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【見通し】市場の目=中国経済は7年ぶりに成長率が加速 経済のサービス化進展も統計を巡る不透明感の払拭が望まれる

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

2017年の中国経済は7年ぶりに成長率が加速
経済の「サービス化」進展も、統計を巡る不透明感の払拭が望まれる

 ここ数年の中国経済には減速懸念が付きまとう状況が続いたが、一昨年以降は公共投資拡充の動きに加え、世界経済の自律回復に伴う外需拡大を追い風に持ち直しの動きを強めている。昨年通年の経済成長率は前年比+6.9%と7年ぶりに加速した。10-12月期に限れば前期比年率ベースで+6%強に鈍化しているが、足下では経済のサービス化が進み、新産業を中心に安定的な景気拡大を続けていると捉えられる。

 12月に限れば外需は堅調さを維持する一方、個人消費は力強さを欠くものの、民間部門を中心とする投資の活発化が景気を下支えしている。また、この動きや政策誘導など反映して生産も底堅く推移している。ただし、足下の堅調な景気の背景には家計及び企業部門による債務拡大が影響するなか、当局は債務の縮小を推進する一方で金融システムリスクの抑制を図る難しい舵取りを迫られていることは避けられない。

 当局は経済のサービス化が進むとともに、経済成長のエンジンが外需から内需、投資から消費にシフトしたと説明するが、判然としない部分が多いため、詳細な統計の公表及び精度・透明性の向上などが望まれる。今年の中国経済は引き続き堅調さが見込まれるが、世界経済及び国際金融市場を取り巻く環境一変は中国金融市場が抱えるリスクの顕在化に繋がる可能性もあり、これまで以上に慎重な対応が求められる。

(関口)

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【見通し】市場の目=底堅い動きが続く豪ドル相場の行方 当面は底堅さが続くも、早晩上値を抑える要因の表面化を予想

底堅い動きが続く豪ドル相場の行方
当面は底堅さが続くも、早晩上値を抑える要因の表面化を予想

 世界経済の自律回復や世界的な「カネ余り」を追い風に、国際商品市況は底入れの動きを強めている。これを受けて、昨年末にかけて調整模様が続いた豪ドル相場は一転して底打ちしている。「ぬるま湯」的な市場環境も豪ドル相場を下支えするとみられるなか、準備銀にとっては豪ドル高けん制に向けた「手」が限られることもあり、当面の豪ドル相場については底堅い展開が続く可能性が高いと見込まれる。

 足下の豪州経済は雇用環境が一段と改善し、低インフレも相俟って個人消費も底打ちしている。ただし、豪ドル高の進展は底打ちの兆しが出ている投資の足かせになることが懸念される。家計部門の過剰債務は早期の利上げ実施を難しくし、低インフレ状態の継続は利上げ時期の後ろ倒しに繋がっている。よって、当面の豪ドル相場は底堅く推移するも、早晩準備銀によるけん制など上値を重くする材料が出よう。

(関口)

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【見通し】市場の目=原油相場は一段と上値を追えるか 早晩頭打ちして安定的な相場環境が続く可能性が高い

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

原油相場は一段と上値を追えるか
早晩頭打ちして安定的な相場環境が続く可能性が高い

 足下の世界経済は自律回復の動きが続く一方、世界的な「カネ余り」を背景に国際金融市場は活況を呈する動きが続いている。こうした環境を追い風に原油相場は昨年来底入れ感を強めており、年明け以降のWTIは1バレル=60ドル台で推移している。OPEC加盟国などによる協調減産に加え、世界経済の回復に伴う需要増期待も相場を押し上げる。OPEC加盟国などは年内いっぱい協調減産を続ける上、足下では遵守率が向上していることを勘案すれば、先行きの原油相場は底堅い展開が続くと見込まれる。

