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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、米長期金利が低下する中で一時110.70円台まで下落したものの、本邦輸入企業などからのドル買いを受けて111.10円台まで値を戻しています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/24(月)
16:30  7月独製造業PMI・速報
16:30☆7月独サービス業PMI・速報
17:00☆7月ユーロ圏製造業PMI・速報
17:00☆7月ユーロ圏サービス業PMI・速報
21:30  5月カナダ卸売売上高
23:00☆6月米中古住宅販売件数
25:00  スメッツ・ベルギー中銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日は米国で6月中古住宅販売件数が発表されるものの、反応は限られそうです。なぜなら、米年内利上げに対する不透明感や、ロシアゲート疑惑などにおけるトランプ米政権に対する不透明感が漂う中では、これらを払拭する材料としては力不足と考えられるためです。したがって、海外市場でも引き続きドル/円は上値の重いムードが見込まれます。

なお、欧州ではドイツやユーロ圏で7月の製造業やサービス業のPMIが発表されます。
 

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7/21に発表されたIMMポジション

以下、ポイントです。

・円
126919枚ショートと、前週比14794枚増。内訳(図3)を見ると、ショートが約1.1万枚増加しており、押し目買い意欲が根強いと推測

・それ以外
一部で「ドルが1年以上ぶりの売り越し」と報じるなど、円とスイスフランを除くと全般的にドル売りが優勢の展開。特に資源国(豪ドル、カナダ、メキシコ)はネットで1万枚以上のショート増となるのが目立つ

図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
CFTC_YEN_170724.jpg

図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)

通貨 枚数 前週比
126919枚ショート 14794枚増
ユーロ 91321枚ロング 7533枚増
ポンド 16473枚ショート 7665枚減
スイスフラン 3667枚ショート 3875枚増
カナダドル 8043枚ロング 16647枚増
豪ドル 51356枚ロング 14550枚増
メキシコペソ 112539枚ロング 14680枚増
ニュージーランドドル 35981枚ロング 4076枚増

図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)

  17/07/21 17/07/14
Long 37,419 40,778
Short 164,338 152,903
Net -126,919 -112,125

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今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、今月11日高値(114.491円)を基点とする下落トレンドが継続しており、本日朝に111円ちょうどの心理的節目を割ると110.70円台まで続落しています。

目先は日足の一目均衡表の雲下限が焦点であり、割り込むようならば4月や6月の下押し局面でサポートとして機能した52週線が試されると見ます。

USDJPY_170724.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/24の11:02現在)

○下値目処について
足元で日足の一目均衡表の雲下限(110.756円)で何とか踏みとどまっているものの、割ると、冒頭で不fれた52週線(109.923円)リトライに傾く公算です。割ると4月と6月の安値を結ぶサポートライン109.222円)や4/17安値(108.134円)を目指す事も考えれます。

○上値目処について
まずは、日足の一目均衡表の雲上限(111.248円)が焦点です。突破したとしても、すぐ上に75日線(111.506円)や13週線(111.723円)、26週線(111.838円)など複数の目標値があり、上伸を阻みそうです。これらを突破できれば、日足の一目均衡表の基準線(112.367円)や転換線(112.630円)などがが位置する112円台半ばが見えてくるでしょう。

○下値目処
110.768円(現時点での、7/24安値)
110.756円(日足の一目均衡表の雲下限)
110.235円(5/18安値)
109.924円(月足の一目均衡表の転換線)
109.923円(52週線)
109.429円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
109.222円(4月と6月の安値を結ぶサポートライン
108.730円(週足の一目均衡表の雲下限)
108.787円(6/14安値)
108.134円(4/17安値)
○上値目処
110.927円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
111.248円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.506円(75日線)
111.639円(週足の一目均衡表の転換線)
111.723円(13週線)
111.751円(6日線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.838円(26週線)
111.935円(200日線)
112.228円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.367円(日足の一目均衡表の基準線)
112.630円(日足の一目均衡表の転換線)
112.671円(月足の一目均衡表の雲上限)
112.689円(20日線)

