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東京午前=ポンド売りが市場を先導

 東京午前の為替市場は、ポンドの軟調さが目立った。昨日のロンドン市場では、英1-3月期GDP改定値が下方修正されたのを受けて、ポンドドルは1.30ドル前半から1.29ドル半ばまで下落。その後も戻りが鈍く、上値が重い展開が続いていた。NY引け後に出たニュース、「6月8日の英総選挙に向けた世論調査で、メイ首相が率いる保守党への支持率が43%(前回44%)、野党・労働党の支持率が38%(前回35%)とその差が縮小した」に市場が反応。ポンドが弱含み地合い時の英政局にとってネガティブニュースだったこともあり、ポンド売りが断続的に出たもよう。 ポンドドルは1.29ドル半ばから1.2868ドル、ポンド円が144円後半から143円後半へと下落した。
 ポンド売りに引きずられ、ユーロや豪ドルも弱含んだ。ユーロドルは1.11ドル後半、ユーロ円も124円後半までじり安。豪ドルも0.74ドル前半、豪ドル円が82円後半まで下押しした。一方、NZドル/ドルは、0.70ドル前半でもみ合い、NZドル円が78円前半で頭が重い。
 ブラード米セントルイス連銀総裁は「FRBの利上げ予想は積極的過ぎる」と、ドル売りサイドの発言をした。しかし、ポンド売りが市場を主導していたために、コメントとは反対に(ドル円以外は)ドル強含みの動きとなった。
 ドル円は、仲値近辺まで111円後半の狭いレンジでもみ合っていた。ポンド円が144円割れで下げ足を速めると、ドル円も111円半ばまで弱含んだ。4月全国消費者物価指数(生鮮食品除く・前年比)は+0.3%と予想 +0.4%を下回ったが、4カ月連続のプラスとなった。しかし、市場の反応はほとんど無かった。
 午後の為替相場は、日経平均の弱含みがクロス円の重しとなりそうだ。ポンドについては、東京市場でこれ以上売り込む材料はないことから、欧州参加者待ちと思われる。

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アングル:アジアのフィンテック拠点争い、シンガポールが先導

[シンガポール 4日 ロイター] – シンガポールが金融テクノロジー「フィンテック」のアジア拠点を目指して国家による資金拠出や規制緩和などの対策を進め、競争相手の香港をリードしている。

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