タグアーカイブ: 加ドル

【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-英・加GDPに注目

◆英4-6月期GDP、加5月GDPに注目
◆英EU離脱交渉、2回目の協議も進展見られず
◆加ドル、年内利上げ期待で堅調維持か
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 142.00-148.00円
加ドル円 86.50-90.50円

7月24日週の展望
 ポンドは英4-6月期国内総生産(GDP)速報値に注目。英国の欧州連合(EU)離脱交渉は新規の手がかりが乏しく、イングランド銀行(BOE)の金融政策をにらんで経済指標の結果に振れやすい。
 最近ではBOE当局者のタカ派発言で8月利上げ観測がくすぶっていたが、6月インフレ率が冷や水を浴びせるかっこうとなった。6月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%と市場予想を下回った。CPIの鈍化は昨年10月以来で、4年ぶりの高い水準となった5月の+2.9%がピークとの見方も出ている。カーニーBOE総裁は、6月CPIは鈍化したものの物価を巡る状況は大きく変化していないとの見解を示した。ただ、インフレ急上昇への懸念が強い金融政策委員会(MPC)メンバーに、経済成長に目を配る余裕を与えた。26日発表予定の4-6月期GDP速報値が、8月3日のMPCに影響しそうだ。1-3月期GDPは前期比+0.2%と、昨年10-12月期の+0.7%から減速した。昨年は主要7カ国(G7)の中でドイツに次ぐ高い成長を果たしたが、今年に入って消費が減速し、設備投資の見送りが増えるなど、成長は鈍化した。4-6月期GDPが弱い結果となれば、景気後退期に差し掛かったとの見方が一層強まり、早期利上げ期
待は後退しよう。
 今週、英国とEUの2回目の離脱交渉が行われたが、6月の協議からほとんど進展していない。双方とも「交渉は本質に入るべき」と主張しているが、英国内では総選挙の敗北を受けて閣僚間の政治抗争が激しさを増している。デービス英離脱担当相も、メイ首相の対EU方針に不満を持つ閣僚の一人とされている。EU側は強硬な姿勢を崩さず、英国に姿勢をより明らかにするように迫った。
 加ドルは堅調維持か。カナダ中銀(BOC)による年内追加利上げ期待やドルの重い動きが加ドルの下支えとなる。原油相場の底堅い動きも加ドル買いに安心感を与えている。今週の原油相場は、原油在庫の予想以上の取り崩しやサウジアラビアが単独での追加減産も考えているとの報道を受けて堅調な動きとなった。原油の供給過剰懸念は根強く、原油の上値が圧迫される一方で、協調減産の拡大観測が支えとなっている。
 来週は5月のGDPが発表される。GDPは前月比で昨年11月から伸びが続いている。ポロズBOC総裁は追加利上げのタイミングは今後の経済指標次第と強調し、市場は経済指標の結果に目を向けている。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の初会合は8月16-20日に行われる予定。交渉が難航すれば、中銀の政策決定にも影響が出る可能性がある。

7月17日週の回顧
 ポンドは上値の重い動き。インフレ関連指標の予想以上の鈍化で、英早期利上げ期待が後退し、ポンドドルは1.29ドル台、ポンド円は145円割れまで弱含んだ。加ドルは堅調地合いを維持。BOC追加利上げ期待や原油高を背景に、ドル/加ドルは昨年5月以来の加ドル高水準となる1.25加ドル台まで下落し、加ドル円は2015年12月以来の高値水準となる89円前半で推移した。(了)

(小針)

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-英・加GDPに注目

◆英4-6月期GDP、加5月GDPに注目
◆英EU離脱交渉、2回目の協議も進展見られず
◆加ドル、年内利上げ期待で堅調維持か
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 142.00-148.00円
加ドル円 86.50-90.50円

