タグアーカイブ: 通貨高懸念

【見通し】週間為替展望(豪ドル/ZAR)-豪見通しは明るいも通貨高懸念

◆南アのGDPは改善、豪のGDPは市場予想を下回る
◆北朝鮮建国記念日・国連の新制裁案表決等リスクイベント控える
◆豪の雇用統計に注目
(国際金融情報部・松井 隆)

予想レンジ
豪ドル円 81.50-90.20円
南ア・ランド円 7.90-8.60円

9月11日週の展望
 豪ドル円は底堅く推移するか。豪準備銀行(RBA)は予想通り政策金利を据え置いた。声明文やロウRBA総裁の発言等を読むと、豪州経済は非常に難しい局面に立たされていることが分かる。今週発表された4-6月期国内総生産(GDP)は前期比、前年同期比とも市場予想より弱かった。しかし、RBAは声明文で今後数年にわたり経済成長は加速し、基調インフレも上昇する見込みであると述べており、豪州経済に対して明るい見通しを立てている。
 ロウRBA総裁は低金利の弊害を懸念しているため、現在の低金利政策から脱却することを望んでいる節がある。しかし、トランプ米政権、北朝鮮情勢などを中心とした国際的な不安定さからくる豪ドル高が、利上げの足かせとなりそうだ。今回の声明文でも通貨高に対して懸念を表明していることもあり、RBAは通貨高を伴わない状況での利上げを模索しようとしているのではないか。
 来週は豪州から12日にNAB企業信頼感と景況感指数、14日に8月雇用統計が発表される。中国からは8月小売売上高、鉱工業生産等が発表される予定である。雇用統計は最近、改善傾向にあるが、失業率が5.6%から低下した場合は利上げ期待で豪ドルが買われるだろう。国際的な政治イベントも週末を挟んで警戒が必用だ。9日に北朝鮮の建国記念日、11日は米同時多発テロから16年目の日、同日には国連で北朝鮮に対する新たな制裁決議表決と大きなリスクイベントがある。
 南ア・ランド(ZAR)円の上値は限定的か。ここ最近、ZARは堅調に推移しているが、南アは経済的にも政治的にも様々なリスクがあるため、上昇トレンドに入るとは思えない。4-6月期GDPが良かったものの、ギガバ南ア財務相がこの結果に喜ぶ理由も無く、南アの経済は大きなチャレンジに直面していると述べたように、いまだ不安定な状態だ。来週は12日に4-6月期経常収支、13日に7月小売売上高が発表される。

9月4日週の回顧
 豪ドル円は週初と週末を比較すると小幅な動きだったが、週を通して様々な理由で乱高下した。週初に発表された豪4-6月期経常収支は赤字幅が予想や前回を上回ったものの、同時に発表された純輸出の対GDP比が、前回-0.7%から+0.3%と上昇したことを好感して豪ドル買いとなった。またRBAは政策金利を市場の予想通り1.5%に据え置いたものの、ロウRBA総裁が刺激策継続の適切さに言及しつつも、低金利が過大な借り入れなどを助長して、家計のリスクを増大させる可能性を指摘したことで、豪ドルは上値を広げて上昇した。しかし、豪4-6月期GDPは前年比+1.8%と2期連続で2.0%割れし、予想の+1.9%をも下回ったことで、上昇分を幾分削りとった。
 ZARは対円では上昇した。北朝鮮が核実験を行ったことでドルが全面安となり、ZARは対ドルで6月中旬以来の高値を更新した。5日に発表された4-6月期の南アGDPが前期比で市場予想の+2.1%に対し+2.5%となり、前回の-0.7%と比較して改善されたことが好感された。(了)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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【見通し】週間為替展望(豪ドル/ZAR)-豪見通しは明るいも通貨高懸念

◆南アのGDPは改善、豪のGDPは市場予想を下回る
◆北朝鮮建国記念日・国連の新制裁案表決等リスクイベント控える
◆豪の雇用統計に注目
(国際金融情報部・松井 隆)

