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NY為替・5日=ブレイナード発言で米金利低下・ドル全面安に

 NY為替市場ではドルが全面安になった。昨日の北朝鮮問題からリスクオフ地合いだったが、ブレイナードFRB理事が講演で現時点より潜在的なインフレ水準は低位な可能性もあり、インフレが軌道に乗るまで利上げに慎重と発言をしたことで、米金利が更に低下し、ドル売りに拍車がかかった。発言を受けて米10年債利回りは2.06%まで低下し、ドル円は108.63円まで下落した。ユーロドルも1.1941ドル、ポンドドルは8月8日以来となる1.3042ドルまでドルが弱含んだ。ポンドは対ユーロで強含み、ユーロポンドは0.9133ポンドまでポンド買いになった。
 オセアニア通貨に対してもドルは下落した。ロンドンの午前中に、ロウRBA総裁が刺激策継続の適切さに言及しつつも、低金利が過大な借り入れなどを助長して、家計のリスクを増大させる可能性を指摘したことを受けて豪ドルは堅調に推移した。豪ドル/ドルは8月1日以来となる0.8028ドルまで一時上昇、豪ドル円も87.62円まで上値を切り上げた。豪ドルの上昇に連動し、NZドルも堅調に推移しNZドル/ドルは0.7264ドル、NZドル円は79.10円まで上昇した。豪ドルは6日に市場が注目している豪4-6月期GDPが発表されることもあり、その後は利食いに押され対円では86.73円まで下がり本日の安値を更新した。
 メキシコ湾岸製油所の再開で需給回復の期待が高まり原油価格が大幅に上昇したことと、ドルが全体的に売られていることで加ドルも買われた。ドル加ドルはドルの年初来安値となる1.2336加ドルまで下落した。南アの4-6月期GDPが上振れしたことをうけて、南ア・ランド(ZAR)は底堅く、対円では8.49円、対ドルでは12.85ZAR近辺まで一時ZAR買いが進んだ。
 6時現在、ドル円は108.81円、ユーロドルは1.1914ドル、ユーロ円は129.64円で推移。

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NY為替・5日=FOMC議事録でトレンド出ずドル不安定な振れ

 NYタイム、午前は円買いが先行した。ドル円は、弱い米製造業受注指数や原油・株安、米長期金利の低下とリスク回避を意識した円買いから、113円前半で下値を探った。米5月製造業受注指数は前月比-0.8%と、昨年11月以来の大きな落ち込みだった。
 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表後は、米長期金利・ドルは不安定に上下。FOMCメンバーのバランスシート縮小開始時期に関する見解がまちまちで、時期が明示されなかったことが米金利低下につながった。一方、足元の弱めなインフレ動向が一時的であるとの見解が示され、金利は持ち直した。10年債利回りは2.32%、ドル円は113円前後へ下振れ。その後、それぞれ2.35%近く、113円半ばへ持ち直した。
 だが、NY終盤はリスク回避方向へ傾き、米長期金利は2.32%台、ドル円は113円前半へ下押し。ヘイリー米国連大使が、北朝鮮との交渉に貿易が利用できるとしながらも、「必要なら武力行使も」との見解を示したと一部通信社が伝えた。NY原油先物が45ドル割れを試す動きとなったことも重し。
 ユーロ円が一時128.16円まで下落するなど、多くの通貨に対して円買いが先行した。ポンド円は146円前半、スイスフラン(CHF)円は117円前半へ下押し。資源国通貨も、豪ドル円が85.67円、NZドル円は82.10円、加ドル円は86.94円まで水準を下げ、南ア・ランド(ZAR)円は6月1日以来の安値8.39円まで下落した。
 米長期金利が低下傾向、ドルが軟調だったことから、ユーロドルは1.13ドル半ばへ小戻し。ポンドドルは1.29ドル前半で下げ渋った。
 ロシアの減産拡大反対やOPECの輸出増加で原油安が進むなか、産油国通貨の加ドルほか資源国通貨は軒並み売られた。ドル/加ドルは1.3015加ドルまで加ドル安。豪ドル/ドルは6月26日以来の安値0.7571ドル、NZドル/ドルは0.7255ドルまで下値を探った。
 ドルZARは13.50ZAR目前と5月18日以来、7週間ぶりのZAR安値をつけた。南ア与党アフリカ民族会議(ANC)が中央銀行の国有化を提案。中銀が独立性を保ち、通貨価値を防衛する動きが阻害されるとの懸念が強まった。
 6時現在、ドル円は113.26円、ユーロドルは1.1352ドル、ユーロ円は128.57円で推移。

