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ポンド/円、20日線割れで下押し余地

ポンド/円相場は、10月末から11月始めにかけて日足のボリンジャーバンド+2シグマ突破を試すも伸び悩み。その後、20日移動平均線を割り込むと13日に一時148.00円台まで下落してボリンジャーバンド-2シグマに迫っており、目先的には下落方向が意識されやすくなっています。

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは11/14の16:28現在)

こうした中、目先は前述のボリンジャーバンド-2シグマ(148.084円)が焦点となるでしょう。仮にバンド下限を押し下げる陰線が出現するようならば、下落トレンドに入る可能性が高まりそうです。その場合は75日線(同、146.675円)や200日線(143.916円)短期の下値目処となるでしょう。

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ポンド/円、BOE10年ぶり利上げへ

本日の英中銀(BOE)理事会について、四半期インフレレポートの発表やカーニーBOE総裁会見もある「スーパーサーズデー」である事から、普段以上に注目が集まっています。また、前回9月の理事会議事録で「経済が引き続き成長し、インフレ圧力が上昇し続ければ、今後数カ月以内に利上げを実施する必要がある」との見解が明らかとなった事や、10月に発表された最新のインフレ率がBOEのインフレ目標(2%)を大幅に上回っている事などから、市場では0.25%の利上げが確実視されています。

そうした中、市場の関心は今後の利上げペースにも集まっています。以下、主な注目点です。
(1)金利先物市場では、今後1年間で2回の利上げが想定されています。今回利上げすると後1回の計算である。ブレグジット交渉難航の影響が懸念される中、カーニー総裁会見などからBOEの今後の政策スタンスを読み解く事となるでしょう。
(2)四半期インフレレポートについて、前回8月は、経済成長率見通しについては、2017年1.7%、18年1.6%、19年1.8%としました。また、インフレについては2017年10月に3%付近でピークを迎えるとの見通しを示し、18年2.6%、19年2.2%としました。前回と比べ変化がないか注目です。
(3)今後のBOEの政策を読む上で、利上げ反対者数も見逃せません。市場予想は9名中1~3名となっており、仮に4人となった場合は追加利上げ期待が後退してポンド買い一巡後に急反落するリスクにも備えが必要と見ます。

注目点の多い中、発表直後は神経質な値動きが見込まれます。

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今夜から明朝の注目材料は?

東京市場のドル/円は手がかり材料に乏しい中、112.10-30円台で小動きでした。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/18(水)
17:00  9月南アフリカ消費者物価指数
17:10  ドラギECB総裁、講演
17:30☆9月英雇用統計
18:00  8月ユーロ圏建設支出
20:00  8月南アフリカ小売売上高
20:45  プラートECB理事、講演
21:00☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁が討論
21:30  8月カナダ製造業出荷
21:30☆9月米住宅着工件数
21:30☆9月米建設許可件数
23:15  クーレECB理事、講演
23:30☆米EIA週間原油在庫統計
27:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
–:–  中国共産党大会開幕

10/19(木)
08:50☆9月日貿易収支
09:30☆9月豪雇用統計
11:00☆7-9月期中国GDP
11:00☆9月中国鉱工業生産
11:00  9月中国小売売上高
※☆は特に注目の材料

次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事の決定が11月にずれ込むとの報道や、中国共産党大会中は北朝鮮が軍事的行動を控えるとの見方などから、相場にこう着ムードが漂っています。本日は米国で9月住宅着工件数など複数の経済イベントがあるもののいずれもやや小粒である事から、引き続き動意薄の展開が見込まれます。

また、前日に複数の英中銀(BOE)要人が利上げに消極的な発言を行った事で11月利上げに暗雲が立ち込める中、本日の英9月雇用統計が発表されます。その中でも6-8月の週平均賃金(市場予想:前年比+2.1%)に注目です。
 