7月24日週の展望
 ポンドは英4-6月期国内総生産(GDP)速報値に注目。英国の欧州連合(EU)離脱交渉は新規の手がかりが乏しく、イングランド銀行(BOE)の金融政策をにらんで経済指標の結果に振れやすい。
 最近ではBOE当局者のタカ派発言で8月利上げ観測がくすぶっていたが、6月インフレ率が冷や水を浴びせるかっこうとなった。6月の消費者物価指数(CPI)は前年比+2.6%と市場予想を下回った。CPIの鈍化は昨年10月以来で、4年ぶりの高い水準となった5月の+2.9%がピークとの見方も出ている。カーニーBOE総裁は、6月CPIは鈍化したものの物価を巡る状況は大きく変化していないとの見解を示した。ただ、インフレ急上昇への懸念が強い金融政策委員会(MPC)メンバーに、経済成長に目を配る余裕を与えた。26日発表予定の4-6月期GDP速報値が、8月3日のMPCに影響しそうだ。1-3月期GDPは前期比+0.2%と、昨年10-12月期の+0.7%から減速した。昨年は主要7カ国(G7)の中でドイツに次ぐ高い成長を果たしたが、今年に入って消費が減速し、設備投資の見送りが増えるなど、成長は鈍化した。4-6月期GDPが弱い結果となれば、景気後退期に差し掛かったとの見方が一層強まり、早期利上げ期
待は後退しよう。
 今週、英国とEUの2回目の離脱交渉が行われたが、6月の協議からほとんど進展していない。双方とも「交渉は本質に入るべき」と主張しているが、英国内では総選挙の敗北を受けて閣僚間の政治抗争が激しさを増している。デービス英離脱担当相も、メイ首相の対EU方針に不満を持つ閣僚の一人とされている。EU側は強硬な姿勢を崩さず、英国に姿勢をより明らかにするように迫った。
 加ドルは堅調維持か。カナダ中銀(BOC)による年内追加利上げ期待やドルの重い動きが加ドルの下支えとなる。原油相場の底堅い動きも加ドル買いに安心感を与えている。今週の原油相場は、原油在庫の予想以上の取り崩しやサウジアラビアが単独での追加減産も考えているとの報道を受けて堅調な動きとなった。原油の供給過剰懸念は根強く、原油の上値が圧迫される一方で、協調減産の拡大観測が支えとなっている。
 来週は5月のGDPが発表される。GDPは前月比で昨年11月から伸びが続いている。ポロズBOC総裁は追加利上げのタイミングは今後の経済指標次第と強調し、市場は経済指標の結果に目を向けている。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の初会合は8月16-20日に行われる予定。交渉が難航すれば、中銀の政策決定にも影響が出る可能性がある。

7月17日週の回顧
 ポンドは上値の重い動き。インフレ関連指標の予想以上の鈍化で、英早期利上げ期待が後退し、ポンドドルは1.29ドル台、ポンド円は145円割れまで弱含んだ。加ドルは堅調地合いを維持。BOC追加利上げ期待や原油高を背景に、ドル/加ドルは昨年5月以来の加ドル高水準となる1.25加ドル台まで下落し、加ドル円は2015年12月以来の高値水準となる89円前半で推移した。(了)

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加ドル円は88円後半が重い、ドル/加ドルが1.26加ドル前半

 加ドルは東京タイムでは小動きで、ドル/加ドルが1.2635加ドル前後、加ドル円が88.70円前後で推移している。
 昨日は一時47ドル手前まで上昇したNY原油高を背景に、ドル/加ドルが1.2581加ドルまでの加ドル高となり、昨年5月3日以来の1.25加ドル台に突入した。しかし、その後にNY原油が46ドル前半での推移となると、ドル/加ドルも1.26加ドル前半に戻している。
 加ドル円は昨日89.05円まで上昇するも年初来高値を超えることはできず、NY午後からは88円後半が頭重い展開となっている。

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-BOC、年内追加利上げも

◆ポンド、政策スタンスに絡み当局者の発言や経済指標に注目
◆BOC、経済成長が想定通りなら年内追加利上げの可能性も
◆原油価格、引き続きBOCの政策運営に影響を与えるか
(国際金融情報部・金星)

予想レンジ
ポンド円 142.00-149.00円
加ドル円 86.00-91.00円

7月17日週の展望
 2年間といわれる英国の欧州連合(EU)離脱交渉に対する不透明感で、ポンドの上値が圧迫される中長期トレンドが続く中、足元ではイングランド銀行(BOE)の金融政策スタンスに注目が集まっている。
 最近、英中銀当局者からのタカ派発言が目立つなか、今週は金融政策担当のブロードベントBOE副総裁の発言に注目が集まった。同副総裁は英国のEU離脱は貿易の減少をもたらし双方に打撃を与え、物価上昇を招くとの考えを示した。また、利上げへの圧力は増しているが、まだ見極められないことも多く、現時点では利上げに賛成する考えはないとした。
 BOEの利上げ時期を見極めようと、経済指標にも一段と注目が集まっている。英5月ILO失業率(3カ月)は4.5%と42年ぶりの低水準で、労働市場の余剰減少は一層鮮明になったものの、実質賃金(賞与含み)は-0.7%と低下幅は2014年以来の大きさとなった。消費者物価指数の上昇が加速している一方で、賃金の伸びは鈍化し続けており、所得環境は悪化している。また、ポンド安にともない家計の期待インフレも高止まりしており、消費の低迷が深刻化する懸念もある。足もとで英景気は緩やかに拡大しているが、成長の勢いは鈍化しており、利上げに踏み切るのは簡単ではない。

 カナダ中銀(BOC)の利上げを消化し、加ドルは底堅い動きも上げは一服するか。今後の経済指標の結果を見極めながら、追加利上げの軌道を探る展開となる。BOCは今週、政策金利を0.25%引き上げ、0.75%にすることを決定した。加経済が個人消費に支えられて堅調さを維持しており、景気見通しへの自信が増したことから、6年10カ月ぶりの利上げに踏み切った。BOCは今後の政策金利の目標は先行き不透明感や金融システムの脆弱性などを考慮し、インフレ見通し関連の経済指標を見極めて決めるとの見解を示し、インフレが低迷するなかでの利上げの矛盾も認めた。今後の経済成長が想定通りで、インフレ見通しに自信が高まれば、年内の追加利上げもありそうだ。
 BOCの緩和姿勢の転換が加ドルの支えとなるなか、原油相場の動向が気がかり。最近は40-50ドルのレンジ内で推移しているが、40ドル割れも警戒されている。石油輸出国機構(OPEC)が今週公表した月報によれば、今年上半期の加盟国産油量は需要を上回り、来年の第1四半期まで原油の供給過剰は拡大する見込みだ。原油在庫や米国のリグカウントが持続的に減少しなければ、原油価格はさらに下落するリスクがある。減産規模の拡大が必要との見方が強まっているものの、現時点で減産拡大はOPECの議題に上がっていない模様。原油相場の動向はBOCの政策運営にも影響を与える。