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■NY為替・5日=ドル円110円半ば、関連市場も動意薄

 NY為替市場は小動き。先週末に米雇用統計を通過し、今週後半に英総選挙や欧州中央銀行理事会及びコミー元FBI長官の議会証言などの注目イベントを控え、閑散取引となった。関連市場も動意が鈍く、ダウ平均は先週末終値を挟んで小幅の上下にとどまり、米10年債利回りは2.17%台でほぼ横ばい。NY市場でもロンドンテロ事件や中東リスクを意識した動きは見られなかった。
 米5月ISM非製造業景況指数は56.9とわずかに市場予想を下回り、米4月製造業受注指数(前月比) は-0.2%と市場予想と一致し、反応は限定的。
 ドル円は110円半ばでこう着。下げ渋るも、上値の重い動きが続いている。ポンドは小じっかり。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも支えに、ポンドドルは1.2941ドル、ポンド円は143.10円まで上昇した。ただ、8日の英総選挙への警戒感で、上値の重い地合いは変わっていない。一方、ユーロドルは1.1234ドル、ユーロ円は124.20円まで小幅安。
 豪ドル/ドルは0.7498ドル、豪ドル円は82.78円まで上値を伸ばした。明日の豪準備銀行(RBA)による金融政策は据え置きが見込まれている。また、NZドル/ドルは0.7150ドル、NZドル円は78.98円まで小幅高。NY原油先物は47ドル割れまで続落するなど軟調な動きとなったが、産油国通貨の加ドルの反応は限定的。ドル/加ドルは1.34加ドル後半、加ドル円は81円後半で小幅の上下にとどまった。
 6時現在、ドル円は110.45円、ユーロドルは1.1254ドル、ユーロ円は124.32円で推移。

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■NY為替・5日=米雇用、FRB資産縮小への言及がドル下支え

 NYタイム、ドル円は112.81円まで上昇した。米4月雇用統計は底堅い内容で、非農業部門雇用者数は市場予想の18.5万人を上回る21.1万人増加。失業率は市場予想の4.6%を下回り、10年ぶりの低水準4.4%となった。ただ、さえなかった前月分の雇用者増加幅は9.8万人から7.9万人へさらに下方修正。平均賃金の伸びも前年比で2.5%と市場予想の2.7%を下回り、前月分も2.7%から2.6%へ下方修正された。一方、FRB高官からバランスシート縮小についての言及も多く聞かれた。週引け間際の取引が薄い市場のなかで、ドル円は上伸ばした。
 欧州通貨は堅調。ユーロドルは1.1000ドルと昨年1月9日以来の節目を回復。仏政局への懸念が後退しており、ユーロが買われやすい。ポンドドルは昨年9月30日以来の高値1.2984ドルまで上昇。英地方選で与党・保守党が期待通り圧勝したことが支援材料となっている。ユーロ円は昨年末12月15日以来の高値124.06円、ポンド円は同19日以来の高値146.45円まで上昇した。
 加ドルは買い優勢。ドル/加ドルは1.3643加ドル、加ドル円は82.68円まで加ドル高。強弱が混在した加4月雇用統計への反応は鈍かったものの、62.4と昨年1月以来の高水準をつけた加4月Ivey購買部景況指数の発表後は買いが強まった。原油先物が昨年4月以来の水準44ドル割れまで下振れ後に46ドル台へ持ち直したことも、産油国通貨である加ドルの支えとなった。
 オセアニア通貨も次第に買いを強めた。豪ドル/ドルは0.7427ドル、NZドル/ドルは0.6929ドルまでじり高。豪ドル円は83.69円、NZドル円は4月3日以来の水準78.10円まで円安となった。
 6時現在、ドル円は112.71円、ユーロドルは1.0998ドル、ユーロ円は123.93円で推移。

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■NY為替・5日=米イベントに反応も、ドル円「行って来い」

 NY為替市場でのドル円は「行って来い」。米3月ADP全国雇用者数は市場予想を大きく上回る26.3万人となり、序盤はドル買いが先行。ただ、米3月ISM非製造業景況指数は55.2と市場予想を下回る昨年10月以来の低水準となり、ドル買いが一服。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表後に一時的にドル買いが強まるも、ダウ平均の反落や米長期債利回りの低下にともない、ドル円は111.45円を頭に安値の110.54円近辺まで押し戻された。
 FOMC議事録では、大半のメンバーが今年のバランスシート縮小が妥当と判断したことが明らかになり、メンバーからは株高への懸念が示された。
 クロス円もドル円同様に買いが先行するも失速。ユーロ円は118.79円から118.10円近辺、ポンド円は139.05円から138円前半、豪ドル円は84.42円を高値に83円後半に水準を切り下げた。また、ユーロドルは1.06ドル半ばを中心に小幅の上下にとどまり、豪ドル/ドルは0.75ドル後半でもみ合い。ポンドドルは予想比上振れの英サービス業PMIを背景とした堅調地合いを維持し、1.2498ドルまで一段高。
 加ドルは軟調。米原油在庫統計を受けてNY原油先物が反落した動きも加ドルの重しとなり、ドル/加ドルは1.3437加ドル、加ドル円は82.35円まで加ドル売りが進んだ。
 6時現在、ドル円は110.70円、ユーロドルは1.0663ドル、ユーロ円は118.05円で推移。

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