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ポンド/円、利上げ期待維持されるか

前月の英中銀(BOE)理事会の声明で「景気やインフレの加速が続けば『数カ月以内に』政策金利を引き上げる公算が大きい」との見方を示した事により、次回11月理事会での利上げ期待が高まっています。金利先物市場から見た11月理事会での利上げ確率は約82%に達しており、この期待を維持できるか、本日17時半に発表される英9月消費者物価指数に注目です。

市場予想は前年比+3.0%と、8月(+2.9%)から伸びの加速が見込まれています。予想を上回る伸びとなれば、BOEのインフレターゲットの上限を突破する事となるため、利上げ期待が一段と高まってポンドが買われる公算です。

ただ、英国の欧州連合(EU)離脱交渉の難航によるハードブレグジット懸念がくすぶっており、前月をも下回る伸びに留まるようならば利上げ期待が後退してポンド売りの展開となりかねません。今回は期待が高まる中で迎える事から、発表直後は荒れた相場模様となりそうです。

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今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、週足上に出現した三角もち合いを下抜けるも、一目均衡表の雲下限で切り返すと、それまでのもち合い上限を突破して152円台後半まで上昇しました。途中にだまし的な動きが入ったとはいえ、上値を切り上げたことで、上昇局面に入った可能性が高いと見ます。

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(上記ポンド/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは10/17の10:45現在)

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは10/17の10:45現在)

○上値目処について
149円台にある10/13高値(149.265円)や20日線(149.633円)を突破すると、9/21高値(152.857円)リトライが見えてきます。なお、手前にボリンジャーバンド+2シグマ(152.492円)もあります。バンドを押し上げて高値更新するようならば上昇トレンド再開の公算が大きく、目先的には月足の一目均衡表の基準線(155.817円)や月足の一目均衡表の雲下限(156.341円)が位置する、155-6円に向けた一段高もあるでしょう。

○下値目処について
ボリンジャーバンド-2シグマ(146.773円)を割り込むようならば、調整局面入りの可能性が出てきます。その場合は、週足の一目均衡表の基準線(145.764円)や雲上限(143.358円)が機能するか注目です。

○上値目処
149.265円(10/13高値)
149.633円(20日線)
150.731円(15年6月高値195.883-16年10月安値122.821円の下げ幅38.2%戻し)
152.492円(ボリンジャーバンド+2シグマ)
152.857円(9/21高値)
155.817円(月足の一目均衡表の基準線)
156.341円(月足の一目均衡表の雲下限)
159.352円(15年6月高値195.883-16年10月安値122.821円の下げ幅1/2戻し)

○下値目処
148.633円(6日線)
148.382円(日足の一目均衡表の基準線)
148.178円(日足の一目均衡表の転換線)
146.085円(週足の一目均衡表の転換線)
145.764円(週足の一目均衡表の基準線)
145.757円(13週線)
145.013円(26週線)
143.544円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.391円(日足の一目均衡表の雲下限)
145.728円(75日線)
143.358円(週足の一目均衡表の雲上限)
143.091円(200日線)
142.452円(52週線)
142.290円(8/9安値) 

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ポンド/ドル、調整継続の判断には転換線に注目

ポンド/ドル相場は、9月20日に1.36490ドルまでほぼ一直線で上昇したが、その後は失速。週足の一目均衡表の雲上限(今週は1.34974ドル)を再び下抜けると共に、今週に入り転換線付近まで続落しています。

こうした中、目先は前述の転換線(執筆時1.32118ドル)付近での攻防の行方に注目です。明確に下抜けるようならば、調整局面が本格化する可能性があります。その場合、短期的には基準線(同、1.30073ドル)に向けた一段安もあるでしょう。

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ポンド/ドル、高値更新するもかぶせ線に注意

ポンド/ドル相場は13日に昨年9月以来の高値となる1.3320ドル台まで上昇するも、その勢いを維持できずに失速。前日の陽線にかぶさる陰線が出現している。これは「かぶせ足」と呼ばれ、高値圏で出現すると天井示唆と解されます。

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(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/14の16:28現在)