7月10日週の回顧
 ポンドはブロードベントBOE副総裁発言が重しとなるも、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けたドル売りで下値は限定的。ポンドドルは1.28ドル前半で下げ渋り、ポンド円は145円割れを回避した。加ドルはBOCの利上げを受けて堅調。ドル/加ドルは昨年6月以来の加ドル高水準となる1.26加ドル台に下落し、加ドル円は2015年12月以来の高値水準となる89円台に上昇した。(了)

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-BOC、年内追加利上げも

◆ポンド、政策スタンスに絡み当局者の発言や経済指標に注目
◆BOC、経済成長が想定通りなら年内追加利上げの可能性も
◆原油価格、引き続きBOCの政策運営に影響を与えるか
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ポンド円 142.00-149.00円
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7月17日週の展望
 2年間といわれる英国の欧州連合(EU)離脱交渉に対する不透明感で、ポンドの上値が圧迫される中長期トレンドが続く中、足元ではイングランド銀行(BOE)の金融政策スタンスに注目が集まっている。
 最近、英中銀当局者からのタカ派発言が目立つなか、今週は金融政策担当のブロードベントBOE副総裁の発言に注目が集まった。同副総裁は英国のEU離脱は貿易の減少をもたらし双方に打撃を与え、物価上昇を招くとの考えを示した。また、利上げへの圧力は増しているが、まだ見極められないことも多く、現時点では利上げに賛成する考えはないとした。
 BOEの利上げ時期を見極めようと、経済指標にも一段と注目が集まっている。英5月ILO失業率(3カ月)は4.5%と42年ぶりの低水準で、労働市場の余剰減少は一層鮮明になったものの、実質賃金(賞与含み)は-0.7%と低下幅は2014年以来の大きさとなった。消費者物価指数の上昇が加速している一方で、賃金の伸びは鈍化し続けており、所得環境は悪化している。また、ポンド安にともない家計の期待インフレも高止まりしており、消費の低迷が深刻化する懸念もある。足もとで英景気は緩やかに拡大しているが、成長の勢いは鈍化しており、利上げに踏み切るのは簡単ではない。

 カナダ中銀(BOC)の利上げを消化し、加ドルは底堅い動きも上げは一服するか。今後の経済指標の結果を見極めながら、追加利上げの軌道を探る展開となる。BOCは今週、政策金利を0.25%引き上げ、0.75%にすることを決定した。加経済が個人消費に支えられて堅調さを維持しており、景気見通しへの自信が増したことから、6年10カ月ぶりの利上げに踏み切った。BOCは今後の政策金利の目標は先行き不透明感や金融システムの脆弱性などを考慮し、インフレ見通し関連の経済指標を見極めて決めるとの見解を示し、インフレが低迷するなかでの利上げの矛盾も認めた。今後の経済成長が想定通りで、インフレ見通しに自信が高まれば、年内の追加利上げもありそうだ。
 BOCの緩和姿勢の転換が加ドルの支えとなるなか、原油相場の動向が気がかり。最近は40-50ドルのレンジ内で推移しているが、40ドル割れも警戒されている。石油輸出国機構(OPEC)が今週公表した月報によれば、今年上半期の加盟国産油量は需要を上回り、来年の第1四半期まで原油の供給過剰は拡大する見込みだ。原油在庫や米国のリグカウントが持続的に減少しなければ、原油価格はさらに下落するリスクがある。減産規模の拡大が必要との見方が強まっているものの、現時点で減産拡大はOPECの議題に上がっていない模様。原油相場の動向はBOCの政策運営にも影響を与える。

7月10日週の回顧
 ポンドはブロードベントBOE副総裁発言が重しとなるも、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けたドル売りで下値は限定的。ポンドドルは1.28ドル前半で下げ渋り、ポンド円は145円割れを回避した。加ドルはBOCの利上げを受けて堅調。ドル/加ドルは昨年6月以来の加ドル高水準となる1.26加ドル台に下落し、加ドル円は2015年12月以来の高値水準となる89円台に上昇した。(了)