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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、週末を控えたポジション調整により上値が重く推移。15時過ぎに111.70円台まで値を下げています。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/21(金)
21:30  6月カナダ消費者物価指数
21:30  5月カナダ小売売上高
※☆は特に注目の材料

本日は米国で主だった経済イベントが予定されていません。ロシアゲート疑惑などにおけるトランプ米政権に対する不透明感を払拭する材料が見当らない中、引き続きドル/円は上値の重いムードとなりそうです。

なお、カナダで6月消費者物価指数(事前予想:前年比+1.1%)と5月小売売上高(同:前月比+0.3%)が予定されています。
 

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今日のテクニカル見通し:トルコリラ/円

トルコリラ/円は、先月に続いて200日線を回復。先月と違うのは、現時点で同線が下値支持として機能している点です。足元で、三角もち合いの一種であるアセンディング・トライアングルのような形が出現する中、目先的には32円ちょうど前後の上値抵抗を突破できるか注目です。

TRYJPY_170721.JPG
(上記トルコリラ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは7/21の11:29現在)

○上値目処について
三角もち合いのような形の上限に当たる、6/29高値(32.033円)にまずは注目です。同水準にボリンジャーバンド+2シグマ(32.076円)や52週線(32.159円)もあり、突破に再際し抵抗が予想されるものの、それだけに超えると上値余地が拡大する公算です。その場合、2015年前半に下抜けてから一度も突破できていない、週足の一目均衡表の雲上限(35.038円)を意識した動きとなる事も考えられます。

○下値目処について
足元で下値を支えている200日線(31.571円)を割ると、5/18と7/6安値を結ぶサポートライン31.364円)に注目です。すぐ下にある75日線(31.227円)も割ってしまうようならば、下押し局面に入る事も考えられます。その場合は日足の一目均衡表の雲の下限(30.425円)を目指す事も考えられますが、すぐ下にある日足チャート上に開いた窓(4/21高値30.023円-4/24安値30.267円)の存在を考えると、一旦は下値が支えられやすいポイントと見ます。

○上値目処
31.760円(6日線)
31.780円(週足の一目均衡表の雲下限)
32.033円(6/29高値)
32.076円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
32.159円(52週線)
33.894円(16年12/8高値)
34.475円(4/14安値28.853円-2/23高値31.664円の下げ幅倍返し)
35.038円(週足の一目均衡表の雲上限)

○下値目処
31.699円(20日線)
31.607円(日足の一目均衡表の転換線)
31.571円(200日線)
31.549円(日足の一目均衡表の基準線)
31.521円(13週線)
31.387円(週足の一目均衡表の転換線)
31.373円(月足の一目均衡表の転換線)
31.364円(5/18と7/6安値を結ぶサポートライン
31.322円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
31.227円(75日線)
31.161円(日足の一目均衡表の雲の上限)
31.064円(7/6安値)
30.968円(26週線)
30.443円(週足の一目均衡表の基準線)
30.425円(日足の一目均衡表の雲の下限)
30.205円(5/18安値)
30.199円(3/27安値)

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ユーロ/ドル、ECBの姿勢に関心集中

先月27日に欧州中銀(ECB)のドラギ総裁が「すべての兆候はユーロ圏の景気回復の強まりと広がりを示しています。デフレ圧力はリフレに変わった」などとタカ派的発言を行いました。これをきっかけとしてECBの緩和縮小観測が強まると、ユーロ/ドルは今月18日に1.1580ドル台まで上昇して昨年5月高値(1.16160ドル)に迫りました。

こうした中で迎える本日のECB理事会に、市場の関心が集まっています。ECBは今年12月までの期限で毎月600億ユーロの資産買い入れを実施しているが、来年1月以降の具体的なスケジュールについては9月の理事会で発表するとの見方が大勢となっています。したがって、本日の理事会では買い入れ縮小に向けた地ならしが行われるかに注目です。「見通しが悪化すれば緩和を追加」との文言を削除するなど「タカ派的」な内容となれば、ユーロ買いが一段と活発化する公算です。昨年5月高値を突破すると、2015年8月高値(1.17127ドル)が否応なく意識されると見ます。

