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NY為替・19日=ドル円は株にらみ戻すもFRB人事報道が重し

【※表記を一部修正します。】
 NYタイムは、米株の調整先行で、リスク選好の地合いが巻き戻された。ただ、米株は徐々に水準を回復し、ダウ平均とS&P500は終値で史上最高値を更新。もっとも、次期FRB議長として、市場からよりタカ派とみなされていた元財務次官のテイラー・スタンフォード大学教授ではなく、パウエルFRB理事をムニューシン米財務長官が強く支持しており、トランプ大統領による議長指名の有力候補とのニュースが流れ、持ち直しかけていたドルは押し戻された。
 ドル円はリスク選好の流れを停滞させ、112.30円まで下落幅を広げた。米新規失業保険申請件数は44年ぶり以上の低水準、米10月フィラデルフィア連銀製造業指数は5月以来の高水準と好結果だったが、ドルの反発力は限られた。その後に発表された米9月景気先行指数が1年ぶり以上の前月比マイナスとなり、ドル円も再び112円前半へ下押し。もっとも、序盤につけた112.30円を割り込むには至らなかった。米株が持ち直すと112円半ばを回復したが、FRB議長人事のニュースが上値を重くした。
 クロス円も戻りが重かった。ユーロ円は133円前半、ポンド円は148円半ば、豪ドル円は88円後半で反発が抑制された。
 対円でドルが軟化するなか、ユーロドルは1.1858ドルまでドル安・ユーロ高。スペイン・カタルーニャ州が自治停止へとのニュースが伝わったが、即時発動ではなく21日からとされ、悪影響は局所的にとどまるとの見方もあり、ユーロ売り圧力を限定。いったん伸び悩んだものの、パウエル氏が次期FRB議長の有力候補と伝わると高値圏へ戻して引けた。ポンドドルもドル安が進むなか1.32ドル台へ戻したが、1.31ドル半ばへ下押し。イングランド銀行(BOE)のチーフエコノミストであるホールデン理事が、英経済に対する懐疑的な見方に言及した。
 株安が先行したことから、リスク回避通貨とされるスイスフラン(CHF)は対ドルで一時0.9737CHF、CHF円は12日以来、1週間ぶりの高値115.56円までCHF高。米株の戻りとともに、CHF安方向へ多少揺り戻された。
 オセアニア通貨はまちまち。豪ドル/ドルは0.7884ドルまでじり高となったものの、NZドル/ドルは5月26日以来の安値0.7009ドルまで下落。NZ新政権が経済に与える影響が懸念された。NZドル円も9月11日以来の安値78.91円まで下落した。
 ドル/加ドルは、1.24加ドル半ばから後半で上下。NY原油先物の不安定な振れが、産油国通貨である加ドルの取引を手掛けにくくした。
 南ア内閣改造に関する懸念から、ドル/南ア・ランド(ZAR)は13.60ZAR付近、ZAR円は8.28円付近のZAR安水準での推移が続いた、しかし、NY終盤にドル安が強まると、対ドル・対円ともにZAR高方向へ戻した。
 6時現在、ドル円は112.54円、ユーロドルは1.1852ドル、ユーロ円は133.38円で推移。