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LDNFIX=加ドル、7年ぶりの利上げを受けて強含み

 ロンドンフィックスにかけて、一番目立ったのは加ドルの上昇だった。カナダ銀行(BOC)は約7年ぶりの利上げに踏み切り、政策金利を0.50%から0.75%に引き上げた。2017年の加GDP予測を2.6%から2.8%へ、2018年は1.9%から2.0%と上方修正したことも好感され、市場は素直に加ドル買いに反応した。ドル/加ドルは1.29ドル前半から昨年8月19日以来の水準となる1.2785加ドルへ、加ドル円も87円後半から88.50円付近までの加ドル高となった。
 注目されたイエレンFRB議長の米下院金融委員会での半期金融政策報告に関する証言は、そのテキストが公表された時点で動きがあった。テキストでは、バランスシート縮小の年内開始や今後の緩やかな利上げについて述べながらも、インフレや財政政策の不確実性にも言及した。やや慎重な内容に米債が買われ(利回りは低下)、米10年債利回りは2.35%から一時2.30%付近に低下した。米金利の低下を受けてドル円は112.93円まで下落するも、その後の委員会での質疑応答も控えて113.30円付近まで買い戻された。同議長に対する質疑応答では、バランスシート縮小の開始時期に対し具体的な時期が示されなかったこともあり、米10年債利回りは2.31%付近で推移。ドル円も113円前半で上値が重い展開が続いた。
 ユーロドルはドル円とともに一時ドル売りの動きとなるも、ここ最近の買われすぎ感もでて調整売り優勢となり、1.14ドル後半から1.1392ドルまで下押しした。ドル円とユーロドルの重さに、ユーロ円も130円付近から129.05円まで下落した。
 ロンドン午前には、ブロードベントBOE(イングランド銀行)副総裁の利上げに対する否定的なコメントで下落し、好調な雇用指標で買い戻されたポンドは、対ドルでは1.28ドル後半、対円では145円後半を中心とした動きだった。

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利上げ後に加ドルは堅調に推移、加ドル円88円前半

 カナダ銀行(BOC)が約7年ぶりの利上げに踏み切り、政策金利を0.50%から0.75%に引き上げた後、加ドルは素直に強含んでいる。ドル/加ドルは1.2835加ドルと本日の加ドル高値を更新し、加ドル円も82.20円付近の加ドル高で推移している。

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-12日、BOCの利上げは?

◆ポンド、中銀の利上げ時期を探る展開か
◆6月の英雇用指標、賃金の伸びに注目
◆BOC、12日の会合で利上げに踏み切るか
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予想レンジ
ポンド円 142.50-149.50円
加ドル円 84.00-90.00円

7月10日週の展望
 イングランド銀行(BOE)の早期利上げ期待を背景としたポンド買いは一巡し、欧州連合(EU)離脱交渉に対する警戒感で伸び悩む展開となるか。来週は6月の雇用指標の発表が予定されており、賃金の伸びに注目したい。
6月の英下院選で保守党が敗北し、メイ首相の求心力が低下した。保守党が民主統一党(DUP)の閣外協力を得て政権を維持したことから、政治リスクへの警戒感は後退しているものの、メイ首相がいつ辞任に追い込まれてもおかしくないとの見方が強い。2年間とされる離脱交渉中に英国はもう一度総選挙を実施する可能性もあり、政治不安への警戒感は残されている。
 6月28日にカーニーBOE総裁が「向こう数カ月以内に利上げを議論する」と発言したことを受けて、8月3日の次回金融政策委員会(MPC)での利上げ観測もくすぶっている。ただ、消費減速と物価上昇という問題を抱えている中、メンバーの意見がまとまりにくいのも事実である。投資と輸出が消費の減速を相殺できるかどうかについても意見が分かれている。8人のMPCメンバー中、最もハト派とされるブリハ氏は「現在は、時期尚早な利上げがやや遅めの利上げよりも大きな過ちになる環境にある」と述べ、金利を低水準にとどめることを支持する姿勢を示した。 
 英国のEU離脱をめぐって6月19日に英国・EU間の初回交渉が行われ、今後は10月まで毎月1週間の交渉が行われる予定。初回交渉では主導権を握ったようにみえた強気のEU側の姿勢が印象的となった。また、求心力低下のメイ首相が与党内の議論をまとめられるかどうかも疑問視され、離脱交渉の難航が見込まれる。
 加ドルは12日に開かれるカナダ中銀(BOC)の金融政策会合次第か。BOC当局者のタカ派発言を受けて早期利上げ観測が急速に強まっており、市場では今回の会合での0.25%利上げを5割程度織り込んでいる。ポロズBOC総裁は今週、2018年前半までインフレ率はしっかりと上昇軌道に乗るとの見通しを示し、インフレ率が目標に到達する前に金融政策の正常化を開始しないといけないとの考えを明らかにした。
 ただ、トランプ米政権の先行き不透明感も根強く、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉への警戒感で利上げは見送られる可能性が高い。利上げに踏み切れば加ドル高が進み、据え置きとなれば失望の加ドル売りが見られそうで、どのような結果になっても値幅をともなった動きが見込まれる。

7月3日週の回顧
 早期利上げ期待を背景に買いが目立ったポンドと加ドルは上げが一段落するも、底堅い動き。ポンドは、市場予想を下回った6月の英PMIが重しとなるも、ポンドドルが1.29ドル台で下げ渋り、ポンド円は5月中旬以来の147円台に上昇した。ドル/加ドルは昨年9月以来の加ドル高水準となる1.29加ドル台で推移し、加ドル円は小動きながら87円後半まで1月末以来の高値を更新した。(了)