ただ、シカゴIMMでのユーロのロングポジションが2011年5月以来の高水準となる83788枚まで積みあがるなど、ユーロ上昇に過熱感も窺えます。そうした中、ドラギECB総裁がユーロ高けん制発言を行ったり、早急な出口論に慎重な見方を示すようならば、前のめりの緩和縮小期待が巻き戻される事もあり得ます。思惑が交錯する中、直後は荒れた展開となる可能性が高そうです。

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今日のテクニカル見通し:ユーロ/円

ユーロ/円相場は、直近1週間ほどは129円±1円弱でもみ合う展開が続いています。今月11日に130.770円をつけた後で日足の一目均衡表の転換線が上値抵抗となるなど上昇に一服感が漂うものの、未だ20日線を割り込んでおらず、下落トレンドに入ったとの感触も乏しいものとなっています。

こうした中、足元のレンジを上下どちらに抜けるかが、次の動きを読む上でポイントとなるでしょう。直近の動きを見る限りだと上抜けのほうが分がありそうに見えます。ただ、4月安値を基点に3ヶ月以上に渡り上昇しており、一度割れると調整局面を迎える事も考えられます。

EURJPY_170720.JPG
(上記ユーロ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは7/20の11:53現在)

○上値目処について
足元のレンジ上限にあたる7/18高値(129.744円)を突破すると、上値模索の動きが再開する公算です。その場合は7/11高値(130.770円)やボリンジャーバンド+2シグマ(131.504円)を目指した一段高が予想されます。特にバンド上限を突破した場合は、近くに目標値が見当らないこともあり、思いのほか上昇スピードが速まるかのしれません。その場合、4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値(N計算値。133.370円)や、14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し(134.265円)をが上値目処となるか注目です。

○下値目処について
足元のレンジ下限に当たる7/13安値(128.493円)に注目です。すぐ上に日足の一目均衡表の転換線(128.632円)や20日線(128.557円)もあり、レンジを下抜けると調整局面入りの可能性が高まります。目先の下値目処として、週足の一目均衡表の転換線&日足の一目均衡表の基準線(126.585円)やボリンジャーバンド-2シグマ(125.610円)が挙げられます。

○上値目処
129.113円(6日線)
129.744円(7/18高値)
130.770円(7/11高値)
131.504円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
132.294円(16年1月に付けた同年高値)
133.370円(4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値。N計算値)
134.265円(14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
128.632円(日足の一目均衡表の転換線)
128.557円(20日線)
128.493円(7/13安値)
126.585円(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
125.812円(5/16高値)
125.610円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
125.124円(月足の一目均衡表の基準線)
124.668円(13週線)
123.908円(75日線)
123.829円(日足の一目均衡表の雲上限)

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今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は、手がかり材料に乏しい中で112円ちょうどを挟んでもみ合う展開となりました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/19(水)
17:00  南アフリカ6月消費者物価指数
18:00  ユーロ圏5月建設支出
20:00  モルガン・スタンレー決算
20:00  南アフリカ5月小売売上高
21:30  カナダ5月製造業出荷
21:30☆米6月住宅着工件数
21:30☆米6月建設許可件数
23:30☆米EIA週間原油在庫統計

7/20(木)
08:50☆日6月貿易収支
10:30☆豪6月雇用統計
※☆は特に注目の材料

本日は米国で6月住宅着工件数が発表されますが、注目度はやや低めです。それ以上に、米政治情勢に対する不透明感を払拭する材料が見当らない中、ドル/円は上値の重い展開が続きそうです。昨日に続いて米長期金利が低下するようならば、昨日安値(111.686円)割れを試す機運が高まる見通しです。