 先行きの原油相場を巡っては、一部の産油国で産油量の下押し懸念の一方、米国のシェールオイル増産圧力もくすぶる。すでに米国では稼動リグ数が底入れしており、相場の上値を抑えると見込まれる。他方、米国の金融政策正常化の影響が懸念されるが、それが顕在化する際には国際金融市場を取り巻く環境が一変しており、世界的な需要自体が鈍化している可能性がある。足下の「ぬるま湯」的な環境を前提にすれば、先行きの原油相場は上値が重い一方で下値も堅く、安定的な相場環境が続く可能性が高いであろう。

(関口)

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【見通し】市場の目=カタルーニャ前州首相の働き方改革 スペイン政府との対立が早くも再燃する気配

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

カタルーニャ前州首相の働き方改革 スペイン政府との対立が早くも再燃する気配

 昨年12月の州議会選挙で独立派が過半数を確保したカタルーニャの新議会が17日に召集される。前政権を率いた独立派の2党は、国外逃亡中のプチデモン前州首相の再任で一致、同氏はビデオ会議システムなどを駆使してブリュッセルから州政府を率いる方針を示唆している。こうした動きにスペイン政府は反発を強めており、憲法裁判所への提訴やカタルーニャ州の自治権停止の継続などで対抗する構え。独立派の政権発足を巡って、早くもスペイン政府とカタルーニャ独立派の対立が再燃しそうだ。

(関口)

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【見通し】市場の目=ドイツ大連立で暫定合意 SPD内の反対意見が大きな障害

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

ドイツ大連立で暫定合意 SPD内の反対意見が大きな障害

 昨年秋の連邦議会選後の政治空白が続くドイツでは12日、二大会派による大連立に向けた準備協議が暫定合意に達した。政権発足に向けて一歩前進したが、前政権に連立パートナーとして参加した社会民主党(SPD)内には、大連立に否定的な意見も多い。21日の臨時党大会での執行部による正式協議入りの是非の判断や、最終的な連立合意の受け入れの是非を巡る党員投票の行方が不安視される。

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【見通し】市場の目=ドイツ大連立で暫定合意 SPD内の反対意見が大きな障害

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

ドイツ大連立で暫定合意 SPD内の反対意見が大きな障害

 昨年秋の連邦議会選後の政治空白が続くドイツでは12日、二大会派による大連立に向けた準備協議が暫定合意に達した。政権発足に向けて一歩前進したが、前政権に連立パートナーとして参加した社会民主党(SPD)内には、大連立に否定的な意見も多い。21日の臨時党大会での執行部による正式協議入りの是非の判断や、最終的な連立合意の受け入れの是非を巡る党員投票の行方が不安視される。

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【見通し】市場の目=金融政策の変化に関心も低インフレへの安心は揺らいでいない?

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 嶌峰義清氏

金融政策の変化に関心も低インフレへの安心は揺らいでいない?

 先週は、世界的に株高・金利上昇の流れが続いた。米国では、原油価格の上昇からエネルギー関連株が好調に推移したほか、景気に対する楽観的な見方が株価全体を押し上げたほか、金利の上昇要因にもなった。一方、日本では日銀が超長期国債の買い入れ額を減額したことが「(緩和の)出口へ近づいている」と受け止められたことで金利が上昇、円高要因となった。さらに、中国が米国債の買い入れを停止するとの報道(後に当局が否定)がドル安要因になったほか、ECBの議事録の内容がタカ派寄りとなっていたと受け止められたこと、ドイツの政権発足に向けた連立協議が進展し暫定合意に至ったことなどがユーロ高(ドル安)要因となったこともあり、為替市場では円高ドル安が進んだ。