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NY為替・19日=米長期金利が上昇、ドル円は下げ渋る

 NYタイムは米長期金利が上昇し、ドル売りのペースが鈍った。ただ、ドル円は下げ渋ったが、多くの通貨に対するドル軟化はじわりと進んだ。
 ドル円は、一時111.20円まで水準を低下させたものの下げ渋った。米株は強弱まちまちながら、市場のリスクセンチメントを反映しやすいダウ平均が、早々に日中取引ベースで過去最高値を更新。ナスダック総合も前日比マイナス圏へ転じる場面を挟みつつも最高値を更新した。底堅い株価動向を受け、米長期金利は2.24%台へ上昇。ドル円は111円後半へ戻す場面もあった。トランプ米大統領が国連で、北朝鮮に対する軍事行動の可能性を含めたさらなる措置の必要性などについて演説したが、市場のリスク回避を誘う展開にはならなかった。米8月住宅着工件数は118万件と、市場予想の117.5万件を上回り、前月分も115.5万件から119万件に上方修正。同建設許可件数も130万件と、市場予想の122万件、前月の修正値123万件を上回り、米住宅市況の底堅さを示す数字となった。しかし、本日から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を明日に控えるなか、指標結果に対する為替の反応は鈍かった。終盤は他通貨に対してドルがじり安となり、ドル円も111円半ばへ下押して引けた。
 クロス円も円買いを強めかけたが持ち直した。ポンド円は150.14円、加ドル円は90.49円まで下落幅を広げつつも、それぞれ150円後半、91円付近へ小反発。ユーロ円は133円前半から133円後半へ戻した。豪ドル円は89円割れから一時89.50円、NZドル円は81円前半から81.79円まで上値を伸ばした。
 ユーロドルは下押し場面を挟みつつも一時1.2007ドル、豪ドル/ドルも0.8020ドルまでじり高。ドル/加ドルは1.2255加ドルまで、加ドル小幅高となった。
 ポンドドルは1.35ドルを挟んでもみ合った。ジョンソン外務相の辞任観測報道を受けた英政局懸念から、上値が重い場面も目立った。しかしジョンソン外相が辞任を否定、メイ首相が同外相の支持を表明。幾分、底堅さを回復した。
 NZドルは、NZ乳業大手フォンテラが、NZの主要輸出産品である乳製品のオークション価格の上昇を伝えたことへの反応は鈍かった。しかし、豪ドルなどとともに次第に底堅さを示し、NZドル/ドルは0.7327ドルまで小幅高となった。
 6時現在、ドル円は111.59円、ユーロドルは1.1994ドル、ユーロ円は133.85円で推移。

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NY為替・19日=ドル円弱含み、米中包括経済対話は不調

 NYタイムのドル円は、米10年債利回りが2.255%まで低下し、米中包括経済対話が不調となり終了後の記者会見が中止されたことで111.56円まで弱含んだ。しかしながら、米10年債利回りが2.26%台を回復し、NYダウは21640ドルまで上昇し、NY原油先物は47ドル台を回復し、明日の日銀金融政策決定会合の結果待ちで下げ渋る展開となった。
オバマケアの撤廃の採決を月曜日に行う、とハック米上院議員が述べたことで、S&P500とナスダックが史上最高値を更新したことも、ドル円を下支えた。
 ユーロドルは、明日の欧州中央銀行(ECB)理事会では緩和策の縮小はないとの見方から1.1510ドルまで弱含み、ユーロ円も128.58円まで弱含んだ。
 ポンドドルは、英国のインフレ鈍化を受けて英10年債利回りが続落したことで、1.3011ドルまで弱含み、ポンド円は145.27円まで弱含んだ。
 ドル/加ドルは、NY原油先物が原油在庫の減少を受けて47ドル台を回復したことで、1.2578加ドルまで加ドル高に推移した。加ドル円は、88.90円まで強含んだ。豪ドル/ドルは0.7959ドルまで強含み、豪ドル円も88円台後半で堅調に推移した。
 6時現在、ドル円は111.97円、ユーロドルは1.1515ドル、ユーロ円は128.93円で推移。

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NY為替・19日=NY連銀総裁発言で利回り上昇、ドル高に

 NYタイムは、ダドリー米NY連銀総裁が数年のうちに賃金が3%上昇することを予想し、利上げのネガティブな影響も否定したこともあり、米長期債利回りが一時2.191%まで上昇したことを背景にドル高になった。本日は米国の経済指標の発表もなく、このNY連銀総裁の発言以外は材料が無かったが、利回り、ドルともに底堅くドル円は一時111.60円、ユーロドルは1.1143ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9760CHFまでドル買いが進んだ。ポンドドルは本日から英・EU離脱交渉が始まるなか、ロンドン時間で3営業日ぶりの高値1.2815ドルまで上昇したが、その後はドル買いの流れで徐々に下落し1.2724ドルまで下がった。
 オセアニア通貨はまちまちだった。格付け会社ムーディーズが豪主要銀行4行の格付けをAA3から、AA2に格下げすることを発表し一時豪ドルは売られた。しかしその後、豪ドル/ドルは0.7600ドル前後、豪ドル円は84円後半まで買い戻され、格下げで売られた下落幅は解消された。豪州の銀行は住宅ローンと労働者の賃金上昇が弱い問題を抱えていることもあり格下げになったが、豪州自体のここ最近の経済指標は非常に力強く、本日もロウRBA総裁も経済は力強く成長していると発言していることもあり、銀行格下げでの豪ドル売りには限界があった。NZドルは対豪ドルでの売りが目立ったこともあり重く、対ドルでは0.7227ドルまで売られ、対豪ドルでは1.0500NZドルを超えて取引された。加ドルは一時原油価格が小幅高になり45ドルを回復したこともあり、対ドルでは1.3191加ドル、対円では3月21日以来の84.44円まで加ドル買いが進んだ。しかしその後原油価格は下げに転じたことで、ドル/加ドルも1.32前半まで押し戻された。
 クロス円は方向感がなかった。ユーロ円は124.50円を高値に124円前半で底堅かった反面、NZドル円は80円半ば、ポンド円は142.00円前後とほぼ本日のレンジの真ん中でもみ合いだった。
 6時現在、ドル円は111.53円、ユーロドルは1.1149ドル、ユーロ円は124.33円で推移。

