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NY金先物は続伸、米政治不安や長期金利低下などを材料視

COMEX金12月限終値:1277.70 ↑5.90
 30日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+5.90ドルの1オンス=1277.70ドルで取引終了。モラー特別検察官は30日、トランプ大統領陣営の選対本部長を務めたマナフォート氏を米国に対する謀略や資金洗浄などの罪状で起訴したと発表したことや、米長期金利の低下などが意識されたようだ。市場関係者の一部はマナフォート氏の起訴はトランプ政権に対する打撃であり、税制改革のすみやかな実現に対する懐疑的な見方も浮上している。

・NY原油先物:小幅高、OPEC主導の協調減産期限延長への期待持続
NYMEX原油12月限終値:54.15 ↑0.25
 30日のNY原油先物12月限は小幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比+0.25ドルの54.15ドルで取引を終えた。石油輸出国機構(OPEC)主導による協調減産の期限延長への期待は持続しているが、この日はイラクのクルド人自治区での情勢不安、米長期金利低下、ドル安が材料視されたようだ。米国株安は特に嫌気されなかったようだ。

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NY金先物は続伸、米政治不安や長期金利低下などを材料視

COMEX金12月限終値:1277.70 ↑5.90
 30日のNY金先物12月限は続伸。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+5.90ドルの1オンス=1277.70ドルで取引終了。モラー特別検察官は30日、トランプ大統領陣営の選対本部長を務めたマナフォート氏を米国に対する謀略や資金洗浄などの罪状で起訴したと発表したことや、米長期金利の低下などが意識されたようだ。市場関係者の一部はマナフォート氏の起訴はトランプ政権に対する打撃であり、税制改革のすみやかな実現に対する懐疑的な見方も浮上している。

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ドル・円は下値の堅い値動きか、米FOMC議事要旨を材料視

[今日の海外市場]
 今日の欧米外為市場では、ドル・円は下値の堅い値動きを予想したい。スペイン・カタルーニャ独立問題は対話による解決に向かう方向となり、ユーロ・ドルの買い戻しが見込まれる。ドル・円にもドル売り圧力がかかるものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨から金融正常化の方針が改めて材料視され、ドルの下げは小幅にとどまりそうだ。
 今月1日に行われたスペイン・カタルーニャ自治州の独立の賛否を問う住民投票で、「賛成」が大多数を占めた結果を受け、プチデモン州首相はスペインから独立を強行する構えを見せていた。しかし同首相は前日の演説で、独立を阻止したいスペイン政府との交渉と独立の延期を表明した。対話による解決の可能性が高まったことから、この問題を不安視したユーロ売りはいったん収束。今日の欧州市場ではその動きを消化する展開となるだろう。
 欧州中央銀行(ECB)は10月26日開催の理事会で、市場の予想通り資産買い入れプログラム縮小を決定するとの観測が続いており、目先はユーロ・ドルの買い戻しが進み、ドル・円にもややドル売り圧力がかかる可能性があろう。ドル・円は前日NY市場で一時112円を割り込んだ影響から、本日アジア市場での戻りのペースは鈍い。市場では「北朝鮮問題の先行きも読みにくい」(短期筋)との声が聞かれ、円の売り買いも仕掛けづらいようだ。
 一方、今晩公表のFOMC議事要旨(9月19-20日開催分)が注目される。この会合では、現行の金融政策維持が決定されたが、声明やイエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見が金融正常化方針の堅持を示すものだったことから、足元のドル買い基調につながっている。議事要旨により改めて12月追加利上げ観測が高まり、ドル買い再燃もある程度見込めそうだ。(吉池 威)
【今日の欧米市場の予定】
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-0.4%)
・20:15 エバンス米シカゴ連銀総裁質疑応答(経済、金融政策関連)
・23:00 米・8月JOLT求人件数(予想:613.5万件、7月:617万件)
・24:30 米財務省3年債入札(240億ドル)
・02:00 米財務省10年債入札(200億ドル、リオープン)
・03:00 米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公表(9月19-20日開催分)
・03:40 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(地域リーダー関連)
・北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の第4回協議(ワシントン、15日まで)

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金:反発、北朝鮮による弾道ミサイル発射計画の報道を材料視

 NY金は反発(COMEX金12月限終値:1274.90 ↑1.70)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+1.70ドルの1オンス=1274.90ドルで取引終了。この日発表された9月米雇用統計で平均時給が前年比+2.9%と市場予想を上回る上昇率となったことから、年内米追加利上げを想定した売りが優勢となった。しかしながら、「北朝鮮が米西海岸に到達可能なミサイルの試射を近く実施する計画」と、ロシア通信(RIA)が報じたことから、安全逃避の買いが強まり、NY金先物は反発した。ユーロ売り・ドル買いが一服したことも金先物相場に対する支援材料となった。