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LDNFIX=堅調な米・加雇用指標でドルと加ドル買われる

 NYタイム午前は、米6月雇用統計で非農業部門雇用者数が+22.2万人と、+17.9万人程度を見込んでいた市場予想を上回ったことでドル買いが優勢となった。
 ドル円は、厚めの売りオーダーやオプション(OP)設定が観測される114円手前で足踏みとなる場面もあった。しかし、複数OPのうち本日7日期限切れ分の重みが軽減。加えてロンドンフィックスのドル買いフローが後押しとなり、5月11日以来の114円回復となった。114.18円の高値をつけている。
 他通貨は対ドルで下押し。ユーロドルは1.1380ドル、ポンドドルは1.2867ドルまでドル高・欧州通貨安。豪ドル/ドルは0.76ドル付近で伸び悩み、NZドル/ドルは0.7261ドルまで下押した。
 クロス円はドル円上昇に連れた円売りで底堅い。ユーロ円は130.08円、豪ドル円は86.77円、NZドル円は83.05円まで上昇。ポンド円は146円半ばから147円付近へ持ち直した。
 好調な加雇用データをきっかけに、ドル/加ドルは昨年9月以来の加ドル高水準1.2861加ドル、加ドル円は同12月以来の高値88.71円まで加ドル買いが進んだ。6月の加就業者数は市場予想を大きく上回る4万5300人増、失業率は6.5%に低下した。

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-12日、BOCの利上げは?

◆ポンド、中銀の利上げ時期を探る展開か
◆6月の英雇用指標、賃金の伸びに注目
◆BOC、12日の会合で利上げに踏み切るか
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 142.50-149.50円
加ドル円 84.00-90.00円

7月10日週の展望
 イングランド銀行(BOE)の早期利上げ期待を背景としたポンド買いは一巡し、欧州連合(EU)離脱交渉に対する警戒感で伸び悩む展開となるか。来週は6月の雇用指標の発表が予定されており、賃金の伸びに注目したい。
6月の英下院選で保守党が敗北し、メイ首相の求心力が低下した。保守党が民主統一党(DUP)の閣外協力を得て政権を維持したことから、政治リスクへの警戒感は後退しているものの、メイ首相がいつ辞任に追い込まれてもおかしくないとの見方が強い。2年間とされる離脱交渉中に英国はもう一度総選挙を実施する可能性もあり、政治不安への警戒感は残されている。
 6月28日にカーニーBOE総裁が「向こう数カ月以内に利上げを議論する」と発言したことを受けて、8月3日の次回金融政策委員会(MPC)での利上げ観測もくすぶっている。ただ、消費減速と物価上昇という問題を抱えている中、メンバーの意見がまとまりにくいのも事実である。投資と輸出が消費の減速を相殺できるかどうかについても意見が分かれている。8人のMPCメンバー中、最もハト派とされるブリハ氏は「現在は、時期尚早な利上げがやや遅めの利上げよりも大きな過ちになる環境にある」と述べ、金利を低水準にとどめることを支持する姿勢を示した。 
 英国のEU離脱をめぐって6月19日に英国・EU間の初回交渉が行われ、今後は10月まで毎月1週間の交渉が行われる予定。初回交渉では主導権を握ったようにみえた強気のEU側の姿勢が印象的となった。また、求心力低下のメイ首相が与党内の議論をまとめられるかどうかも疑問視され、離脱交渉の難航が見込まれる。
 加ドルは12日に開かれるカナダ中銀(BOC)の金融政策会合次第か。BOC当局者のタカ派発言を受けて早期利上げ観測が急速に強まっており、市場では今回の会合での0.25%利上げを5割程度織り込んでいる。ポロズBOC総裁は今週、2018年前半までインフレ率はしっかりと上昇軌道に乗るとの見通しを示し、インフレ率が目標に到達する前に金融政策の正常化を開始しないといけないとの考えを明らかにした。
 ただ、トランプ米政権の先行き不透明感も根強く、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉への警戒感で利上げは見送られる可能性が高い。利上げに踏み切れば加ドル高が進み、据え置きとなれば失望の加ドル売りが見られそうで、どのような結果になっても値幅をともなった動きが見込まれる。

7月3日週の回顧
 早期利上げ期待を背景に買いが目立ったポンドと加ドルは上げが一段落するも、底堅い動き。ポンドは、市場予想を下回った6月の英PMIが重しとなるも、ポンドドルが1.29ドル台で下げ渋り、ポンド円は5月中旬以来の147円台に上昇した。ドル/加ドルは昨年9月以来の加ドル高水準となる1.29加ドル台で推移し、加ドル円は小動きながら87円後半まで1月末以来の高値を更新した。(了)

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-ポンド、利上げ期待が支え

◆ポンド・加ドル、利上げ期待で底堅い
◆ポンド、EU離脱交渉の警戒感で上値は限定的か
◆加ドル、直近の大幅高の反動にも注意
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 140.00-148.00円
加ドル円  83.00-88.00円