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■NY為替・19日=ドル円111円前半、欧州通貨は一段高

 NY為替市場では欧州通貨が一段高。ダウ平均が前日比200ドル高水準まで続伸するなど、トランプ疑惑問題を材料視したリスクオフはいったん落ち着いたが、トランプ米大統領のロシア疑惑への特別捜査官にロバート・モラー元FBI長官が任命され、本格的な調査が始まっており、24日にはコミー元FBI長官を招いての公聴会が予定されているなど、この疑惑問題の進展については今後も目が外せない。一部では、トランプ米大統領が露側に「いかれた」コミーを解雇したと話したと伝えている。ドルの上値が重く、ユーロを中心とした欧州通貨に買いが集まった。
 ユーロドルは1.1212ドルまで上値を伸ばし、昨年11月9日以来の1.12ドル大台を示現。ポンドドルは1.3040ドル、ドル/スイスフラン(CHF)は0.9726CHFまでドル安が進み、ユーロ円は124.94円、ポンド円は145.39円、CHF円は114.50円まで買われた。
 米株の上昇も支えにドル円は高値の111.70円に迫ったが、ユーロ中心にドルが一段安となり、ドル円も111円前半に押し戻された。オセアニア通貨は対欧州通貨での売りが重しとなるも、底堅い動き。豪ドル/ドルは0.74ドル半ば、豪ドル円は83円前後で買いが優勢となり、NZドル/ドルは0.6939ドル、NZドル円は77.31円までじり高となった。
 加ドルは加経済指標の発表後にやや売られる場面もあったが、原油高を支えに堅調な動き。ドル/加ドルは1.3509加ドル、加ドル円は82.45円まで加ドル高に振れた。4月の加消費者物価指数は前年比+1.6%と、市場予想の+1.7%をやや下回った。3月の小売売上高は前月比+0.7%と、市場予想を上回ったが、同コアはプラス予想に反して-0.2%と鈍化した。
 6時現在、ドル円は111.26円、ユーロドルは1.1206ドル、ユーロ円は124.69円で推移。

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■NY為替・19日=原油価格下落で加ドル安に

 NYタイムは、米国の長期債の利回りが一時2.223%まで上昇したこともあり、ドルの買い戻しが優勢だった。ドル円は本日の高値を更新し109.18円まで上昇した。その後クロス円の売りが入り重くなり、108円後半まで押し戻された。
 欧州通貨は、ポンドドルは米債利回り上昇のドル買いとポジション調整が入り、昨日NY時間で暴騰が始まったレベルの1.27ドル後半まで戻された。ユーロは昨日1.0700ドルの厚い売りオーダーを抜けて上昇したこともあり、1.0700ドルがサポートレベルに変わり底堅かったものの、フランスの大統領選挙を今週末に控え、上値を追いかけて買うほどの勢いは無く1.07ドル前半の狭いレンジ内で小動きだった。
 本日発表された米エネルギー省(EIA)週間石油在庫でガソリンが9週間ぶりに積み増しになったこともあり、原油価格が大幅下落したことを受けて加ドルは売られた。対ドルでは3月14日ぶりとなる1.3490加ドルまで加ドル安が進んだ。資源国通貨の豪ドルも上値は重く、豪ドル/ドルは0.7492ドル、豪ドル円は81.49円まで豪ドル売りが進んだ。
 6時現在、ドル円は108.86円、ユーロドルは1.0712ドル、ユーロ円は116.62円で推移。

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