 今週は、ここのところ市場が関心を高めている金融政策の変化に引き続き敏感な市場展開となろう。米国では利上げ回数の上方修正リスクが、ユーロ圏では10月からの量的緩和打ち止めの可能性が、そして日本についても出口戦略へ向けた何らかの変化(金利ターゲットの変更や物価目標の引き下げなど)の可能性が取りざたされている。これまでのマーケットが、景気拡大と低インフレ(=低金利)という適温状況の継続を前提としたものと考えれば、中央銀行の政策が緩和からの離脱へとより明確に動いていくこととなれば動揺を誘う可能性がある。もっとも、低インフレの継続という前提さえ崩れなければ、中央銀行の舵取りが引き締め過ぎに偏りすぎて景気に失速の圧力を及ぼすには至らないとの期待は保つことができる。金融政策の変化が注目を集めながらも、市場が大崩れするような緊張感がないのは、そうした理屈であろう。米国ではFOMCの材料の一つとなるベージュブックが発表されるため、その内容、とくにインフレ関連の部分に注目が集まろう。

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金融政策の変化に関心も低インフレへの安心は揺らいでいない?

 先週は、世界的に株高・金利上昇の流れが続いた。米国では、原油価格の上昇からエネルギー関連株が好調に推移したほか、景気に対する楽観的な見方が株価全体を押し上げたほか、金利の上昇要因にもなった。一方、日本では日銀が超長期国債の買い入れ額を減額したことが「(緩和の)出口へ近づいている」と受け止められたことで金利が上昇、円高要因となった。さらに、中国が米国債の買い入れを停止するとの報道(後に当局が否定)がドル安要因になったほか、ECBの議事録の内容がタカ派寄りとなっていたと受け止められたこと、ドイツの政権発足に向けた連立協議が進展し暫定合意に至ったことなどがユーロ高(ドル安)要因となったこともあり、為替市場では円高ドル安が進んだ。

 今週は、ここのところ市場が関心を高めている金融政策の変化に引き続き敏感な市場展開となろう。米国では利上げ回数の上方修正リスクが、ユーロ圏では10月からの量的緩和打ち止めの可能性が、そして日本についても出口戦略へ向けた何らかの変化(金利ターゲットの変更や物価目標の引き下げなど)の可能性が取りざたされている。これまでのマーケットが、景気拡大と低インフレ(=低金利)という適温状況の継続を前提としたものと考えれば、中央銀行の政策が緩和からの離脱へとより明確に動いていくこととなれば動揺を誘う可能性がある。もっとも、低インフレの継続という前提さえ崩れなければ、中央銀行の舵取りが引き締め過ぎに偏りすぎて景気に失速の圧力を及ぼすには至らないとの期待は保つことができる。金融政策の変化が注目を集めながらも、市場が大崩れするような緊張感がないのは、そうした理屈であろう。米国ではFOMCの材料の一つとなるベージュブックが発表されるため、その内容、とくにインフレ関連の部分に注目が集まろう。

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【見通し】市場の目=ECBも金融緩和の縮小合戦に参戦 次の一手はフォワード・ガイダンスの修正

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

ECBも金融緩和の縮小合戦に参戦
次の一手はフォワード・ガイダンスの修正

 ECBは昨年12月の理事会の議事要旨を発表し、近い将来の資産買い入れの終了に備え、今年の早い段階でフォワード・ガイダンスの見直しの検討を開始することを示唆した。議事要旨の内容からは、ECBが景気の自律的な回復と中期的な物価安定の達成に自信を深めている様子が窺える。これまで、資産買い入れを年末まで小幅再延長し、来年後半に利上げを開始すると予想してきた。引き続きこうした見解を維持するが、従来よりもタカ派的な今回の議事要旨の内容からは、このまま9月に新規の資産買い入れが停止され、初回利上げ時期が来年前半に前倒しされる確率がやや高まったと判断する。今後予想される政策変更の手順は、1月か3月の会合でガイダンスの見直し検討を開始、3〜6月の会合で段階的な修正に着手、6月の会合で買い入れ終了の是非を決定する。

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【見通し】市場の目=ASEAN発の危機的状況は想定しにくいが、不断の耐性強化が望まれる