予想レンジ
豪ドル円 81.50-90.20円
南ア・ランド円 7.90-8.60円

9月11日週の展望
 豪ドル円は底堅く推移するか。豪準備銀行(RBA)は予想通り政策金利を据え置いた。声明文やロウRBA総裁の発言等を読むと、豪州経済は非常に難しい局面に立たされていることが分かる。今週発表された4-6月期国内総生産(GDP)は前期比、前年同期比とも市場予想より弱かった。しかし、RBAは声明文で今後数年にわたり経済成長は加速し、基調インフレも上昇する見込みであると述べており、豪州経済に対して明るい見通しを立てている。
 ロウRBA総裁は低金利の弊害を懸念しているため、現在の低金利政策から脱却することを望んでいる節がある。しかし、トランプ米政権、北朝鮮情勢などを中心とした国際的な不安定さからくる豪ドル高が、利上げの足かせとなりそうだ。今回の声明文でも通貨高に対して懸念を表明していることもあり、RBAは通貨高を伴わない状況での利上げを模索しようとしているのではないか。
 来週は豪州から12日にNAB企業信頼感と景況感指数、14日に8月雇用統計が発表される。中国からは8月小売売上高、鉱工業生産等が発表される予定である。雇用統計は最近、改善傾向にあるが、失業率が5.6%から低下した場合は利上げ期待で豪ドルが買われるだろう。国際的な政治イベントも週末を挟んで警戒が必用だ。9日に北朝鮮の建国記念日、11日は米同時多発テロから16年目の日、同日には国連で北朝鮮に対する新たな制裁決議表決と大きなリスクイベントがある。
 南ア・ランド(ZAR)円の上値は限定的か。ここ最近、ZARは堅調に推移しているが、南アは経済的にも政治的にも様々なリスクがあるため、上昇トレンドに入るとは思えない。4-6月期GDPが良かったものの、ギガバ南ア財務相がこの結果に喜ぶ理由も無く、南アの経済は大きなチャレンジに直面していると述べたように、いまだ不安定な状態だ。来週は12日に4-6月期経常収支、13日に7月小売売上高が発表される。

9月4日週の回顧
 豪ドル円は週初と週末を比較すると小幅な動きだったが、週を通して様々な理由で乱高下した。週初に発表された豪4-6月期経常収支は赤字幅が予想や前回を上回ったものの、同時に発表された純輸出の対GDP比が、前回-0.7%から+0.3%と上昇したことを好感して豪ドル買いとなった。またRBAは政策金利を市場の予想通り1.5%に据え置いたものの、ロウRBA総裁が刺激策継続の適切さに言及しつつも、低金利が過大な借り入れなどを助長して、家計のリスクを増大させる可能性を指摘したことで、豪ドルは上値を広げて上昇した。しかし、豪4-6月期GDPは前年比+1.8%と2期連続で2.0%割れし、予想の+1.9%をも下回ったことで、上昇分を幾分削りとった。
 ZARは対円では上昇した。北朝鮮が核実験を行ったことでドルが全面安となり、ZARは対ドルで6月中旬以来の高値を更新した。5日に発表された4-6月期の南アGDPが前期比で市場予想の+2.1%に対し+2.5%となり、前回の-0.7%と比較して改善されたことが好感された。(了)

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◆南アのGDPは改善、豪のGDPは市場予想を下回る
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◆豪の雇用統計に注目
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予想レンジ
豪ドル円 81.50-90.20円
南ア・ランド円 7.90-8.60円

9月11日週の展望
 豪ドル円は底堅く推移するか。豪準備銀行(RBA)は予想通り政策金利を据え置いた。声明文やロウRBA総裁の発言等を読むと、豪州経済は非常に難しい局面に立たされていることが分かる。今週発表された4-6月期国内総生産(GDP)は前期比、前年同期比とも市場予想より弱かった。しかし、RBAは声明文で今後数年にわたり経済成長は加速し、基調インフレも上昇する見込みであると述べており、豪州経済に対して明るい見通しを立てている。
 ロウRBA総裁は低金利の弊害を懸念しているため、現在の低金利政策から脱却することを望んでいる節がある。しかし、トランプ米政権、北朝鮮情勢などを中心とした国際的な不安定さからくる豪ドル高が、利上げの足かせとなりそうだ。今回の声明文でも通貨高に対して懸念を表明していることもあり、RBAは通貨高を伴わない状況での利上げを模索しようとしているのではないか。
 来週は豪州から12日にNAB企業信頼感と景況感指数、14日に8月雇用統計が発表される。中国からは8月小売売上高、鉱工業生産等が発表される予定である。雇用統計は最近、改善傾向にあるが、失業率が5.6%から低下した場合は利上げ期待で豪ドルが買われるだろう。国際的な政治イベントも週末を挟んで警戒が必用だ。9日に北朝鮮の建国記念日、11日は米同時多発テロから16年目の日、同日には国連で北朝鮮に対する新たな制裁決議表決と大きなリスクイベントがある。
 南ア・ランド(ZAR)円の上値は限定的か。ここ最近、ZARは堅調に推移しているが、南アは経済的にも政治的にも様々なリスクがあるため、上昇トレンドに入るとは思えない。4-6月期GDPが良かったものの、ギガバ南ア財務相がこの結果に喜ぶ理由も無く、南アの経済は大きなチャレンジに直面していると述べたように、いまだ不安定な状態だ。来週は12日に4-6月期経常収支、13日に7月小売売上高が発表される。