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今日のテクニカル見通し:ユーロ/ドル

ユーロ/ドル相場は今週に入り15年8月と16年5月の高値を結ぶレジスタンスラインを突破すると、昨年5月以来の高値となる1.1580ドル台まで一段高となっています。もし15年8月高値(1.17127ドル)を突破するようならば、相場は2年超続いた下落局面から反発局面に入る可能性が高まります。

EURUSD_170719.JPG
(上記ユーロ/ドル日足の外貨ネクストネオのチャートは7/19の10:50現在)

○上値目処
16年5月に付けた直近高値(1.16160ドル)を超えると、15年8月高値(1.17127ドル)が否応なく注目されると見ます。冒頭で触れましたが、突破できれば2年超続いた下落局面から反発する可能性が高まり、相場は14年高値-17年安値の下落幅に対する戻り具合を確かめる局面に移行する事が予想されます。目先の目標値として、下げ幅の38.2%戻し(1.21663ドル)が挙げられます。

○下値目処
6日線(1.14750ドル)を割るようならば、20日線(1.13581ドル)や日足の一目均衡表の転換線(1.13509ドル)が位置する1.13ドル台後半が注目されます。この水準でも下げ止まらないようならば、5/30安値(1.11099ドル)や、75日線(1.10110ドル)を順に試す事も考えられます。この水準にボリンジャーバンド-2シグマ(1.11701ドル)もあり、下押しが浅いとサポートとなる事が予想されるものの、割るようならば75日線(1.10982ドル)に向けた一段安も考えられます。

○上値目処
1.15572ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/3戻し)
1.15829ドル(7/18高値)
1.16002ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.16160ドル(16年5月高値)
1.17127ドル(15年8月高値)
1.17351ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.18740ドル(10年6月安値)
1.19511ドル(月足の一目均衡表の雲上限)
1.20420ドル(12年7月安値)
1.21663ドル(14年5月高値1.39933ドル-17年1月安値1.03392ドルの下げ幅1/2戻し)
1.22905ドル(12年7月安値1.20420ドル-14年5月高値1.39933ドルの上げ幅を、17年1月安値1.03392ドルに加えた値)

○下値目処
1.14750ドル(6日線)
1.14768ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.14468ドル(15年8月と16年5月の高値を結ぶレジスタンスライン
1.13851ドル(20日線)
1.13509ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.13464ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.12236ドル(13週線)
1.11701ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.11491ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.10982ドル(75日線)
1.10386ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.10259ドル(月足の一目均衡表の基準線)

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ポンド/円、来月BOE理事会の重要な手がかり

ポンド/円相場は、先月後半より堅調に推移すると、今月11日に約2カ月ぶり高値となる147.70円台まで上昇。インフレ高進を背景に英中銀(BOE)が緩和的な金融政策を正常化に向かわせるとの観測が強まった事が追い風となりました。

本日、英6月消費者物価指数が発表されます。英中銀(BOE)の中で利上げと金利据え置きで主張が分かれる中、本日の指標は次回8月の理事会を占う上で市場の関心が集まっています。事前予想は前年比+2.9%、コア・前年比+2.6%と、5月並みの伸びが見込まれています。既にBOEのインフレ目標(年1?3%)の上限に迫る中、予想を上回るようならば、来月3日の理事会での利上げ観測が一段と高まってポンド相場に上昇圧力が掛かる公算です。ポンド/円は昨年12月高値(148.455円)を突破すると、月足の一目均衡表の雲下限(今月は156.341円)まで主だった目処が見当らないため、目先は150円ちょうどの心理的節目を目指す事となるでしょう。

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7/14に発表されたIMMポジション

以下、ポイントです。

・円
112125枚ショートと、前週比37089枚増。内訳(図3)を見ると、ショートが約3.5万枚の大幅増となっている。ドル/円相場は前月後半からの上昇基調に乗って今月11日に3月以来となる114.40円台に上昇しており、円先安感が強まった様子が窺える