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

活況を呈するASEAN市場の「体力測定」
ASEAN発の危機的状況は想定しにくいが、不断の耐性強化が望まれる

 足下の世界経済は自律回復の動きを強めるなか、世界的な「カネ余り」も追い風に国際金融市場は「ぬるま湯」的な環境が続いている。中国の景気持ち直しの動きは中国経済と連動性が高いASEAN(東南アジア諸国連合)景気の押し上げに繋がるなか、海外資金の流入も追い風に株価は上昇基調を強めている。実体経済面では国ごとに跛行色がある上、米中関係の行方などの懸念はあるが、先行きのASEAN景気は堅調を維持しやすい状況にあり、当面のASEAN市場については引き続き活況を呈しやすい地合いが続くと期待される。

 先行きのASEAN市場にとっては先進国による金融政策正常化の影響が懸念されるが、当面は先進国発で動揺が起きる事態は想定しにくい。中国の構造転換に伴う外需の鈍化や原油相場の底入れに伴うインフレが内需の重石となる懸念はあるが、ASEAN景気が大きく落ち込むとは考えにくい。他方、マレーシアやタイでは総選挙が予定されるも大混乱は予想されず、景気面ではインフラ拡充による下支えが期待される。こうしたことも当面のASEAN市場の活況を下支えする要因になることが予想される。

 ASEANにはタイやインドネシアなどアジア通貨危機の震源地が含まれるが、その後はファンダメンタルズが改善しており、世界金融危機の後も動揺が広がる事態は回避された。なお、IMFによる外貨準備高の適正水準評価によると、金融市場に開かれた国々については概ね望ましい水準を維持している。ASEAN発での危機的状況は想定しにくいが、今後も引き続き耐性強化に向けた取り組みが望まれる。

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【見通し】市場の目=トルコ 企業マインド改善も追い風に資金流入続くも、外部環境次第の状況は不変

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

「心地よい」環境にあるトルコのリスクを再考する
企業マインド改善も追い風に資金流入続くも、外部環境次第の状況は不変

 世界的な「カネ余り」のなか、世界経済の自律回復も相俟って国際金融市場は活況を呈する「ぬるま湯」的な状況が続く。トルコでは一昨年のクーデター未遂事件で景気に下押し圧力が掛かったが、その後は景気刺激策や欧州の景気拡大に伴う外需回復を追い風に堅調さを取り戻している。ただし、企業マインドは改善の一方でインフレなどを理由に家計のマインドは悪化するなど、先行きを巡る不透明感は残る。このように考えると、足下のトルコ経済は微妙なバランスの上に安定していると捉えることが出来る。

 「ぬるま湯」状態の国際金融市場ではリスクマネーの動きが再び活発化しており、トルコへも資金が流入している。企業マインドの改善や悪化が懸念された対米関係の改善も追い風に主要株価指数は昨年末に最高値を更新し、通貨リラ相場も足下で底打ちしている。他方、原油相場の底入れなどに伴いファンダメンタルズは悪化基調を強めており、足下の「ぬるま湯」的な環境がリスクを覆い隠しているに過ぎない。対米関係を巡っては対イラン制裁を巡る動きも新たなリスク要因となる可能性もあり、トルコを取り巻く環境が落ち着いた推移をみせるか否かは引き続き外部環境次第という状況は変わっていないと捉えられる。

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【見通し】市場の目=株の上昇スピード以外に当面死角無し?

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 嶌峰義清氏

株の上昇スピード以外に当面死角無し?