本日は英国で金融政策が発表される。市場予想では政策金利や資産買い入れ規模の変更は予想されておらず、声明文でのインフレや経済の見通しに注目が集まっています。

12日に発表された英8月消費者物価指数は前年比+2.9%と、英中銀(BOE)のインフレ目標上限(3%)に迫った事により一部で利上げ期待が浮上するも、13日の英8月雇用統計で週平均賃金の伸びが予想を下回ったため、その後は期待がややしぼんでいます。BOEがインフレ高進は一時的との見方を示すようならば、利上げ期待が後退してポンド相場に下落圧力が掛かる公算です。
 

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今夜の注目材料は?9/12

東京市場のドル/円は、前日の大幅上昇の後だけに109.50円台では伸び悩んだ一方、日本株の大幅高に支えられて下値も109.20円台どまりでした。国連安保理の北朝鮮に対する制裁決議の内容が伝わり、同国の出方を見極めたいとのムードが広がった事もあってほぼ横ばい圏での推移となりました。この後の展開を左右する欧米市場の注目材料を確認しておきましょう。

 
9/12(火)
17:30☆ 英8月消費者物価指数
17:30   英8月小売物価指数
17:30   英8月生産者物価指数
22:45   コンスタンシオECB副総裁、講演
26:00☆ 米10年債入札(200億ドル)
 
※☆は特に注目の材料
 
北朝鮮リスクとハリケーン「イルマ」の被害拡大リスクが揃って後退しており、こうした明るいムードがどこまで続くかが、欧米市場の最大の焦点でしょう。ドル/円直撃系の手掛り材料としては、米10年債入札に注目です。昨日のNY市場では、3年債入札が不調に終わり、長期金利の上昇に拍車がかかるとドル/円の上昇が加速するという場面がありました。来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えている事もあって入札結果の読みが難しいだけに、ドル/円にとっても波乱要素となる可能性があります。
 
また、英国では消費者物価指数をはじめとする8月のインフレ統計が発表されます。明後日14日に英中銀(BOE)の金融政策委員会(MPC)を控えて、こちらにも注目が集まりそうです。

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今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、週足で見ると間延びしたアセンディングトライアングルのように見えますが、それ以上に三役好転が点灯しそうなのがポイントです。このまま雲の上で引ければ点灯しますので、トライアングル上抜け期待が高まる事も考えられます。

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(上記ポンド/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは9/12の11:02現在)

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは9/12の11:02現在)

○上値目処について
ローソク足がボリンジャーバンド+2シグマを押し上げていることからも、上昇トレンドに入った直後の可能性があります。現時点での本日高値(144.246円)を超えると、近くに主だった目標値が少ないゾーンに足を踏み入れることとなるため、8/3高値(146.783円)や7/11高値(147.774円)、5/10高値(148.125円)など、直近高値が目処となりそうです。

もし16年12/15高値(148.455円)を突破すると、アセンディングトライアングルを上抜けることなり、上値模索の動きが強まる可能性があります。その場合、相場は15年高値-16年安値の下げ幅に対する戻りを確かめる展開が見込まれ、下げ幅38.2%戻し(150.731円)に向けた一段高もあるでしょう。

○下値目処について
現状では、ボリンジャーバンド+2シグマから脱落する動きとなた場合、下値を気にすることとなりそうです。目先は75日線(143.369円)や週足の一目均衡表の雲上限(143.358円)が位置する143.30円台が焦点となるでしょう。割るようならば下値余地が拡大する公算であり、20日線(141.712円)やもち合い下限139.50円前後)に向けた一段安も考えられます。

○上値目処
144.246円(現時点での、9/12高値)
144.536円(日足の一目均衡表の転換線)
145.032円(日足の一目均衡表の基準線)
146.783円(8/3高値)
147.774円(7/11高値)
148.125円(5/10高値)
148.455円(16年12/15高値)
150.731円(15年6月高値195.883-16年10月安値122.821円の下げ幅38.2%戻し)