7月3日週の展望
 ポンドは早期利上げ期待を背景に底堅いも、欧州連合(EU)離脱交渉の警戒感で上値の重い動きが見込まれる。来週は6月のPMI5月鉱工業・製造業生産などの発表が予定されており、良好な結果となれば、早期利上げ観測を後押しする可能性がある。
 イングランド銀行(BOE)のカーニー総裁は今週、英経済が好調なら金融緩和策の一部の解除が必要になる公算が大きく、向こう数か月(カ月)内で利上げについて議論する必要性があるかもしれないとの見解を示した。6月の金融政策委員会(MPC)では5対3で金融政策の据え置きが決定された。利上げに投票したサンダース氏、マカファーティー氏、フォーブス氏のうち、フォーブス氏は6月末で任期を迎える。ホールデン氏は今年下半期の利上げを支持する公算が大きいとの認識を表明した。同氏は29日も現在の金利水準に満足しているとする一方、インフレを抑制するため、BOEは利上げを真剣に検討する必要があるとの見解を示した。中銀当局者のタカ派発言が目立っており、年内の利上げ観測が浮上しているだけではなく、次回の8月3日の会合で利上げを決定するとの見方も出ている。当面利上げ期待がポンドの支えとなりそうだが、賃金の伸びが物価の上昇に追いつかず、消費が一段と冷え込めば離脱決定後も底堅く推移してきた英景気が鈍化する可能性があり、利上げに踏み切るのは簡単ではない。
 英EU離脱交渉が本格的に始まったが、ハモンド英財務相とデービスEU離脱担当相との間に摩擦が生じるなど、交渉をめぐる不透明感は根強い。ハモンド氏は企業が貿易取り決め上の急激な変化を回避できるように長期の移行期間が必要との見解をあらためて示した。一方、デービス氏は2019年3月の離脱初日に英国が関税同盟から撤退する可能性が高いと主張。EU離脱交渉で、EU側は在留市民の権利で最終的に裁定を下すのはEU司法裁判所であるべきと主張していたが、この方針を転換し、英国側に譲歩する用意があるとEU関係者が明らかにした。英国側も積極的に交渉に応じる姿勢を示している。
 カナダ中銀(BOC)による利上げ期待を背景に加ドルは来週も底堅い動きが予想される。ただし最近の大幅高の反動が入る可能性もある。BOCのポロズ総裁やウィルキンス副総裁が利上げの検討を示唆してから加ドルは対ドルで2%近く上昇した。ポロズ総裁は今週も2015年に実施した利下げがその役割を果たしたとし、余剰生産能力が使い果たされる中、BOCは選択肢を検討する必要があるとの見解を示した。金融市場では7月12日に利上げを実施するとの見方が5割近くまで強まった。来週は5月の貿易収支や6月の雇用指標などが発表される予定。足もとではポジティブな結果に反応しやすい。

6月26日週の回顧
 ポンドは堅調。カーニーBOE総裁の発言を受けて早期利上げ期待が高まり、ポンドドルは約1カ月ぶりの1.30ドル台復帰を果たし、ポンド円は5月中旬以来の高値となる146円台まで上昇した。加ドルは買いが継続。BOCによる年内利上げ期待や原油高を背景に、ドル/加ドルは2月上旬以来の1.29加ドル台まで加ドル高が進み、加ドル円は2月中旬以来の高値となる86円後半まで買われた。(了)

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-ポンド、利上げ期待が支え

◆ポンド・加ドル、利上げ期待で底堅い
◆ポンド、EU離脱交渉の警戒感で上値は限定的か
◆加ドル、直近の大幅高の反動にも注意
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 140.00-148.00円
加ドル円  83.00-88.00円

7月3日週の展望
 ポンドは早期利上げ期待を背景に底堅いも、欧州連合(EU)離脱交渉の警戒感で上値の重い動きが見込まれる。来週は6月のPMI5月鉱工業・製造業生産などの発表が予定されており、良好な結果となれば、早期利上げ観測を後押しする可能性がある。
 イングランド銀行(BOE)のカーニー総裁は今週、英経済が好調なら金融緩和策の一部の解除が必要になる公算が大きく、向こう数カ月内で利上げについて議論する必要性があるかもしれないとの見解を示した。6月の金融政策委員会(MPC)では5対3で金融政策の据え置きが決定された。利上げに投票したサンダース氏、マカファーティー氏、フォーブス氏のうち、フォーブス氏は6月末で任期を迎える。ホールデン氏は今年下半期の利上げを支持する公算が大きいとの認識を表明した。同氏は29日も現在の金利水準に満足しているとする一方、インフレを抑制するため、BOEは利上げを真剣に検討する必要があるとの見解を示した。中銀当局者のタカ派発言が目立っており、年内の利上げ観測が浮上しているだけではなく、次回の8月3日の会合で利上げを決定するとの見方も出ている。当面利上げ期待がポンドの支えとなりそうだが、賃金の伸びが物価の上昇に追いつかず、消費が一段と冷え込めば離脱決定後も底堅く推移してきた英景気が鈍化する可能性があり、利上げに踏み切るのは簡単ではない。
 英EU離脱交渉が本格的に始まったが、ハモンド英財務相とデービスEU離脱担当相との間に摩擦が生じるなど、交渉をめぐる不透明感は根強い。ハモンド氏は企業が貿易取り決め上の急激な変化を回避できるように長期の移行期間が必要との見解をあらためて示した。一方、デービス氏は2019年3月の離脱初日に英国が関税同盟から撤退する可能性が高いと主張。EU離脱交渉で、EU側は在留市民の権利で最終的に裁定を下すのはEU司法裁判所であるべきと主張していたが、この方針を転換し、英国側に譲歩する用意があるとEU関係者が明らかにした。英国側も積極的に交渉に応じる姿勢を示している。
 カナダ中銀(BOC)による利上げ期待を背景に加ドルは来週も底堅い動きが予想される。ただし最近の大幅高の反動が入る可能性もある。BOCのポロズ総裁やウィルキンス副総裁が利上げの検討を示唆してから加ドルは対ドルで2%近く上昇した。ポロズ総裁は今週も2015年に実施した利下げがその役割を果たしたとし、余剰生産能力が使い果たされる中、BOCは選択肢を検討する必要があるとの見解を示した。金融市場では7月12日に利上げを実施するとの見方が5割近くまで強まった。来週は5月の貿易収支や6月の雇用指標などが発表される予定。足もとではポジティブな結果に反応しやすい。