 先週は、世界的に株高、金利上昇の流れとなった。中国や米国の製造業景況感が市場予想を上回る好結果となったことで、世界経済に対する楽観的な見方が改めて強まった。金利は上昇したものの、インフレ懸念が高まるような材料はなく、限定的なものにとどまった。米雇用統計は総じて良好な内容で、時間あたり賃金の伸びも予想の範囲内となった。為替相場では、スイスフランと日本円が米ドルに対して下落した一方、経済・政治情勢に不安のあるアルゼンチンなど一部を除いて他通貨は米ドルに対して上昇するなど、高金利貨高・低金利通貨安が明確となった。他市場に遅れて市場が再開した日本では、世界的な低金利と景気拡大を囃す格好で株価が急上昇している。

 今週は、週末金曜日まで注目度の高い経済指標の発表もなく、前週発表された米雇用統計をこなしながらの堅調な展開が予想される。雇用統計を含めて前週発表された各種経済指標は、米中などの景気が引き続き好調な一方で、インフレ圧力が高まる兆候は確認されず、長期景気拡大の可能性やリスク性資産への資金シフトの持続性に対する期待が高まる格好となった。年明け後の日本株の上昇スピードには行き過ぎ感はあるものの、自律的なスピード調整に転じるような材料にも不足している状況だ。日本株は割高感もないことから、下落に転じる局面があっても、早い回復が期待できるような環境が続いていると判断される。

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【見通し】市場の目=インドの不良債権処理は一歩前進へ 期待の反面、財政負荷増大懸念による金利上昇には要警戒

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

インドの不良債権処理は一歩前進へ
期待の反面、財政負荷増大懸念による金利上昇には要警戒

 インド経済は中国に次ぐ世界経済の成長エンジンと期待されるものの、充分に期待に応えられない状況が続いている。昨年は高額紙幣廃止やGST導入に伴う混乱が景気の下押し要因になったが、企業景況感は影響克服を示唆するなど早晩勢いを取り戻すとみられる。また、構造改革への期待は海外資金の流入の追い風となっており、このことも企業景況感の改善を促す一助となっている可能性が考えられる。

 他方、インドでは銀行セクターの不良債権問題が経済活動の足かせになるなか、モディ政権は昨年10月に国有銀行を対象とする資本注入策を発表した。そして4日、今年度中に8000億ルピー規模の資本注入関連支出を行う方針が示された。詳細は不明だがキャッシュによる支出はないなど財政悪化は避けられるとし、世界的な「ぬるま湯」的環境も相俟って株価は最高値圏で推移するなど金融市場は好感している。

 ただし、資本注入策と併せて発表された巨額のインフラ投資計画に加え、足下ではインフレ圧力の高まりが警戒される動きが続いており、長期金利は上昇基調を強めている。「ぬるま湯」的な金融環境により事態は落ち着いているが、モディ政権には着実に不良債権処理に取り組むとともに、過度な財政負担増大を抑えるべく慎重な対応を採ることで構造改革を堅持する姿勢を国内外に示すことが求められる。

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【見通し】市場の目=世界経済は堅調な中国とともに開幕 ぬるま湯的な環境が続く可能性は高いがリスクに引き続き注意

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

2018年の世界経済は堅調な中国とともに開幕
「ぬるま湯」的な環境が続く可能性は高いが、リスクに引き続き要注意

 昨年来の世界経済は、中国経済の持ち直しも追い風に全体的に拡大基調が強まるなか、世界的な「カネ余り」を背景に金融市場は活況を続けるなど「ぬるま湯」的な状況が続いている。年明け以降もこうした環境が続くか否かに注目が集まっているが、その鍵を握る中国の直近の企業景況感は製造業・サービス業ともに好調を維持する様子が確認されており、金融市場も好感する展開が続いている。

 製造業PMIは政府版、民間版ともに好不況の別れ目となる50を上回る水準を維持し、先行きも内・外需双方で改善が期待される状況が続いている。サービス業PMIも政府版、民間版ともに改善が続いたが、特に民間版では3年超ぶりの高水準となるなど改善ペースが加速している。足下の中国経済はサービス業の割合が5割を上回るなか、昨年末にかけて中国経済は堅調を維持したことが明らかになったと言える。