○下値目処
143.760円(13週線)
143.705円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.460円(週足の一目均衡表の転換線)
143.398円(日足の一目均衡表の雲下限)
143.369円(75日線)
143.358円(週足の一目均衡表の雲上限)
142.792円(6日線)
142.684円(26週線)
142.440円(200日線)
142.290円(8/9安値) 
141.861円(週足の一目均衡表の基準線)
141.712円(20日線)
140.378円(52週線)
139.50円前後(もち合い下限

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ポンド/ドル、三役逆転点灯で下落余地

ポンド/ドル相場は、1.28ドル後半に位置する日足の一目均衡表の雲中でもみ合う展開が続いたが、22日に下抜けると、24日の東京市場で約2カ月ぶり安値となる1.2770ドル台まで売られました。雲を下抜けた事で三役逆転が点灯しているため、相場は下値模索の流れに入った可能性があります。足下で下値支持となっている26週移動平均線(執筆時1.27781ドル)を割り込むようならば、目先は200日移動平均線(同、1.26517ドル)に向けた一段安もあるでしょう。

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今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、、今月3日に1.3260ドル台まで上昇した後は伸び悩み。17日に1.2830ドル台まで反落しています。

足形的には1.28ドル台前半から半ばでしたヒゲを連発している事や、日足の一目均衡表で雲がサポートとなっている事から、下値の堅さが確認されれば自立反発の可能性があります。そのためには、足下で上値抵抗となっている200日線や日足一目均衡表の転換線などが位置する1.29ドル台前半を越えてゆけるかがカギとなるでしょう。

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(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/22の10:47現在)

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(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/22の10:53現在)

○上値目処について
冒頭で触れた1.29ドル台前半から半ばが、まずはポイントです。日足の一目均衡表の雲上限(1.29125ドル)を始め、200日線(1.29261ドル)や日足の一目均衡表の転換線(1.29313ドル)など、複数の目標値があり、上値を抑えそうです。もし突破できれば、目先は20日線(1.30208ドル)や日足一目均衡表の基準線(1.30495ドル)が位置する1.30ドル台前半に向けた一段高も考えられます。

○下値目処について
足下で、日足一目均衡表の雲下限(1.28568ドル)がサポートとなっています。もし割り込んだ上、8/18安値(1.28312ドル)でも下げとなまらない場合は、下押しが強まる事も考えられます。その場合は6月の下押し局面でサポートとなった26週線(1.27824ドル)に注目です。

○上値目処
1.29125ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.29261ドル(200日線)
1.29302ドル(13週線)
1.29313ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.29401ドル(75日線)
1.29870ドル(週足の一目均衡表の転換線)
1.30208ドル(20日線)
1.30495ドル(日足の一目均衡表の基準線)
1.31246ドル(7/18高値)
1.31393ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.32096ドル(14年7月高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅23.6%戻し)
1.32604ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.32677ドル(8/3安値)

○下値目処
1.28827ドル(6日線)
1.28568ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.28312ドル(8/18安値)
1.27812ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.27824ドル(26週線)
1.26631ドル(52週線)
1.26883ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.25292ドル(週足の一目均衡表の雲下限)

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ポンド/円、週足の雲上抜け失敗で反落余地

ポンド/円相場は、先月末から今月始めにかけて、2015年末に下抜けて以降初めて週足の一目均衡表の雲を上抜けたましたが、一時的。雲の中に押し戻されると、今月11日に141.20円台まで下落しました。日足に目を向けると、一連の反落の中で、一目均衡表で下落を示唆するとされる「三役逆転」が今月に入り点灯しています。こうした中、目先は下値模索の動きが活発化する公算が大きいと見ます。11日安値(141.256円)を割るようならば、週足の一目均衡表の雲下限(今週は138.282円)に向けた一段安もあるでしょう。

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今夜の注目材料は?

