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NY為替・19日=NY連銀総裁発言で利回り上昇、ドル高に

 NYタイムは、ダドリー米NY連銀総裁が数年のうちに賃金が3%上昇することを予想し、利上げのネガティブな影響も否定したこともあり、米長期債利回りが一時2.191%まで上昇したことを背景にドル高になった。本日は米国の経済指標の発表もなく、このNY連銀総裁の発言以外は材料が無かったが、利回り、ドルともに底堅くドル円は一時111.60円、ユーロドルは1.1143ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9760CHFまでドル買いが進んだ。ポンドドルは本日から英・EU離脱交渉が始まるなか、ロンドン時間で3営業日ぶりの高値1.2815ドルまで上昇したが、その後はドル買いの流れで徐々に下落し1.2724ドルまで下がった。
 オセアニア通貨はまちまちだった。格付け会社ムーディーズが豪主要銀行4行の格付けをAA3から、AA2に格下げすることを発表し一時豪ドルは売られた。しかしその後、豪ドル/ドルは0.7600ドル前後、豪ドル円は84円後半まで買い戻され、格下げで売られた下落幅は解消された。豪州の銀行は住宅ローンと労働者の賃金上昇が弱い問題を抱えていることもあり格下げになったが、豪州自体のここ最近の経済指標は非常に力強く、本日もロウRBA総裁も経済は力強く成長していると発言していることもあり、銀行格下げでの豪ドル売りには限界があった。NZドルは対豪ドルでの売りが目立ったこともあり重く、対ドルでは0.7227ドルまで売られ、対豪ドルでは1.0500NZドルを超えて取引された。加ドルは一時原油価格が小幅高になり45ドルを回復したこともあり、対ドルでは1.3191加ドル、対円では3月21日以来の84.44円まで加ドル買いが進んだ。しかしその後原油価格は下げに転じたことで、ドル/加ドルも1.32前半まで押し戻された。
 クロス円は方向感がなかった。ユーロ円は124.50円を高値に124円前半で底堅かった反面、NZドル円は80円半ば、ポンド円は142.00円前後とほぼ本日のレンジの真ん中でもみ合いだった。
 6時現在、ドル円は111.53円、ユーロドルは1.1149ドル、ユーロ円は124.33円で推移。

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■NY為替・19日=ドル円111円前半、欧州通貨は一段高

 NY為替市場では欧州通貨が一段高。ダウ平均が前日比200ドル高水準まで続伸するなど、トランプ疑惑問題を材料視したリスクオフはいったん落ち着いたが、トランプ米大統領のロシア疑惑への特別捜査官にロバート・モラー元FBI長官が任命され、本格的な調査が始まっており、24日にはコミー元FBI長官を招いての公聴会が予定されているなど、この疑惑問題の進展については今後も目が外せない。一部では、トランプ米大統領が露側に「いかれた」コミーを解雇したと話したと伝えている。ドルの上値が重く、ユーロを中心とした欧州通貨に買いが集まった。
 ユーロドルは1.1212ドルまで上値を伸ばし、昨年11月9日以来の1.12ドル大台を示現。ポンドドルは1.3040ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9726CHFまでドル安が進み、ユーロ円は124.94円、ポンド円は145.39円、CHF円は114.50円まで買われた。
 米株の上昇も支えにドル円は高値の111.70円に迫ったが、ユーロ中心にドルが一段安となり、ドル円も111円前半に押し戻された。オセアニア通貨は対欧州通貨での売りが重しとなるも、底堅い動き。豪ドル/ドルは0.74ドル半ば、豪ドル円は83円前後で買いが優勢となり、NZドル/ドルは0.6939ドル、NZドル円は77.31円までじり高となった。
 加ドルは加経済指標の発表後にやや売られる場面もあったが、原油高を支えに堅調な動き。ドル/加ドルは1.3509加ドル、加ドル円は82.45円まで加ドル高に振れた。4月の加消費者物価指数は前年比+1.6%と、市場予想の+1.7%をやや下回った。3月の小売売上高は前月比+0.7%と、市場予想を上回ったが、同コアはプラス予想に反して-0.2%と鈍化した。
 6時現在、ドル円は111.26円、ユーロドルは1.1206ドル、ユーロ円は124.69円で推移。

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■NY為替・19日=原油価格下落で加ドル安に

 NYタイムは、米国の長期債の利回りが一時2.223%まで上昇したこともあり、ドルの買い戻しが優勢だった。ドル円は本日の高値を更新し109.18円まで上昇した。その後クロス円の売りが入り重くなり、108円後半まで押し戻された。
 欧州通貨は、ポンドドルは米債利回り上昇のドル買いとポジション調整が入り、昨日NY時間で暴騰が始まったレベルの1.27ドル後半まで戻された。ユーロは昨日1.0700ドルの厚い売りオーダーを抜けて上昇したこともあり、1.0700ドルがサポートレベルに変わり底堅かったものの、フランスの大統領選挙を今週末に控え、上値を追いかけて買うほどの勢いは無く1.07ドル前半の狭いレンジ内で小動きだった。
 本日発表された米エネルギー省(EIA)週間石油在庫でガソリンが9週間ぶりに積み増しになったこともあり、原油価格が大幅下落したことを受けて加ドルは売られた。対ドルでは3月14日ぶりとなる1.3490加ドルまで加ドル安が進んだ。資源国通貨の豪ドルも上値は重く、豪ドル/ドルは0.7492ドル、豪ドル円は81.49円まで豪ドル売りが進んだ。
 6時現在、ドル円は108.86円、ユーロドルは1.0712ドル、ユーロ円は116.62円で推移。

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