 中国経済の堅調は世界経済にとってプラスであり、金融市場の「カネ余り」も相俟って当面は「ぬるま湯」的な環境が続く可能性が高い。他方、中国経済は様々なリスクを抱えており、過剰債務圧縮の取り組みに注目が集まる。中国当局は「市場との対話」を必ずしも得意としないなか、今後はメッセージの解釈が市場動揺のきっかけとなるリスクもあるだけに、当局の動きにこれまで以上に注目が集まることが予想される。

(関口)

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【見通し】市場の目=景気拡大+低インフレはどこまで続くのか

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 嶌峰義清氏

景気拡大+低インフレはどこまで続くのか

 先週は、クリスマス休暇から年末へと向かう中で、全体的に方向感には欠ける推移となった。NYダウは堅調に推移していたが、今年最後の取引日となる29日の終了直前に売り物が嵩んで値を下げた。米金利も前週末水準を下回って推移し、米ドルは他通貨に対して下落した。

 今週は、週末金曜日に米雇用統計の発表を控えており、市場の関心がその内容に集まる。やはり関心の中心は物価上昇圧力を測る時間あたり賃金の伸びとなるが、市場コンセンサス通りであれば金利への影響はほとんど無いだろう。年末から年始にかけて発表された中国の製造業景況感が予想を上回る好結果となったこともあり、年明け後の各国市場は2018年の景気拡大を織り込みに行くような展開となった。一方で、需給が引き締まれば必然的に生じるインフレ圧力の増大については、今のところ景気や市場の動きに支障を来すほどの高まりは確認されていない。それを認める中央銀行の存在もあり、インフレ懸念の喪失が低金利を呼び、景気拡大の長期化期待へと結びついている。循環的には、今年いっぱいは景気の拡大傾向が続くものの、2019年には一旦ピークアウトするとの見方が多い。その見方が正しいのか、あるいはピーク後の景気の調整が軽微なものにとどまるかどうかは、もっぱらインフレに対する市場や中央銀行の見方が正しかったのかどうかにかかってこよう。今年のマーケットのテーマは、インフレ加速は過去のものとして片付けられ得るものなのかどうか\xA1
△修靴謄ぅ鵐侫賣┐ⅴ發泙辰疹豺腓肪羆蔣箙圓篁埔譴呂匹猟瓚戮泙乃毿討任④襪里ʔ△箸いΔ海箸砲覆襦\xA3

(関口)

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アイデア投資家:2017年、日本の株式市場を賑わせた最近よく目にする2社【FISCOソーシャルレポーター】[FISCO]

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家アイデア投資家氏(ブログ「アイデア投資家」を運営) (つづきはこちらから)

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【見通し】市場の目=日経平均株価は四半世紀ぶりの水準で越年か

第一生命経済研究所 経済調査部 首席エコノミスト 嶌峰義清氏

日経平均株価は四半世紀ぶりの水準で越年か

 今週は、欧米ではクリスマスから年明けへと流れる中で、全般的に取引は閑散となる見込み、世界的には、市場の動きは方向感に欠けるものとなろう。日本では、月末恒例となる主要月次指標の発表が相次ぐ。しかし、外国人投資家の参加が限られてくる中では日本の株式市場の反応も薄くなろう。もっとも、参加者が少ないだけに値動きが大きくなったり、一方向に偏る可能性もある。2018年も好調なファンダメンタルズが続くと見込まれていることに加え、来期も相応の増益が見込まれていることを勘案すれば現状の日本の株価水準には割安感があると判断されるため、年末にかけて水準が切り上げられていく可能性もある。なお、年明けには日本の市場が開く前に米国や中国の製造業景況感指数が発表されている。これらが予想外に弱めとなった場合には、楽観的な市場の雰囲気が一変するリスクには要注意だ。

(関口)

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【見通し】市場の目=2018年の新興国・資源国経済 比較的穏やかな環境が続くと見込まれる一方、リスク要因は山積