東京市場のドル/円は、前日のハト派的内容となった米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録などに反応して売られた流れを引き継いで始まると、一時109.60円台まで続落しました。欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

8/17(木)
17:30☆英7月小売売上高
18:00  ユーロ圏6月貿易収支
18:00  ユーロ圏7月消費者物価指数・確報
20:30☆ECB理事会議事録
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30  米8月フィラデルフィア連銀製造業指数
21:30  加6月製造業出荷
22:15☆米7月鉱工業生産
22:15  米7月設備稼働率
23:00  米7月景気先行指数
26:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演
–:–  NAFTA再交渉の第1回会合(~20日)
※☆は特に注目の材料

米国で新規失業保険申請件数や7月鉱工業生産など複数の経済指標が発表されます。昨日の米FOMC議事録などを受けて米年内利上げ期待がやや後退する中、予想より弱い結果が相次ぐようならば一段とドルが売られる事も考えられます。

その他、英国で7月小売売上高の発表があり、こちらも注目です。
 

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今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、昨日日足の一目均衡表の雲を下抜けた事で三役逆転が点灯しましたが、昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートラインや、週足の一目均衡表の基準線がサポートとなり、今のところ踏みとどまっています。目先はこの辺りの攻防戦の行方に注目です。

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは8/10の11:51現在)

○下値目処について
冒頭で触れた、昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートライン142.20円付近)がポイントです。すぐ下に200日線(141.901円)や週足の一目均衡表の基準線(141.861円)といった重要な目処があり、この辺りで下げ渋るようならば、三役逆転はダマシとの見方からリバウンドする事もありそうです。ただし、割ると下値余地が拡大する事が予想されます。52週線(139.660円)を下抜けると、138円台後半(138.754円・・・週足の一目均衡表の雲下限、138.671円・・・6/12安値)が次の目処となるでしょう。

○上値目処について
143円台前半に週足の一目均衡表の転換線(143.222円)や週足の一目均衡表の雲上限(143.460円)があり、上値を抑えそうです。雲について、2014年末に割り込んでからは一度も引値で突破していないため、超えると上値余地が拡大しそうです。その場合は、144円台や145円台にある目標値をこなしながら、147-8円台を目指す事も考えられます。

○下値目処
142.290円(8/9安値) 
142.20円付近(昨年10月と今年4月の安値を結ぶサポートライン
142.293円(26週線)
141.901円(200日線)
141.861円(週足の一目均衡表の基準線)
139.660円(52週線)
138.754円(週足の一目均衡表の雲下限)
138.671円(6/12安値)

○上値目処
143.222円(週足の一目均衡表の転換線)
143.398円(日足の一目均衡表の雲下限)
143.460円(週足の一目均衡表の雲上限)
143.705円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.804円(6日線)
143.964円(13週線)
144.410円(75日線)
144.536円(日足の一目均衡表の転換線)
145.032円(日足の一目均衡表の基準線)
145.187円(20日線)
145.279円(7/12安値)
146.783円(8/3安値)
147.774円(7/11高値)
148.125円(5/10高値)
148.455円(16年12/15高値)

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ポンド/円、注目点の多いスーパーサーズデー

本日、英中銀(BOE)が金融政策委員会(MPC)を行います。今回は議事録の公表に加え、四半期インフレレポートの公表や、カーニーBOE総裁の会見も予定されています。重要イベントが多数重なる事から、市場では「スーパーサーズデー」と呼ばれています。

事前予想では政策金利は据え置き(0.25%)が主流となっており、市場の関心は「何人利上げに賛成したか」に集まっています。前回は8人のうち3人が0.25%の利上げを主張した。今回は利上げを主張した一人であるフォーブス委員が退任し、後任のテンレイロ氏が投票します。同氏はハト派と見られており、市場では利上げ賛成は2人に減るとの見方が強まっています。もし2人以下だった場合は、利上げ観測が遠のいたとの見方からポンドが売られる可能性があります。

また、BOEはインフレ率を年2%±1%に収めるという目標を持っています。前回6月の理事会で「秋には3%を上回る」との見通しを示した事で、利上げ期待が高まってポンドが買われた経緯があります。今回のMPCでもその見方が変わらなければ利上げ期待が温存される事も考えられます。

