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【見通し】株式明日の戦略 大幅安も後場は個別に買い入る

大幅安も後場は個別に買い入る、あすは米国株にらみも下値は固いか

 20日の日経平均は4日ぶり反落。米国市場が休場で手がかり難の中、売りが優勢の展開。節目の22000円をあっさり下回り、前場で下げ幅を200円超に広げた。後場は目立った動意には乏しく、前場の高安の範囲内で静かな動きが続いた。一方、マザーズ指数やジャスダック平均などは後場にプラスに転じて上げ幅を広げた。東証1部の売買代金は概算で2.2兆円。業種別ではパルプ・紙や電気・ガス、陸運などが上昇した一方、石油・石炭、機械、食料品などが下落した。今期の大幅増益見通しが好感されたアップルインターナショナルが買いを集めてストップ高。反面、公募・売り出しを発表した西尾レントオールが終日軟調となった。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1027/値下がり949と日経平均は3桁下落となったものの、買いが優勢。決算が好感されたユニオンツールが急伸。イードや免疫生物研究所はリリースを手がかりにストップ高まで買われた。ヴィンクスは連日のストップ高。また、ドリコムやガンホー、アカツキ、enishなど、ソーシャルゲーム株に強い動きが見られた。一方、証券会社のリポートを材料に富士通やスルガ銀が大幅安。公募・売り出しが嫌気されたアルビスが急落した。また、韓国サムスンの有機EL減産観測報道を受け、アルバックや保土谷化学など、有機EL関連銘柄が売りに押された。

 日経平均は224円安と大きめの下げとなったものの、東証1部の値上がり銘柄数は値下がりを上回った。新興指数も後場にプラス転換した。前場はかなり寒い地合いであったが、後場は個人投資家好みの銘柄を中心に押し目で買いが入っており、相場つきにも変化が見られた。あすは休場明けの米国株の動向が大きな注目を集めるが、きょうが警戒売りに押された分、急落など極端な動きが出てこない限りは、ネガティブ反応は限定的と考える。中小型株の方が相対的に買いが入りやすいと思われるが、米国株の大幅高や円安進行といった、ポジティブな材料があれば、大型株にも買いは入るだろう。ジャスダック平均に関しては、25日線(4109p、2/19)が射程圏内に入ってきた。同水準を早々に抜いてくれば、新興市場の中でもジャスダック優位の流れが強まる可能性がある。

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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【見通し】株式明日の戦略-残念な後場の失速、米国次第もあすは上値の重い展開か

7日の日経平均は4日ぶり反発。米国株の大幅高を受けて大きく水準を切り上げて始まり、前場には700円超上昇する場面もあった。しかし、後場は急速に上げ幅を縮める展開。ファストリやファナックなど指数寄与度の高い銘柄がマイナス圏に沈み、指数はじりじりと値を消した。この動きを見て押し目買い意欲は後退し、下げに転じる銘柄も続出。引けでは35円安と小幅な上昇にとどまった。東証1部の売買代金は概算で4兆5200億円。業種別では騰落率上位は石油・石炭、医薬品、パルプ・紙で、下位は海運、食料品、その他金融となった。3Q決算が好感された能美防災が後場に入って急上昇。反面、シンフォニアテクノロジーは3Q決算が失望材料となり、大幅高から一転急落して大幅安となった。

 東証1部の騰落銘柄数は値上がり1165/値下がり821と買いが優勢。1Qの強気見通しや増配が好感されたSUMCOが大幅上昇。上方修正と増配に加えて株式分割を発表したゴールドウインや、1Q好決算の西尾レントオールが急伸した。セガサミーやゼリア新薬、テレビ朝日なども決算を受けて大幅高。大和リースによるTOBに賛同の意を示したテクニカル電子がTOB価格にサヤ寄せしてストップ高となった。一方、急落直後の反転局面ではあったものの、ネガティブな決算を発表した銘柄は大きく売られる展開。JTやスクウェア・エニックス、河西工業やリンクバルなどが大幅安となった。

 日経平均は前場で700円超上昇しながら、引けでは35円高。前引けでは660円高と高値圏を維持していただけに残念な動き。今晩の米国株が連日で大幅高となれば、きょうしぼんだ反動で、あすは急伸の展開も期待できるが、それ以外であれば、上値の重い地合いとなるだろう。きょうの後場の失速に関しては、指数主導の感が非常に強かった。このような動きを見せられると、大型株は買いづらくなる。

 ただ、今晩の米国株が落ち着いた動きとなれば、世界的なクラッシュに対する警戒は和らぐ。日本株の弱さはさておき、マーケットの注目点は、直近の米国株の急落が、「終わりの始まり」なのか、「調整の一環」なのかという点にある。恐らくこの先も不安定な展開は続く。1月の米雇用統計が下げのきっかけを作った以上、次回の雇用統計前にも警戒は強まるであろうし、3月のFOMC(3/20〜21)も相場のかく乱材料となりうる。しかし、米国株が落ち着きを取り戻せば、直近の下げに関しては、値幅調整との見方が強まり、個別に好材料のあるものには買いが入りやすくなる。物色面では、大型株はまだ指数の動きに振り回されやすいであろうから、中小型の好業績銘柄に着目しておきたい。

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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後場に注目すべき3つのポイント~主力大型株は手掛けづらく、中小型の好業績株での値幅取り[FISCO]

2日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反落、主力大型株は手掛けづらく (つづきはこちらから)

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ドル円は109.64円前後、後場の日経平均株価は下げ渋る展開

 ドル円は、午前中の日銀の指値オペや後場の日経平均株価が23200円台で下げ渋る展開となっていることで、109.64円前後で堅調推移。ユーロ円は137.00円前後、ポンド円は156.43円前後、豪ドル円は87.82円前後、NZドル円は80.80円前後で推移。

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