NY市場サマリー(20日)
[20日 ロイター] – <為替> 米国債利回りの上昇を背景にドル指数が2週間ぶりの水準に上昇した。一方、英ポンドは前日の英中銀総裁のハト派的な発言が影響し引き続き軟調となった。
NY市場サマリー(19日)
[19日 ロイター] – <為替> ドルが主要通貨に対し上昇した。米国債利回りの上昇のほか、連邦準備理事会(FRB)が利上げを継続するとの観測が押し上げ要因となっている。一方、ポンドは英中央銀行総裁のハト派的な発言を受け、対ドルで約2週間ぶりの安値を更新した。
NY市場サマリー(18日)
[18日 ロイター] – <為替> 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨に対して小幅に上昇。米債券利回り上昇や、経済成長が続く兆しを受けて米連邦準備理事会(FRB)がさらなる利上げを行うとの見方が広まったことが背景。
NY市場サマリー(17日)
[17日 ロイター] – <為替> ニューヨーク外為市場では、ユーロと英ポンドが下落したことでドルがやや上向いた。ただ中東情勢の緊張のほか、米中の通商摩擦を巡りドルに対する慎重な見方は払拭(ふっしょく)されていない。
NY市場サマリー(16日)
[16日 ロイター] – <為替> ニューヨーク外為市場では、ドルが幅広い通貨に対して下落した。米国主導でシリア政権に対する軍事攻撃が実施されたものの、紛争がエスカレートすることはないとの観測から、安全資産としてのドルの持ち高を減らす動きが出た。
NY市場サマリー(13日)
[13日 ロイター] – <為替> ドルが対主要通貨バスケットで小動きだった。西側諸国がシリアで軍事行動に踏み切る可能性を見極めたいとの声が聞かれた。主要6通貨に対するドル指数は0.03%高の89.78。米主導の攻撃が差し迫っていることを明確に示す兆候は確認されていない。
NY市場サマリー(11日)
[12日 ロイター] – <為替> ドルが対円で下落した。米中貿易摩擦を巡る懸念は後退したものの、化学兵器使用の疑いが出ているシリアに対する西側諸国の軍事行動を巡る先行き不透明性が高まっていることでリスク回避の動きが強まり、円に安全買いが入った。
NY市場サマリー(10日)
[11日 ロイター] – <為替> ドルが対円で上昇し、4営業日ぶり高値を更新。中国の習近平国家主席が年内に一部製品の輸入関税を引き下げる方針を表明したことを受け、米中貿易摩擦を巡る懸念が後退し、安全資産とされる円の投資妙味が薄まった。
NY市場サマリー(9日)
[10日 ロイター] – <為替> 米中貿易摩擦を巡る懸念がくすぶる中、ドルが主要通貨バスケットに対し下落。一方、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁のコメントを追い風にユーロは上昇した。
NY市場サマリー(4日)
[5日 ロイター] – <為替> ドルが円やスイスフランに対して値を戻す展開となった。中国はこの日、米国への報復関税措置を発表したが、米中貿易摩擦の影響について、市場では比較的冷静に受け止める声が聞かれた。
NY市場サマリー(3日)
[4日 ロイター] – <為替> ドルが対円・スイスフランで上昇。リスク選好度が高まり、米株価が上昇する中、このところのドル売りは一服となった。ただ、貿易摩擦への懸念はなおくすぶっており、今後のドルの動向を巡っては不透明感が漂っている。
NY市場サマリー(2日)
[3日 ロイター] – <為替> 米中貿易摩擦に対する懸念の高まりを背景にドルが対円で下落した。ただ欧州市場がイースターマンデーのために休場となっているため、商いは薄かった。