タグアーカイブ: 米雇用統計

米雇用統計は好結果、ドル円は1/23以来高値110.38円

 米1月雇用統計は総じて強めで、米金利上昇、ドル高が進んだ。米1月非農業部門雇用者数は+20.0万人と、+18万人程度を見込んでいた市場予想より強かった。12月分も+14.8万人から+16.0万人に上方修正。1月の失業率は予想通り4.1%と低位を継続した。同平均時給は前月比+0.3%と、+0.2%から+0.3%程度だった市場予想レンジの上限だった。米長期金利が指標発表目前に推移していた2.78%台から2.84%付近まで上昇。ドル円は109.90円付近から、一時110.38円と1月23日以来の水準まで上昇した。

FX為替ニュース

, , , , , , ,

ドル・円は上げ渋りか、米雇用統計受けたドル買いは限定的に

[今日の海外市場]
 今日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。今晩発表の米国の1月雇用統計の堅調な内容が好感され、ドル・円は短期的に節目の110円台を回復する見通し。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)の3月利上げ観測によるドル買いは一巡し、相対的にユーロの底堅い値動きに押されそうだ。
 今晩の取引では22時半発表の米国の1月雇用統計が焦点で、市場コンセンサスは失業率4.1%(前回4.1%)、非農業部門雇用者数は前月比+18.0万人(同+14.8万人)、平均時給は前年比+2.6%(同+2.5%)。1月30-31日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、目先のインフレに関して上昇の見通しが示されたことから、1月分の賃金が予想以上となれば3月利上げ観測を背景としたドル買いが強まりそうだ。
 ドル・円は2018年に入ってやや下落傾向が強まり1月24日には節目の110円を割り込んでいるため、雇用統計を手がかりに終値ベースで110円台を回復できるか注目したい。ただ、昨晩発表された米国の1月ISM製造業景気指数は59.1と予想の58.6を上回ったが、前回の59.3からは鈍化。特に、雇用指数は予想と前回を下回る54.2にとどまり、昨年5月以来の低い水準となったことで、非農業部門雇用者数の下振れもありえよう。
 一方、引き続きユーロ・ドルの値動きが警戒される。1.25ドル以上では利益確定の動きが観測され、足元の水準はユーロ売りが強まりやすいが、欧州中央銀行(ECB)の出口戦略への思惑は根強く、ユーロは買い継続が予想される。目先もユーロ・ドルが上値を試す展開となれば、ドル・円への下押し圧力となるだろう。(吉池 威)
【今日の欧米市場の予定】
・18:30 英・1月建設業PMI(予想:52.0、12月:52.2)
・19:00 ユーロ圏・12月生産者物価指数(前年比予想:+2.3%、11月:+2.8%)
・22:30 米・1月非農業部門雇用者数(予想:+18.0万人、12月:+14.8万人)
・22:30 米・1月失業率(予想:4.1%、12月:4.1%)
・22:30 米・1月平均時給(前年比予想:+2.6%、12月:+2.5%)
・24:00 米・12月製造業受注(前月比予想:+1.5%、11月:+1.3%)
・24:00 米・12月耐久財受注改定値(速報値:前月比+2.9%)
・24:00 米・1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値(予想:95.0、速報値:94.4)
・03:30 カプラン米ダラス連銀総裁(教職員退職制度関連の会合)
・05:30 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(金融業界で働く女性関連の会合)

FX為替ニュース

, , , , , , ,

NYの視点:円売り持ち大幅増、今週の注目: トランプ米大統領の一般教書演説、FOMC、米雇用統計[FISCO]

短期投機家・投資家の円の売り持ち高は前々週から大幅に増加した。円の売り持ち高が過去最大規模近くに拡 (つづきはこちらから)