・カナダドル
8604枚ショートと、前週比30768枚減。内訳を見るとショートが前週の約7.4万枚から約5.4万枚に減少すると共に、ロングは約3.4万枚から4.6万枚に増加している。算出対象(7/5-11)翌日の加中銀(BOC)理事会での利上げ観測が高まる中、ショートポジションを手仕舞う動きが強まったようだ

図1:IMMポジションとドル/円相場(下記チャートのドル/円レートは外為どっとコムを基に、IMMポジションはCFTCを基に外為どっとコム総研作成)
CFTC_YEN_170718.jpg

図2:IMMポジション(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)

通貨 枚数 前週比
112125枚ショート 37089枚増
ユーロ 83788枚ロング 6324枚増
ポンド 24138枚ショート 3629枚減
スイスフラン 208枚ロング 321枚増
カナダドル 8604枚ショート 30768枚減
豪ドル 36806枚ロング 4392枚増
メキシコペソ 97859枚ロング 13000枚増
ニュージーランドドル 31905枚ロング 2772枚増

図3:投機筋の円ポジションの内訳(CFTCを基に外為どっとコム総研作成)

  17/07/14 17/07/07
Long 40,778 43,648
Short 152,903 118,684
Net -112,125 -75,036

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今日のテクニカル見通し:ドル/円

ドル/円相場は、今月に入り5月高値(114.362円)を突破するも、心理的節目の114.50円を前に伸び悩み。足元で日足の一目均衡表の転換線を下抜けたほか、本日の東京市場でわずかながら今月安値を更新しており、目先的には下値模索の動きが先行しやすくなっていると見ます。目先は75日線や200日線といった、チャートポイントで反発するか注目です。

USDJPY_170718.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/18の10:35現在)

○下値目処について
7/14安値(112.259円)を割り込んだ事で、目先は200日線(111.490円)や日足の一目均衡表の基準線(111.639円)、75日線(111.476円)などが位置する、111円台半ばが支持帯となるか注目です。割るとボリンジャーバンド-2シグマまで下値余地が広がる公算です。この水準でも下げ止まらないようならば、日足の一目均衡表の雲下限(111.076円)割れを意識した一段安も考えられます。

○上値目処について
足元で20日線(112.697円)が重そうです。すぐ上に6日線(112.960円)や日足の一目均衡表の転換線(113.323円)もあり、行く手を阻みそうです。もし終値で転換線を突破できれば、調整一服期待が高まりそうです。7/14高値(113.574円)を超えると、5月以降強力な上値抵抗となっている114.50円レベルを再び試す事も考えられます。

○上値目処
112.671円(月足の一目均衡表の雲上限)
112.697円(20日線)
112.960円(6日線)
113.375円(日足の一目均衡表の転換線)
113.574円(7/14高値)
114.362円(5/11高値)
114.416円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
114.491円(7/11高値)
114.640円(昨年12月高値118.661円-今年4月安値108.134円の61.8%戻し)
115.503円(3/10高値)
116.047円(16年12/30安値)
116.177円(16年12月高値118.661円-17年4月安値108.134円の76.4%戻し)
118.661円(16年12月高値)

○下値目処
112.183円(現時点での、7/18安値)
112.052円(週足の一目均衡表の雲上限)
112.043円(26週線)
111.857円(13週線)
111.819円(週足の一目均衡表の基準線)
111.785円(200日線)
111.639円(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
111.476円(75日線)
111.248円(日足の一目均衡表の雲上限)
111.076円(日足の一目均衡表の雲下限)
110.978円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
110.235円(5/18安値)
110.141円(週足の一目均衡表の雲下限)

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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、連休前の仲値公示に絡んで113.50円台まで値を上げるも一時的となり、その後は113.20円台まで失速しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/14(金)
17:00  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
18:00  ユーロ圏5月貿易収支
20:00  米JPモルガン・チェース決算
21:00  米シティグループ決算
21:30☆米6月消費者物価指数
21:30☆米6月小売売上高
22:15☆米6月鉱工業生産
22:15  米6月設備稼働率
22:30  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
23:00☆米7月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
23:00  米5月企業在庫
※☆は特に注目の材料