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今夜の注目材料は?8/3

 東京市場のドル/円は、安倍政権の内閣改造人事発表への反応も薄く、110円台後半の狭いレンジでもみ合いました。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントを確認しておきましょう。

 
8/3(木)
16:50   仏7月サービス業PMI改定値
16:55   独7月サービス業PMI改定値
17:00   ユーロ圏7月サービス業PMI改定値
17:00   ECB月報
17:30   英7月サービス業PMI
18:00   ユーロ圏6月小売売上高
20:00☆ BOE政策金利発表
20:00☆ BOE議事録
20:00☆ BOE四半期インフレレポート
20:30☆ カーニーBOE総裁、会見
20:30   米7月チャレンジャー人員削減数
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
23:00☆ 米7月ISM非製造業景況指数
23:00   米6月製造業受注
 
8/4(金)
10:30☆ 豪6月小売売上高
10:30☆ RBA四半期金融政策報告 
 
※☆は特に注目の材料
 
今夜は、米7月ISM非製造業景況指数がカギとなりそうです。市場予想(56.9)を上回ればドル買い、下回ればドル売りという是々非々の反応を示しそうです。とはいえ、明日には米7月雇用統計を控えているため、値動きは限られるかもしれません。その雇用統計への思惑を左右する可能性がある米新規失業保険申請件数の結果にも注目です。
 
その他、今夜は英中銀(BOE)のイベントが重なる「スーパー・サーズデー」です。議事録で示される利上げ票の数やインフレレポートで示される物価見通しなどに注目が集まります。

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今日のテクニカル見通し:ポンド/ドル

ポンド/ドル相場は、先月窓を空けて下押すも一時的となり、その後窓を受けると今月に入り昨年9月以来の高値となる1.31ドル台まで上昇しています。

足元の相場は、昨年6月高値-10月安値の下げ幅に対する戻りを確かめつつあると考えられます。そうした中、目先は下落幅の38.2%戻しの水準(1.31393ドル)を突破できるか注目です。

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(上記ポンド/ドル・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/26の11:02現在)

○上値目処について
足元では、日足の一目均衡表の転換線(1.30289ドル)付近で伸び悩み気味となっていますが、突破すると冒頭で触れた7/18高値(1.31246ドル)が焦点となるでしょう。すぐ近くにボリンジャーバンド+2シグマ(
1.31137ドル)もあり、突破すると16年夏の下落に対する戻りを確かめる動きに移行する事が予想されます。
16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し(1.31393ドル)を超えると、前述の下げ幅1/2戻し(1.34975ドル)に向けた一段高も考えられます。

○下値目処について
20日線(1.29745ドル)や13週線(1.29131ドル)を割ると、1.28ドル台半ばから後半が焦点となりそうです。近くに75日線(1.28758ドル)や、日足の一目均衡表の基準線&週足の一目均衡表の転換線(1.28568ドル)もあり、注目です。すぐ下のボリンジャーバンド-2シグマ(1.28352ドル)を明確に割り込むようならば、200日線(1.25835ドル)に向けた一段安も考えられます。

○上値目処
1.30289ドル(日足の一目均衡表の転換線)
1.31137ドル(ボリンジャーバンド+2シグマ)
1.31246ドル(7/18高値)
1.31393ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅38.2%戻し)
1.32096ドル(14年7月高値1.71903ドル-16年10月安値1.19799ドルの下げ幅23.6%戻し)
1.34442ドル(16年9月高値)
1.34811ドル(16年7月高値)
1.34975ドル(16年6月高値1.50150ドル-10月安値1.19799ドルの下げ幅1/2戻し)
1.34974ドル(週足の一目均衡表の雲上限)
1.35010ドル(09年1月安値)

○下値目処
1.30120ドル(6日線)
1.29745ドル(20日線)
1.29131ドル(13週線)
1.28758ドル(75日線)
1.28568ドル(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
1.28352ドル(ボリンジャーバンド-2シグマ)
1.27630ドル(日足の一目均衡表の雲上限)
1.27252ドル(日足の一目均衡表の雲下限)
1.27019ドル(26週線)
1.26680ドル(52週線)
1.26167ドル(週足の一目均衡表の基準線)
1.26140ドル(3/27高値)
1.25835ドル(200日線)
1.25459ドル(週足の一目均衡表の雲下限)