原油:大幅反落、需給改善への期待低下で売り強まる
 NY原油は大幅反落(NYMEX原油11月限終値:49.29 ↓1.50)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比-1.50ドルの49.29ドルで取引を終えた。熱帯性暴風雨「ネイト」がオフショア原油プラットフォームやメキシコ湾岸の製油所に打撃を与えるとの警戒感は低下したことが要因。需給改善への期待は低下し、短期筋などの売りが活発になった。米長期金利の上昇も多少嫌気された。
 市場関係者の間では、原油需要の大幅な増加はただちに期待できないとの見方が広がっている。主要産油国による生産調整(減産合意期間の延長)に対する懐疑的な見方が残されていることも原油先物の上昇を抑える一因となったようだ。

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金:反発、北朝鮮による弾道ミサイル発射計画の報道を材料視

COMEX金12月限終値:1274.90 ↑1.70
 6日のNY金先物12月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+1.70ドルの1オンス=1274.90ドルで取引終了。この日発表された9月米雇用統計で平均時給が前年比+2.9%と市場予想を上回る上昇率となったことから、年内米追加利上げを想定した売りが優勢となった。しかしながら、「北朝鮮が米西海岸に到達可能なミサイルの試射を近く実施する計画」と、ロシア通信(RIA)が報じたことから、安全逃避の買いが強まり、NY金先物は反発した。ユーロ売り・ドル買いが一服したことも金先物相場に対する支援材料となった。

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ドル・円は弱含みか、北朝鮮問題やドイツ議会選を材料視

[今日の海外市場]
 今日の欧米外為市場では、ドル・円は弱含む展開を予想したい。北朝鮮が制裁圧力を強める米国への反発姿勢を示し、新たな挑発行為への警戒から円買いに振れやすい見通し。また、週末のドイツ議会選ではメルケル政権の存続が見込まれ、欧州政治リスクの後退を背景としたユーロ買いの影響により、ドル売り圧力もある程度強まろう。
 トランプ米大統領は今週の国連本部での演説で、北朝鮮を「完全に破壊」する可能性を示唆したほか、21日には北朝鮮への制裁措置の強化に向け大統領令に署名した。それに対し、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は米国への「史上最高の強硬対抗措置」に言及。北朝鮮外相は、太平洋での水爆実験の実施をほのめかしており、米朝の全面対立といった危機的な状況に陥る可能性が高まっている。20-21日に開かれた日銀金融政策決定会合で異次元緩和継続の方針が示されたことによる円売りは、一転して円買い方向に振れやすい地合いになりそうだ。
 一方、目先はユーロ買いの影響で、ドルが押し下げられる展開もありうる。欧州中央銀行(ECB)による緩和縮小観測が広がるなか、ドラギ総裁をはじめコンスタンシオ副総裁やプラート理事などECB幹部による講演が来週にかけて予定されており、ユーロ買いにつながりやすい。また、24日に行われるドイツ議会選では、メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)が第1党となり、CDUを軸とした連立政権を維持する見通し。ユーロ圏の政治リスクが後退すればユーロを押し上げ、その影響でドル・円にある程度ドル売り圧力がかかりやすくなるだろう。
 ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が19-20日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で金融正常化を推進する姿勢を示したことは、当面はドル買いを誘発する要因となろう。今晩は22時半にジョージ米カンザスシティー連銀総裁が、また23日2時半にカプラン米ダラス連銀総裁が、それぞれ講演する予定。特に、ジョージ総裁はFOMCメンバー内ではタカ派寄りとして知られており、年内追加利上げに前向きな発言が聞かれれば、ドルが買い戻される可能性もある。(吉池 威)
【今日の欧米市場の予定】
・17:00 ユーロ圏・9月製造業PMI速報値(予想:57.2、8月:57.4)
・17:00 ユーロ圏・9月サービス業PMI速報値(予想:54.8、8月:54.7)
・17:00 ユーロ圏・9月総合PMI速報値(予想:55.6、8月:55.7)
・17:30 ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁講演(ダブリン)
・19:00 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁が記者懇談(スイス中銀関連会合)
・21:30 カナダ・8月消費者物価指数(前年比予想:+1.5%、7月:+1.2%)
・21:30 カナダ・7月小売売上高(前月比予想:+0.2%、6月:+0.1%)
・22:30 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁講演(カンザス/ダラス連銀石油 会議)
・22:45 米・9月製造業PMI速報値(予想:53.0、8月:52.8)
・22:45 米・9月サービス業PMI速報値(予想:55.7、8月:56.0)
・22:45 米・9月総合PMI速報値(8月:55.3)
・02:30 カプラン米ダラス連銀総裁講演(カンザス/ダラス連銀石油会議)
・メイ英首相がEU離脱の方針について演説(フィレンツェ)

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東証業種別ランキング:石油・石炭製品が値上りトップ、原油先物相場の上昇が材料視[FISCO]