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

2018年の新興国・資源国経済を展望する
比較的穏やかな環境が続くと見込まれる一方、リスク要因は山積

 2017年の世界経済は先進国の自律回復の動きに加え、昨年来の中国経済の持ち直しを受けて長期に亘り低迷した貿易量は底入れしており、輸出依存度が相対的に高い新興国や資源国では外需をけん引役に景気持ち直しの動きが鮮明になっている。また、先進国による量的金融緩和政策を背景に「カネ余り」が続くなか、相対的に高い収益を求めるリスクマネーが新興国に流入して内需を押し上げるなど、内・外需ともに回復基調を強めてきた。昨年来の商品市況の底入れも資源国にとり景気の押し上げに繋がっている。

 来年の世界経済、新興国経済にとっては中国経済の動向が鍵を握るが、習政権は構造改革を進める方針を掲げており景気の下押しは避けられない。近年中国への依存度を高める新興国や資源国景気にとって外需の重石になるとみられる。他方、米国の税制改革は米国景気を押し上げる一方、米トランプ政権は「米国第一主義」を楯に強硬姿勢を強めており、米中関係の行方はアジアを中心とする新興国も無視出来ない。資源価格の上振れも期待しにくく、資源国景気の一段の回復は見込みにくい状況が続くとみられる。

 先進国による金融政策正常化の動きにも注意が必要である。主要中銀は「市場との対話」を重視しており、急な政策変更に動く可能性は低いが、税制改革による米国景気の上振れは利上げペースの加速化を招き、新興国からの資金流出に繋がるリスクがある。また、中東情勢や北朝鮮問題などの地政学リスクや、一部の新興国でのデフォルトリスクなどが意識されれば市場環境が一変する可能性もある。新興国には足下の「ぬるま湯」的な環境のうちに耐性強化に動くことが望まれ、来年以降を見据えた動きが重要になろう。

(関口)

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【見通し】市場の目=カタルーニャ独立派が勝利 第2ラウンドは長期戦

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

カタルーニャ独立派が勝利 第2ラウンドは長期戦

 カタルーニャの州議会選は独立派3党が過半数の議席を確保したが、前政権で連立を組んだ穏健派2党では過半数に届かず、前政権と同様に強硬独立派か、住民投票実施に理解を示す中立派のどちらかの閣外協力が必要となる。穏健2党は一方的な独立に向けた動きをさらに進めることに慎重で、中立派の閣外協力で政権を発足する可能性が高い。ただ、連立協議や閣外協力は難航が予想されるうえ、国外逃亡中の前州首相や収監中の独立派議員の登院の可否も不透明で、次期政権の姿が見えてくるまでには時間が掛かりそうだ。住民投票の実施や州の自治拡大要求にスペイン政府が簡単に応じることもなさそうで、政権発足後もカタルーニャ州政府とスペイン政府の間で緊張関係が続きそうだ。

(関口)

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【見通し】市場の目=欧州統合の新たな脅威:東西の亀裂 ポーランドに「最終手段」発動へ

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト・田中理氏

欧州統合の新たな脅威:東西の亀裂 ポーランドに「最終手段」発動へ

 ポーランド政府による司法介入がEUの基本価値の重大違反に該当するとし、欧州委員会はEU条約第7条に基づく制裁手続きの開始をEU理事会に提案した。違反国の議決権停止につながる可能性もある同手続きの開始は前例がなく、これまで「最終手段」と位置づけられてきた。ポーランドが再三の警告や対話の呼びかけに応じなかったことから、さらなる基本価値の軽視や他国の追随を防ぐため、第7条の発動に踏み切る。だが、最終的な制裁発動にはポーランドを除く全EU加盟国の賛成が必要で、ハンガリーが拒否権発動を示唆している。この問題以外に難民受け入れ分担を巡っても、EUは中東欧諸国との対立を抱えている。東西欧州の亀裂がEUの結束を揺るがしかねない。

(関口)

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