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5月24日のNY為替・原油概況

 24日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円13銭まで上昇した後、111円55銭まで下落し、111円65銭で引けた。この日公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(5月2-3日開催分)への警戒感から、ドル買いが先行。しかし、FOMC議事録では、近く利上げの見方や資産縮小への動きが示されたが、インフレ進展の減速リスクの指摘がみられたとして10年債利回りが低下し、ドル売りが優勢になった。
 ユーロ・ドルは1.1169ドルまで下落後、1.1216ドルまで上昇。ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁のフォワードガイダンス変更に否定的な発言を受けて、ユーロ売りが先行した。ユーロ・円は125円04銭から125円41銭で推移した。
 ポンド・ドルは1.2931ドルから1.2972ドルで推移。ドル・スイスフランは0.9777フランまで上昇後、0.9735フランまで下落した。

 24日のNY原油先物は反落。51.83ドルまで上昇した後、51.03ドルまで下落した。この日発表された米エネルギー情報局(EIA)が週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想以上に減少し、いったん買いになった。しかし、米国のドライブシーズンを前にガソリン在庫の減少が小さかったとして売りに転じたもよう。ただ、米FOMC議事録発表後のドル軟化で、下げ渋った。
 25日開催のOPEC総会に向けては、「協調減産の継続期間で意見分かれる」(イラン石油相)、「協調減産幅拡大も選択肢」(クウェート石油相)、「協調減産の1年延長巡り協議へ」(露エネルギー相)などの発言が交錯した。
[経済指標]
・米・3月FHFA住宅価格指数:前月比+0.6%(予想:+0.5%、2月:+0.8%)
・米・4月中古住宅販売件数:557万戸(予想:565万戸、3月:507万戸←571万戸)

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