本日は重要な経済イベントが多数ありますが、その中で最も注目されるのは米6月消費者物価指数です。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が昨日・一昨日の議会証言で「低インフレが続けば利上げ余地は限られる」との見方を示しました。そうした中、インフレ率の伸びが予想(前月比+0.1%、前年比+1.7%、コア・前年比+1.7%)を下回るようならば、年内利上げ期待が一段と後退してドル売りが優勢となる公算です。

また、同時刻に米6月小売売上高も発表されます。個人消費は米国の国内総生産(GDP)の約7割を占めるとされており、こちらも注目です。
 

FX為替ニュース

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今日のテクニカル見通し:豪ドル/円

豪ドル/円相場は、6月に81.50円レベルの底堅さを確認した後は堅調に推移。本日朝に87.90円台まで上昇して2月に付けた年初来高値(88.177円)に迫っています。突破すると2015年12月以来となる高値圏に足を踏み入れることになります。近くに主だった目標値が見当らない事もあり、上値余地が広がる事も考えられます。

AUDJPY_170714.JPG
(上記豪ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/14の10:49現在)

○上値目処について
2/16に付けた年初来高値(88.177円)を突破すると、月足の一目均衡表の雲下限(88.728円)が射程入りとなります。このあたりを突破すると、15年12月高値(90.720円)まで主だった目処が見当らないため、90円ちょうどの大台といった心理的節目を試すことが予想されます。

○下値目処について
足元で6日線(87.103円)や日足の一目均衡表の転換線(86.788円)を割り込む事無く推移しており、これらを割るか注目です。現状では84円台に週足の一目均衡表の基準線(84.836円)や200日線(84.115円)を始め多数の目標値があります。下押しが浅い場合はこの辺りで下げ渋る事も考えられます。

○上値目処
88.177円(2/16高値)
88.211円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
88.728円(月足の一目均衡表の雲下限)
90.720円(15年12月高値)
91.187円(14年11月高値102.837円-16年6月安値72.339円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
87.103円(6日線)
86.788円(日足の一目均衡表の転換線)
85.876円(20日線)
85.251円(日足の一目均衡表の基準線)
84.954円(26週線)
84.843円(週足の一目均衡表の転換線)
84.836円(週足の一目均衡表の基準線)
84.671円(月足の一目均衡表の基準線)
84.134円(13週線)
84.115円(200日線)
83.877円(75日線)
83.626円(日足の一目均衡表の雲上限)
82.871円(日足の一目均衡表の雲下限)
82.676円(52週線)

FX為替ニュース

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豪ドル/円、リスク・オンの恩恵で年初来高値が視野に

昨日はドル/円を始め6日移動平均線を割り込むクロス円が相次ぐ中、豪ドル/円は同線を割り込む事無く堅調に推移しました。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が利上げを緩やかに進める方針を示した事に反応した欧米株の全面高が、上昇を後押ししたようです。前日の欧米株高に反応して本日のアジア株が比較的堅調に推移する中、11日に付けた今月高値(87.257円)を突破しており、地合いの強さを感じさせます。

豪州では来週18日のRBA議事録まで主だった経済イベントが予定されていないため、主要国株価の動向が豪ドル/円相場の注目材料となるでしょう。昨日のイエレンFRB議長発言に反応して欧米株の堅調推移が続くようならば、豪ドル/円も上昇基調が続く公算が大きいと見ます。3月以降上値抵抗となっている87.50円レベルを超えると、2月に付けた年初来高値(88.177円)に向けた一段高も考えられます。 

FX為替ニュース

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今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、先月の下押し局面で200日線のサポート力を確認すると、5/10と5/16の高値を結ぶレジスタンスラインを突破。これらにより上昇局面に入りましたが、5月高値を前に伸び悩み。ローソク足が6日線を下抜けた上、線の向きも下向に転換しており、目先は調整局面に入った可能性があります。