FX為替ニュース

, , , , , , , , ,

【IMM】円売り持ち大幅増、来週の注目: トランプ米大統領の一般教書演説、FOMC、米雇用統計

短期投機家・投資家の円の売り持ち高は前週から大幅に増加した。円の売り持ち高が過去最大規模近くに拡大したことも、週末にかけた円の買戻しに拍車をかけた一因と見る。
来週の重要イベントは、トランプ米大統領の一般教書演説。ダボスでの世界経済フォーラムでの演説を終了したばかりの大統領は、初めての一般教書演説で、中間選挙の年となる2018年のアジェンダを発表する。
米国関連では、連邦公開市場委員会(FOMC)、全米の製造業動向を示すISM製造業、米雇用統計に注目が集まる。今回のFOMCはイエレンFRB議長が率いる会合として最後となる。連邦準備制度理事会(FRB)は昨年12月に追加利上げに踏み切ったのち、政策を据え置くと見られている。米10-12月期の国内総生産(GDP)は前期比年率で2.6%成長と予想の3%成長達成はできなかった。しかし、内容はハリケーンの影響に加え、貿易など変動の激しい分野が影響したと見られ、全般的に堅調な成長を示しているとの見方が多い。
1月雇用統計では失業率が4.1%と歴史的な低水準を維持し、非農業部門雇用者数も+18万と堅調な伸びが予想されている。焦点は引き続き賃金。平均時給は前年比で+2.6%と、12月+2.5%から上昇が予想されている。雇用統計が予想通りとなると、3月の利上げをさらに確実にする。市場の3月の利上げ確率は95%と、利上げをほぼ織り込んだ。
■来週の主な注目イベント
●米国
27日:カナダ、モントリオールでNAFTA6回目会合を継続
29日:12月PCEコア前年比:予想+1.5%(11月+1.5%)
30日:トランプ米大統領、初めての一般教書演説
30−31日:連邦公開市場委員会(FOMC):予想:FF金利誘導目標1.25%−1.5%レンジで据え置き
2月
1日:1月ISM製造業:予想58.6(12月59.3)
2日:1月雇用統計:失業率:予想:4.1%(12月4.1%)、非農業部門雇用者数:予想+18万(12月+14.6万)、平均時給:予想:前年比+2.6%(12月+2.5%)、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演
●欧州
29日:欧州連合(EU)、BREXIT交渉に関し協議
●英国
30日:カーニー英国中央銀行総裁が議会で証言
●日本
31日:金融政策決定会合の主な意見(1月22・23日分、日銀)
●中国
29−30日:中国全人代が常務委員会を開催
●地政学的リスク
北朝鮮
イラン
ガザ紛争
イラク、イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」
シリア
イエメン
*円
ネット・円売り持ち:- 122,870(1/23)←円売り持ち:- 119,350(1/16)(直近ネット円買い持ち最高水準:08年3/25+65,920、04年2/6+64499)(過去最高ネット円売り持ち高:07年6/26-188,077)
*ユーロ
ネット・ユーロ買い持ち:+144,717(1/23)←ユーロ買い持ち:+139,490(1/16)
(07年5/15:+119,538過去最高買い持ち高、10年2/9-57,152過去最高の売り持ち高)

*ポンド
ネット・ポンド買い持ち:+33,045(1/23)←ポンド買い持ち:+26204(1/16)(07年7/22:直近ネット買い持ち高最高水準+98,366)

*スイスフラン
ネット・スイスフラン売り持ち:-22,115(1/23)←スイスフラン売り持ち:-21,106(1/16)(過去最高スイスフランネット売り持ち高:07年6/19:-79,331)

*加ドル
ネット・加ドル買い持ち:+22,557(1/23)←加ドル買い持ち:+17,556(1/16)(直近ネット買い持ち高最高水準:07年10/12+83001)

*豪ドル
ネット・豪ドル売り持ち:+16,679(1/23)←豪ドル買い持ち:+10,074(1/16)

FX為替ニュース

, , , , , , , ,

ドル・円は上値の重い展開、米雇用統計受け買いづらい

8日午前の東京市場でドル・円は上値の重い展開。東京市場が成人の日の休場で薄商いのなか、上昇基調の上海株などを手がかりに円売りが先行した。
前週末発表された米12月雇用統計は強弱まちまちの内容となり、今週の米12月消費者物価指数(CPI)などインフレ指標を見極めたいムードが広がっている。
ドル・円は、朝方から材料難のなか積極的に買いづらい展開。ただ、上海総合指数がプラス圏で推移しており、円売りフローがドルを押し上げているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円03銭から113円20銭、ユーロ・円は136円02銭から136円32銭、ユーロ・ドルは1.2028ドルから1.2052ドルで推移した。

FX為替ニュース

, , , , , , , ,