6月26日週の回顧
 ポンドは堅調。カーニーBOE総裁の発言を受けて早期利上げ期待が高まり、ポンドドルは約1カ月ぶりの1.30ドル台復帰を果たし、ポンド円は5月中旬以来の高値となる146円台まで上昇した。加ドルは買いが継続。BOCによる年内利上げ期待や原油高を背景に、ドル/加ドルは2月上旬以来の1.29加ドル台まで加ドル高が進み、加ドル円は2月中旬以来の高値となる86円後半まで買われた。(了)

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NY為替・28日=早期利上げ期待で、ポンドや加ドルが急伸

 NY為替市場ではポンドと加ドルの上昇が目立った。カーニーBOE総裁が金融緩和措置をある程度解除する必要になる可能性があるとし、向こう数カ月以内で利上げについて議論する可能性があると述べ、ポンドが急伸した。ポンドドルは1.2972ドル、ポンド円は145.53円まで買われた。
 加ドルも堅調。ポロズBOC総裁の「われわれは新たな金利決定に近づきつつある」の発言を受けて、7月の利上げ期待もくすぶり、ドル/加ドルは2月6日以来の加ドル高水準となる1.3013加ドルまで下落し、加ドル円は86.33円と2月22日以来の高値をつけた。原油高も加ドル買いを後押した。
 関係者の話として、ドラギECB総裁が昨日の「デフレからリフレ圧力へ変化」との発言を市場が誤解していると述べたことが伝わり、ユーロは一時売りが強まったものの、ポンド高につられ反発。ユーロドルは1.1292ドルから1.1391ドルまで切り返し、ユーロ円は126.49円を安値に127円後半まで持ち直した。
 ドル円は112円前半でもみ合い。米株の反発が支えとなるも、ポンドや加ドルに対しドル安が進んだことが重し。オセアニア通貨も底堅い動き。豪ドル/ドルは0.7645ドル、NZドル/ドルは0.7314ドルまで上値を伸ばし、豪ドル円は85.86円、NZドル円は82.10円まで上昇した。
 6時現在、ドル円は112.30円、ユーロドルは1.1378ドル、ユーロ円は127.77円で推移。

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-ポンド、上値の重い動きが続く

◆ポンド、英政治・離脱交渉懸念で上値の重い動きが継続か
◆英早期利上げ期待が後退、BOE総裁は利上げを急がない考えを示唆
◆加ドル、早期利上げ期待が支えとなるも原油安が重し
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 136.00-144.00円
加ドル円 80.50-85.50円