9月4日週の回顧
 豪ドル円は週初と週末を比較すると小幅な動きだったが、週を通して様々な理由で乱高下した。週初に発表された豪4-6月期経常収支は赤字幅が予想や前回を上回ったものの、同時に発表された純輸出の対GDP比が、前回-0.7%から+0.3%と上昇したことを好感して豪ドル買いとなった。またRBAは政策金利を市場の予想通り1.5%に据え置いたものの、ロウRBA総裁が刺激策継続の適切さに言及しつつも、低金利が過大な借り入れなどを助長して、家計のリスクを増大させる可能性を指摘したことで、豪ドルは上値を広げて上昇した。しかし、豪4-6月期GDPは前年比+1.8%と2期連続で2.0%割れし、予想の+1.9%をも下回ったことで、上昇分を幾分削りとった。
 ZARは対円では上昇した。北朝鮮が核実験を行ったことでドルが全面安となり、ZARは対ドルで6月中旬以来の高値を更新した。5日に発表された4-6月期の南アGDPが前期比で市場予想の+2.1%に対し+2.5%となり、前回の-0.7%と比較して改善されたことが好感された。(了)

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ユーロ急伸、ドラギ氏が通貨高懸念表明せず=NY市場

[ニューヨーク 25日 ロイター] – 欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が一部予想に反し、ユーロ高に懸念を示さなかったことを受け、終盤のニューヨーク外為市場は、ユーロが対ドルで約2年ぶり高値水準をつけた。

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ECBもオセアニア勢に続き通貨高懸念か 協調口先介入

ECB議事要旨で「特に外為市場をはじめとする金融市場の将来のリプライシングについて、オーバーシュートの可能性に懸念が出た」と指摘。その上で「依然として良好な金融状況が当たり前のように見なされることは、あってはならないとの意見があらためて示された」とした。「足元の金融市場環境において、市場は入手可能な情報にとりわけ反応しやすいことに注意を要する」との声もあったという。

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RBAもNZ中銀も通貨高懸念は常に持っている

*RBAは1年以上前から「豪ドル高は経済を複雑化する」として懸念をしめしている

*NZ中銀も通貨高が輸出に与える悪影響を懸念している

 ただRBAは2008年の豪ドル買い介入以来 介入をしていない
 NZ中銀は最近も介入実績がある

デ​ベ​ル​R​B​A​​総​裁​補​佐​の ​「​世​界​の​成​長​に​よ​る​恩​恵​を​通​貨​高​が​阻​害​」​との発言で今朝は豪ドルが下落

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NZドル円注文、地震が心配、通貨番付3位 株価番付5位、利下げしたがトランプ勝利でNZ金利は上昇、通貨高懸念あり、国内経済堅調、問題はCPI

「NZドル円注文、地震が心配、通貨番付3位 株価番付5位、利下げしたがトランプ勝利でNZ金利は上昇、通貨高懸念あり、国内経済堅調、問題はCPI」

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豪ドルポイント、中銀の通貨高懸念続く、団子天井から下落、中国・株安響く、来週政策金利

「豪ドルポイント、中銀の通貨高懸念続く、団子天井から下落、中国・株安響く、来週政策金利

(ポイント) 

*ギリシャ支援拒否で世界同時株下げ、資源安で豪ドルも弱い

*予算案は好感されたが逆にIMFは財政を緩めて景気刺激を勧告

NZとともに主要輸出品(豪は鉄鉱石)の下落ほど為替が下がっていないことに不満

*中銀の豪ドル高懸念は強い

*団子天井となった

RBAは成長・インフレも弱いことを強調

*雇用、GDPは改善

*小売、貿易収支は悪化

RBAはさらなる利下げ 豪ドル安を示唆

1Q設備投資は悪化

*利下げの懸念は住宅投資が過熱すること

*大手企業の人員削減は続く トヨタもGM、フォードに続き工場撤退を表明

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NZドルテク、今年最弱通貨でも通貨高懸念、追加利下げ観測あり

「NZドルテク、今年最弱通貨でも通貨高懸念、追加利下げ観測あり」

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「利下げとギリシャで2段下げ」

 6月11日からの利下げ・GDP悪化による下窓相場、さらにギリシャ支援拒否で下落した。6月29日-30日の下降ラインが上値抵抗。昨日の下ヒゲで突破できるか。その上は6月10日-26日の下降ラインが上値抵抗。今年最弱通貨がまだ弱い。5日線下向き。ボリバン下限に沿って下落中。

週足は2月2日週-4月13日週の上昇ラインを下抜いた。4月27日週の上ヒゲの下押し効果があった。週の雲の下に下落。4月27日週-5月25日週の下降ラインに沿っている。ボリバン下限下抜き。一旦上抜いた6月8日週-15日週の下降ラインがサポートとなっている。
 

月足は1-2月の下降ラインを上抜いたが、2-4月の上昇ラインを下抜き4-5月の下降ラインに沿っている。126-152月の長い上昇ラインも下抜いた。

年足は陰線。昨年の安値81.43に近づいてきた。13-14年の上昇ラインを下抜いている。12-13年の上昇ラインも下抜き。その下のサポートは09-12年の上昇ライン。


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