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ドル円109.67円までじり安、本邦勢の買いで下げ渋る展開

 ドル円は109.67円まで下げ幅を拡大したものの、本邦勢のドル買いで下げ渋る展開。2018年度の製造業の想定為替レートは109.66円。日経平均株価は22557円付近、米10年債利回りは2.992%付近、時間外取引のNY原油先物は71.82ドル付近。

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ドル・円は110円を挟んだ水準で推移か、日経平均株価の動向を注視する展開に

 23日のドル・円相場は、東京市場では110円92銭から109円94銭まで下落。欧米市場でドルは109円56銭まで続落したが、110円33銭まで反発し、110円08銭で取引を終えた。
 本日24日のドル・円は、110円を挟んだ水準で推移か。米利上げペース加速をめぐる思惑の後退や米長期金利の低下を背景にドル売り・円買い地合いが継続している。日経平均株価の動きをにらみ、110円を挟んだ水準で神経質な展開が予想される。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は23日に公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、次回6月の会合での利上げに踏み切る考えを示す内容が明らかとなった。ただ、市場の予想通りの内容だったほか、今後の利上げペースの加速を示さなかったことから、ドル売り・円買いが強まっている。また、米長期金利が低下したことも、ドル売りを促している。
 さらに、米朝首脳会談の先行き不透明感やトルコ・リラの急落を発端とした新興国通貨安への懸念も根強い。前日急落していたトルコ・リラについては、トルコ中央銀行が緊急利上げに踏み切ったことから、相場は急落前の水準まで戻している。本日の東京市場では日経平均株価の動きをにらみ、110円を挟んだ水準での神経質な展開が予想される。

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東京為替見通し=ドル円、米中通商合意や米朝首脳会談への不透明感が上値を抑える展開か

 NYタイムのドル円は、ロンドン時間の安値109.56円から110.33円前後まで戻し、110円前半で小動きとなった。ユーロドルは1.1676ドルまで下落後、米10年債利回りが3%を割り込んだことで1.17ドル台を回復した。
 本日の東京市場のドル円は、米中通商合意や米朝首脳会談への不透明感から上値が重い展開が予想される。
 本日は、110.50円と110.00円にNYカットオプションが控えていることで、上値が重い展開ながら、110.00円を軸にした値動きが想定される。
 トランプ米大統領は、6月12日に予定されている米朝首脳会談に関して、来週判断を示すと述べており、開催されるか、延期なのか、それとも中止となるのか、予断を許さない状況が続くことになる。また、トランプ米大統領は、米中通商合意への不満を示しながら、輸入車に対して25%の関税賦課を計画している、と報じられており、日経平均株価への売り、円買い要因となる。さらに、日本の対米貿易黒字の拡大を受けて6月の日米通商協議で日米貿易不均衡是正圧力が強まる可能性もドル円の上値を抑える要因となる。
 テクニカル分析での上値のめどは、118.66円から104.56円まで下落幅の半値戻しとなる111.61円だが、111.40円までの上昇で達成した可能性が高まっている。また、攻防の分岐点となる200日移動平均線は110.21円に控えている。
 ドル売りオーダーは、現時点では、110.50円、111.20-40円、ドル買いオーダーは、109.50円、109.20円に観測されている。NYカットオプションは111.00円(24日)、110.50円(25日)、110.00円(25日)に観測されている。
 ユーロドルは、イタリアのユーロ懐疑派連立政権の政策への警戒感、ユーロ圏のインフレ率鈍化などから軟調推移が予想される。

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ダマシの可能性もあるが、重要なのは次の展開

こんばんは、Dice-Kです。ドル円は買い戻しが目立っていますね。フジモトが指摘したトレンドラインをあっさり下抜けたかと思いきや、これは壮大なダマシなのか。。。もっとも、このトレンドラインの維持も大事ではありますが、より重要なのは次の上昇のタイミングで一昨日(2…

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東京午後=ドル円 110.38円までじり安後は下げ渋る展開

 東京午後の為替相場は小動きとなった。ドル円は日経平均株価が22700円割れの安値圏で下げ渋ったことで、110.38円の安値から110.54円前後まで戻した後は、25日のNYカットオプション110.50円付近で下げ渋る展開となった。米10年債利回りは3.05%付近、時間外取引のNY原油先物は71ドル後半で推移した。
 ドル円が下げ渋ったことで、ユーロ円も129.71円、ポンド円は147.97円、豪ドル円は83.21円、NZドル円は76.11円を安値に下げ渋った。
 ユーロドルは1.1760ドル付近、ポンドドルは1.3410ドル付近、豪ドル/ドルは0.7540ドル付近、NZドル/ドルは0.69ドル付近で小動き。
 時間外取引のNY原油先物が72ドルを下回ったことで、ドル/加ドルは1.2858加ドル、加ドル円は85.87円まで加ドル安に推移した。
 日経平均株価は、270円安の22689円で大引け。

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ドル・円は小じっかりの展開か、米中貿易戦争の回避を好感

[今日の海外市場]
 21日の欧米外為市場では、ドル・円は小じっかりの展開を予想する。米中通商協議を終え両国の貿易戦争への懸念がいったん収束したことで、リスク選好的なドル買い・円売りに振れやすい見通し。ただ、米トランプ政権によるイランに対する再制裁への警戒感は根強く、ドルの強い上昇は見込みづらい。
 前週末まで行われた米中通商協議で、中国は米国からの農産品に関し輸入拡大を決めたほか、両国の追加関税については協議しながら進めることで一致。両経済大国による貿易戦争突入への懸念はいったん和らいだことから、リスク回避的な動きが巻き戻されているもよう。また、イタリアでポピュリスト政党と極右政党が連立協定案で合意し、反EU的な政策が不安視される。このため、ユーロ売りは継続し、ドル選好地合いを支援しよう。週明けのアジア市場では、日経平均株価が23000円の大台に乗せたこともあり、円売り基調が強まっており、ドル・円は111円30銭台に強含んだ。欧米市場ではなお上昇余地がありそうだ。
 こうしたなか、今晩は重要経済指標の発表は予定されておらず、米長期金利の動向やトランプ外交が手がかりとなる見通し。米10年債利回りは、前週に2011年以来7年ぶりに3.12%台に水準を切り上げた後は3.05%台に大きく低下したが、週明け21日は徐々に水準を切り上げている。引き続き米長期金利の動向にらみの展開となり、111円後半を目指す展開となろう。反面、ポンペオ国務長官が発表する対イラン新戦略に注目が集まる。トランプ政権はイラン核合意から離脱を表明しており、イランに対する厳しい方針が示されれば、同国の激しい反発が予想され、地政学リスクが意識される可能性がある。(吉池 威)
【今日の欧米市場の予定】
・21:30 米・4月シカゴ連銀全米活動指数(予想:0.48、3月:0.10)
・01:15 ボスティック米アトランタ連銀総裁講演(アトランタ経済クラブ)
・03:05 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(NY、経営者金融サミナー)
・06:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁質疑応答
・休場:ドイツ(聖霊降臨祭月曜日)、カナダ(ビクトリア女王誕生日)

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