6月26日週の展望
 ポンドは上値の重い動きが継続するか。英国で来週発表される指標は1-3月期国内総生産(GDP)確報値と経常収支程度で、GDPが改定値と大きくかい離しない限り、反応は乏しいか。1-3月期GDP改定値は前期比で+0.3%、前年比では+2.1%と速報値と一致した。15日の英金融政策委員会(MPC)で利上げ支持が3人に増えたが、英経済が下方スパイラルに陥りつつあるとの懸念も高まりつつある中、イングランド銀行(BOE)は当面、インフレに目をつぶって超緩和的な信用状況を維持せざるを得ない。
 BOE内で金融政策をめぐり意見の対立が鮮明となりつつあるが、利上げ支持のフォーブスMPC委員は今月末に任期切れを迎える。その後任としてハモンド英財務相はエコノミストのテンレイロ氏を指名した。テンレイロ氏は賃金・貿易が専門分野で、昨年の国民投票前に離脱反対の公開書簡に署名した。同氏はインフレ加速と成長低迷でBOEは難しい舵取りを迫られているとみており、就任当初から利上げを主張する公算は低い。カーニーBOE総裁はまだ利上げを開始すべき時ではないと明言し、国内のインフレ圧力は引き続き弱く賃金の伸びには力がないとして景気の弱さを指摘した。
 英国と欧州連合(EU)は今週に離脱をめぐる初会合を行った。英国が強く望んでいるEU単一市場との将来の貿易に関する協議は、「清算金」支払いなど離脱条件交渉の後にするとのEU側の要求を英国が受け入れ、英国がEUに折れる形となった。バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官は「離脱を決めたのは英国であり、私は譲歩するつもりはない」と明言した。同氏は2019年3月のEU離脱決定前に貿易協定で合意することはないとの見解を示した。新たな自由貿易協定を早急に締結したいとの考えを持っているメイ英首相には打撃となった。総選挙でメイ首相の政治的な求心力が低下し、2年間という離脱交渉期間でメイ氏が首相の座にとどまるかどうか懐疑的な見方が強い。
 加ドルはカナダ中銀(BOC)の強気姿勢が下支えとなる一方、さえない原油相場が上値を圧迫している。5月のBOC会合では、第2四半期の景気減速やトランプ政権の不透明感などによる先行き経済の不確実性から金融政策の据え置きを決定したが、前週のポロズBOC総裁やウィルキンスBOCの発言は市場にインパクトを与えた。年内利上げ観測もくすぶっており、ファンダメンタルズに一層視線が集まりそうだが、来週は主な経済指標の発表は予定されておらず、値動きは限られるか。米国内の在庫調整が落ち着くまでは原油先物の反発は期待できないとの声も多く、当面は原油安が加ドルの重しに。

6月19日週の回顧
 ポンドは上値の重い動き。カーニーBOE総裁が利上げを急がず、EU離脱による経済への影響に懸念を示したことが嫌気され、ポンドドルは4月中旬以来の安値水準となる1.26ドル近辺まで下落し、ポンド円は140円台に押し戻された。加ドルは原油安が重しとなり、やや上値の重い動きとなった。ドル/加ドルは1.33加ドル台まで加ドルが売り戻され、加ドル円は3月下旬以来の高値水準となる84円半ばを頭に伸び悩んだ。(了)

(小針)

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-ポンド、上値の重い動きが続く

◆ポンド、英政治・離脱交渉懸念で上値の重い動きが継続か
◆英早期利上げ期待が後退、BOE総裁は利上げを急がない考えを示唆
◆加ドル、早期利上げ期待が支えとなるも原油安が重し
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 136.00-144.00円
加ドル円 80.50-85.50円

6月26日週の展望
 ポンドは上値の重い動きが継続するか。英国で来週発表される指標は1-3月期国内総生産(GDP)確報値と経常収支程度で、GDPが改定値と大きくかい離しない限り、反応は乏しいか。1-3月期GDP改定値は前期比で+0.3%、前年比では+2.1%と速報値と一致した。15日の英金融政策委員会(MPC)で利上げ支持が3人に増えたが、英経済が下方スパイラルに陥りつつあるとの懸念も高まりつつある中、イングランド銀行(BOE)は当面、インフレに目をつぶって超緩和的な信用状況を維持せざるを得ない。
 BOE内で金融政策をめぐり意見の対立が鮮明となりつつあるが、利上げ支持のフォーブスMPC委員は今月末に任期切れを迎える。その後任としてハモンド英財務相はエコノミストのテンレイロ氏を指名した。テンレイロ氏は賃金・貿易が専門分野で、昨年の国民投票前に離脱反対の公開書簡に署名した。同氏はインフレ加速と成長低迷でBOEは難しい舵取りを迫られているとみており、就任当初から利上げを主張する公算は低い。カーニーBOE総裁はまだ利上げを開始すべき時ではないと明言し、国内のインフレ圧力は引き続き弱く賃金の伸びには力がないとして景気の弱さを指摘した。
 英国と欧州連合(EU)は今週に離脱をめぐる初会合を行った。英国が強く望んでいるEU単一市場との将来の貿易に関する協議は、「清算金」支払いなど離脱条件交渉の後にするとのEU側の要求を英国が受け入れ、英国がEUに折れる形となった。バルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官は「離脱を決めたのは英国であり、私は譲歩するつもりはない」と明言した。同氏は2019年3月のEU離脱決定前に貿易協定で合意することはないとの見解を示した。新たな自由貿易協定を早急に締結したいとの考えを持っているメイ英首相には打撃となった。総選挙でメイ首相の政治的な求心力が低下し、2年間という離脱交渉期間でメイ氏が首相の座にとどまるかどうか懐疑的な見方が強い。
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6月19日週の回顧
 ポンドは上値の重い動き。カーニーBOE総裁が利上げを急がず、EU離脱による経済への影響に懸念を示したことが嫌気され、ポンドドルは4月中旬以来の安値水準となる1.26ドル近辺まで下落し、ポンド円は140円台に押し戻された。加ドルは原油安が重しとなり、やや上値の重い動きとなった。ドル/加ドルは1.33加ドル台まで加ドルが売り戻され、加ドル円は3月下旬以来の高値水準となる84円半ばを頭に伸び悩んだ。(了)

(関口)

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