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ポンド/円、来月BOE理事会の重要な手がかり

ポンド/円相場は、先月後半より堅調に推移すると、今月11日に約2カ月ぶり高値となる147.70円台まで上昇。インフレ高進を背景に英中銀(BOE)が緩和的な金融政策を正常化に向かわせるとの観測が強まった事が追い風となりました。

本日、英6月消費者物価指数が発表されます。英中銀(BOE)の中で利上げと金利据え置きで主張が分かれる中、本日の指標は次回8月の理事会を占う上で市場の関心が集まっています。事前予想は前年比+2.9%、コア・前年比+2.6%と、5月並みの伸びが見込まれています。既にBOEのインフレ目標(年1?3%)の上限に迫る中、予想を上回るようならば、来月3日の理事会での利上げ観測が一段と高まってポンド相場に上昇圧力が掛かる公算です。ポンド/円は昨年12月高値(148.455円)を突破すると、月足の一目均衡表の雲下限(今月は156.341円)まで主だった目処が見当らないため、目先は150円ちょうどの心理的節目を目指す事となるでしょう。

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今日のテクニカル見通し:ポンド/円

ポンド/円相場は、先月の下押し局面で200日線のサポート力を確認すると、5/10と5/16の高値を結ぶレジスタンスラインを突破。これらにより上昇局面に入りましたが、5月高値を前に伸び悩み。ローソク足が6日線を下抜けた上、線の向きも下向に転換しており、目先は調整局面に入った可能性があります。

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(上記ポンド/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/13の11:57現在)

○下値目処について
7/12安値(145.279円)を割ると、20日線(144.500円)や75日線(142.728円)、200日線(140.132円)を試すことが予想されます。特に200日線は先月の下押し局面でサポートとして機能していることや、線の傾きが上向きであることから、引き続き注目です。

○上値目処について
6日線(146.398円)を回復できれば、昨年12/15高値(148.455円)を再び目指す可能性があります。ただ、今年に入り2度上値トライに失敗している事から、引き続き突破は容易ではないと見ます。

○下値目処
145.279円(7/12安値)
144.500円(20日線)
143.776円(13週線)
143.379円(日足の一目均衡表の雲上限)
143.222円(日足の一目均衡表の基準線、週足の一目均衡表の転換線)
142.728円(75日線)
141.879円(26週線)
141.861円(週足の一目均衡表の基準線、日足の一目均衡表の雲下限)
140.132円(200日線)

○上値目処
146.398円(6日線)
146.526円(日足の一目均衡表の転換線)
147.774円(7/11高値)
148.455円(12/15高値)
148.908円(週足の一目均衡表の雲上限)
149.216円(ボリンジャーバンド+2シグマ)

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ポンド/円、5月高値が射程に

ポンド/円相場は、今月7日に147.620円まで上昇して5月高値(148.125円)に迫りました。

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(上記ドル/円・日足の外貨ネクストネオのチャートは7/11の17:17現在)

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(上記ドル/円・週足の外貨ネクストネオのチャートは7/11の17:14現在)

今回の上昇局面では、先月後半以降一度も終値で6日移動平均線を割り込んでいない事から、少なくとも同線を割り込まない限り上昇基調が継続していると考えた方が良さそうです。5月高値を突破すると2016年6月以来の高値水準に足を踏み入れる事となり、上値模索の機運が一段と高まる見通しです。目先は、15年末に下抜けてから一度も回復できていない週足の一目均衡表の雲上限(来週までは148.908円)に注目です。

ただ、相場は約1カ月に渡りほぼ一直線で上昇してきており、高値警戒感もくすぶっています。148円前後での上値の重さを嫌気して前述の6日線(執筆時146.774円)を割り込むようならば、20日線(同、144.034円)に向けた下押しも考えられます。
 

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