GBPJPY_170713.JPG
(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/13の11:57現在)

○下値目処について
7/12安値(145.279円)を割ると、20日線(144.500円)や75日線(142.728円)、200日線(140.132円)を試すことが予想されます。特に200日線は先月の下押し局面でサポートとして機能していることや、線の傾きが上向きであることから、引き続き注目です。

○上値目処について
6日線(146.398円)を回復できれば、昨年12/15高値(148.455円)を再び目指す可能性があります。ただ、今年に入り2度上値トライに失敗している事から、引き続き突破は容易ではないと見ます。

○下値目処
145.279円(7/12安値)
144.500円(20日線)
143.776円(13週線)
143.379円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.222円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
142.728円(75日線)
141.879円(26週線)
141.861円(週足の一目均衡表の基準線、日足の一目均衡表の雲下限)
140.132円(200日線)

○上値目処
146.398円(6日線)
146.526円(日足の一目均衡表の転換線)
147.774円(7/11高値)
148.455円(12/15高値)
148.908円(週足の一目均衡表の雲上限)
149.216円(ボリンジャーバンド+2シグマ)

FX為替ニュース

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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で113.30円台まで下げました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

7/12(水)
17:00  ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
17:30☆6月英雇用統計
18:00  5月ユーロ圏鉱工業生産
21:30☆イエレンFRB議長の証言原稿を公表
23:00☆カナダ中銀政策金利発表
23:00☆イエレンFRB議長、証言
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
24:15☆ポロズBOC総裁、記者会見
26:00  米10年債入札(200億ドル)
27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
27:15  ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

本日は重要な経済イベントが多数ありますが、その中で最も注目されるのは米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の議会証言です。昨日はブレイナードFRB理事らがハト派的な発言していますが、議長が先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)に続いて景気やインフレ動向について楽観的な見通しを示すようならば、ドルが買われる可能性があります。

また、カナダで金融政策が発表されます。今回は0.25%利上げ予想が優勢となっています。金利先物市場では年内1回の追加利上げが見込まれる中、声明や加中銀(BOC)のポロズ総裁会見で示される今後の政策スタンスにも注目です。
 

FX為替ニュース

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今日のテクニカル見通し:カナダドル/円

カナダドル/円は、今月11日に88.835円まで上昇するも昨年12月高値を前に伸び悩み。今月に入り88円台後半で上髭を連発しており、上値が重い様子です。足元で下押し目処となっている6日線を割るようならば、調整局面に入る事も考えられます。

もっとも、一目均衡表では日足・週足で三役好転が点灯しており、週足の転換線や基準線が位置する84円台後半や、雲上限がある83円台後半で下げ渋るようならば、調整一服で再び上昇することも考えられます。

CADJPY_170712.JPG
(上記カナダ/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/12の11:25現在)

○下値目処について
現時点では月足の一目均衡表の基準線(87.983円)や6日線(87.960円)が位置する87.90円台でもみ合いとなっています。同水準を下抜け、すぐ下の日足の一目均衡表の転換線(87.453円)でも下げ止まらないようならば、下値余地が拡大する公算です。その場合の目処として、20日線(85.926円)もありますが、日足の一目均衡表の基準線(84.848円)や週足の一目均衡表の基準線(84.702円)など、複数の目標値が集まる84円台後半に注目です。

○上値目処について
目先は、16年12/15高値(88.916円)に注目です。この水準を突破できれば上値余地が拡大する公算であり、月足の一目均衡表の雲下限(89.318円)やボリンジャーバンド+2シグマ(89.559円)、14年12月高値106.496円-16年11月安値74.832円の下げ幅1/2戻し(90.664円)を順に試すと見ます。