石油・石炭製品が値上りトップ。原油先物相場の上昇が材料視されている。繊維は東レが3%を超える上昇とな (つづきはこちらから)

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「ドル・円は上値の重い展開か、今晩の低調な経済指標を材料視」

[今日の海外市場]
 今日の欧米外為市場では、ドル・円は上値の重い展開を予想したい。米国の8月雇用統計への上振れ期待が広がるなか、今晩発表の経済指標は低調な内容が見込まれ、ドル買いは弱まる見通し。また、ユーロ圏経済の好調ぶりが示されユーロ買いに振れれば、ドルの上昇を抑える要因となりそうだ。
 前日発表された米国の4-6月期米国内総生産(GDP)改定値は、前年比年率+3.0%と速報値の+2.6から上方修正された。個人消費が速報値の+3.0%から+3.3%に修正され、堅調な伸びを示すとともに、全体を押し上げた。また、8月ADP雇用統計が予想を大きく上回ったことから、明日発表の8月雇用統計の上振れ期待も高まった。連邦準備制度理事会(FRB)が9月19-20日に開催する連邦公開市場委員会(FOMC)で検討する見通しのバランスシート縮小にも追い風となったもよう。米経済指標が好感され、ドル・円は本日のアジア市場で一時110円60銭台まで値を切り上げた。
 ただし、今晩の欧米市場ではドルの上昇ペースは鈍くなりそうだ。21時半発表の米国の7月コアPCE価格指数が前年比+1.4%と予想され、2月に記録した+1.8%から伸びの鈍化は鮮明となろう。FRBが目標とする+2.0%からは次第に遠のいており、年内の追加利上げ観測は後退し、足元のドル買いを弱める見通し。一方、それに先立ち18時に発表されるユーロ圏の8月消費者物価指数(CPI)速報値や同7月失業率も材料視される。特に、CPIは最近の回復基調を反映し、前回を上回る見込み。9月7日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会で資産買入れプログラムの終了に思惑が広がれば、ユーロ・ドルは買い再開となり、その影響でドル・円への下方圧力がある程度強まるだろう。(吉池 威)
【今日の欧米市場の予定】
・18:00 ユーロ圏・8月消費者物価指数速報値(前年比予想:+1.4%、7月:+1.3%)
・18:00 ユーロ圏・7月失業率(予想:9.1%、6月:9.1%)
・18:30 南ア・7月生産者物価指数(前年比予想:+3.5%、6月:+4.0%)
・20:00 南ア・7月貿易収支(予想:+71億ランド、6月:+107億ランド)
・21:30 米・7月個人所得(前月比予想:+0.3%、6月:0.0%)
・21:30 米・7月個人消費支出(前月比予想:+0.4%、6月:+0.1%)
・21:30 米・7月コアPCE価格指数(前年比予想:+1.4%、6月:+1.5%)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:23.8万件、前回:23.4万件)
・21:30 カナダ・4-6月期GDP(前期比年率予想:+3.7%、1-3月期:+3.7%)
・22:45 米・8月シカゴ購買部協会景気指数(予想:58.5、7月:58.9)
・23:00 米・7月中古住宅販売成約指数(前月比予想:+0.4%、6月:+1.5%)

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原油:やや反発、サウジアラビアなどの減産期待やドル安を材料視

NYMEX原油9月限終値:48.82 ↑0.23
 11日のNY原油先物9月限はやや反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+0.23ドルの48.82ドルで取引を終えた。国際エネルギー機関(IEA)は今年と来年の石油輸出国機構(OPEC)生産の原油需要見通しを下方修正したが、サウジアラビア、イラクによる減産が期待されたことで原油先物は底堅い動きとなった。米国株が小幅ながら反発したことや為替相場がユーロ高・米ドル安に振れたことも材料視されたようだ。ただ、市場関係者の間では「OPEC加盟国・非加盟国が減産を順守し、原油需要の増加が確認されない場合、原油価格が安定的に推移することは難しい」との声が聞かれている。

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原油:続伸、需給改善やドル安を材料視

NYMEX原油9月限終値:49.71 ↑0.67
 28日のNY原油先物9月限は5日続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は前日比+0.67ドルの49.71ドルで取引を終えた。原油在庫が予想以上に減少していることや米国内における生産量抑制によって需給関係の改善が進み、供給超過の状態は解消されつつあるとの見方が一段と広がった。外為市場でドル安が進んだことも材料視されたようだ。
 市場関係者の間では「米国内での在庫調整はしばらく続く可能性があり、それが一巡すると在庫を一定水準まで積み上げる動きが出てくる」との見方が浮上している。ただ、生産量は以前の水準を下回ることは確実視されており、在庫増加のペースは緩やかになると予想されていることから、「原油価格に対する下押しの圧力はそれほど高まらない」との声が聞かれている。

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