○下値目処
87.983円(月足の一目均衡表の基準線)
87.960円(6日線)
87.724円(2/15高値)
87.453円(日足の一目均衡表の転換線)
85.926円(20日線)
84.848円(日足の一目均衡表の基準線)
84.746円(週足の一目均衡表の転換線)
84.702円(週足の一目均衡表の基準線)
84.305円(26週線)
83.736円(200日線)
83.675円(週足の一目均衡表の雲上限)
83.655円(13週線)
82.383円(日足の一目均衡表の雲の上限)
83.235円(75日線)
82.643円(52週線)
82.293円(ボリンジャーバンド-2シグマ)
82.051円(日足の一目均衡表の雲下限)
81.874円(週足の一目均衡表の雲下限、月足の一目均衡表の転換線)
80.568円(4/21安値)

○上値目処
88.835円(7/11高値)
88.916円(16年12/15高値)
89.318円(月足の一目均衡表の雲下限)
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ご質問、ご感想などはこちらから

–>89.559円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
90.664円(14年12月高値106.496円-16年11月安値74.832円の下げ幅1/2戻し)

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ポンド/円、5月高値が射程に

ポンド/円相場は、今月7日に147.620円まで上昇して5月高値(148.125円)に迫りました。

GBPJPY_D170711.JPG
(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/11の17:17現在)

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(上記ドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは7/11の17:14現在)

今回の上昇局面では、先月後半以降一度も終値で6日移動平均線を割り込んでいない事から、少なくとも同線を割り込まない限り上昇基調が継続していると考えた方が良さそうです。5月高値を突破すると2016年6月以来の高値水準に足を踏み入れる事となり、上値模索の機運が一段と高まる見通しです。目先は、15年末に下抜けてから一度も回復できていない週足の一目均衡表の雲上限(来週までは148.908円)に注目です。

ただ、相場は約1カ月に渡りほぼ一直線で上昇してきており、高値警戒感もくすぶっています。148円前後での上値の重さを嫌気して前述の6日線(執筆時146.774円)を割り込むようならば、20日線(同、144.034円)に向けた下押しも考えられます。
 

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今日のテクニカル見通し:ユーロ/円

ユーロ/円は、先月後半以降ほぼ一本調子で上昇すると、今月10日に昨年2月以来の高値となる130.393円まで一段高となっています。上昇トレンドの中なので上値が意識されやすいところです。ただ、ローソク足がボリンジャーバンド+2シグマから脱落しそうな現在、調整局面入りへの備えも必要と見ます。

EURJPY_170711.JPG
(上記ユーロ/円日足の外貨ネクストネオのチャートは7/11の10:51現在)

○上値目処について
目先は7/10高値(130.393円)が焦点です。突破するとボリンジャーバンド+2シグマ(131.729円)に向けた一段高が見込まれます。もしバンド+2シグマをも超えると、誓うには主だった目処が見当りません。少し遠いですが、4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値(N計算値。133.370円)や、14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し(134.265円)を意識しながら上値を試す公算です。

○下値目処について
現状でボリンジャーバンド2シグマから脱落しつつあり、20日線(126.716円)を割るようならば調整局面に入る可能性があると見ます。その場合は、5/16高値(125.812円)や75日線(122.919円)が下値を支えるか注目です。

○上値目処
130.393円(7/10高値)
131.729円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
132.294円(16年1月に付けた同年高値)
133.370円(4/17安値114.841円-5/16高値125.812円の上げ幅を、6/15安値122.399円に加えた値。N計算値)
134.265円(14年12月高値149.760円-16年6月安値109.197円の下げ幅61.8%戻し)

○下値目処
129.387円(6日線)
128.918円(日足の一目均衡表の転換線)
126.716円(20日線)
126.396円(週足の一目均衡表の転換線、日足の一目均衡表の基準線)
125.812円(5/16高値)
125.124円(月足の一目均衡表の基準線)
124.668円(13週線)
124.099円(日足の一目均衡表の雲上限)
122.919円(75日線)
122.617円(週足の一目均衡表の基準線)
122.561円(5/18安値)
122.424円(26週線)
122.399円(6/15高値)

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