Tag Archive: ハト派姿勢

【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-BOC、ハト派姿勢を維持か

◆引き続き米大統領をめぐる疑惑問題の進展に注目
◆英経済、堅調維持も先行きに対する不透明感は根強い
◆BOC、金融政策の据え置きとハト派姿勢維持か
(国際金融情報部・金 星)

予想レンジ
ポンド円 140.50-148.50円
加ドル円 80.00-85.00円

5月22日週の展望

 来月に英総選挙を控えポンドは底堅い動きも、独自の手がかりは乏しい。来週もトランプ米大統領のロシア疑惑をめぐる相場展開が継続しそうだ。24日には米下院がコミー前連邦捜査局(FBI)長官を招いて公聴会を開催することを決定しており、新たな情報が出るか注目される。今週の流れを引き継ぎ、ポンドは対ドルで堅調維持も、対円では上値の重い動きが見込まれる。
 足もとの英経済は堅調地合いを維持しているが、物価の上昇を受けて消費の落ち込みが懸念されるため、先行き景気への不透明感は根強い。4月の消費者物価指数(CPI)は前年比で市場予想を上回る+2.7%と、3年7カ月ぶりの高い水準を記録した。ポンド安に加え、輸入品価格やエネルギー価格、航空運賃の上昇も要因となった。CPIは3月の+2.3%から上昇が一段と加速し、今年の2月からイングランド銀行(BOE)の目標である+2.0%を上回る状態が続いている。BOEはCPIが第4四半期に+2.8%に上昇すると見込んでいる。物価の上昇に賃金の伸びが追いつけず、実質所得の伸びはマイナスで家計は一段と厳しくなることが見込まれている。景気の過熱は感じられず、BOEは当面、金融政策の変更は行わないか。
 英3月ILO失業率(3カ月)は4.6%と、42年ぶりの低水準となった一方で、平均週間賃金(ボーナスを除く)は市場予想を下回る+2.1%にとどまった。インフレ調整後の平均週間賃金は-0.2%と、2014年第3四半期以来の下落となった。4月の小売売上高は前月比で市場予想を上回る+2.3%となった。BOEは今週公表した調査報告書で、物価上昇の影響で消費が減速する一方、企業の賃上げペースが加速する兆候はほとんど見られないと指摘した。英総選挙の前倒し決定以来、ポンドの買い戻しが優勢となるも、ファンダメンタルズは決して楽観できない状態である。

 加ドルは下げ渋るも上値は限られるか。トランプ米大統領をめぐる懸念からドル安が支えとなるも、対円では投資家のリスクオフ姿勢で上値の重い動きが続きそうだ。原油相場が下げ渋り、加ドルの売り圧力はやや後退した。来週はカナダ銀行(BOC)の金融政策会合が予定されており、金融政策の据え置きが見込まれる。米政権の政策運営に不安が高まるなど、先行き不透明感でBOCはハト派寄りの慎重姿勢が継続しそうだ。ライトハイザー氏が上院の承認を経て15日に米通商代表部代表に就任した。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で中心的な役割を担うことになる同氏は、年内に再交渉をまとめたい意向を示した。来週は25日の石油輸出国機構(OPEC)総会にも注意が必要。

5月15日週の回顧

 トランプ米大統領の機密情報の漏洩疑惑問題を背景に円買い・ドル売りが優勢となった。強い英4月小売売上高も支えにポンドドルは昨年9月末以来の1.30ドル大台復帰を果たし、ポンド円は143円前半で下げ渋った。

 加ドル円は81円前半まで下落した一方、ドル/加ドルは1.35加ドル後半まで加ドルの買い戻しが進んだ。原油相場の下げ渋りで加ドルの売り圧力はやや後退した。(了)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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【見通し】週間為替展望(ポンド/加ドル)-BOC、ハト派姿勢を維持か

◆引き続き米大統領をめぐる疑惑問題の進展に注目
◆英経済、堅調維持も先行きに対する不透明感は根強い
◆BOC、金融政策の据え置きとハト派姿勢維持か
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ポンド円 140.50-148.50円
加ドル円 80.00-85.00円

5月22日週の展望

 来月に英総選挙を控えポンドは底堅い動きも、独自の手がかりは乏しい。来週もトランプ米大統領のロシア疑惑をめぐる相場展開が継続しそうだ。24日には米下院がコミー前連邦捜査局(FBI)長官を招いて公聴会を開催することを決定しており、新たな情報が出るか注目される。今週の流れを引き継ぎ、ポンドは対ドルで堅調維持も、対円では上値の重い動きが見込まれる。
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 英3月ILO失業率(3カ月)は4.6%と、42年ぶりの低水準となった一方で、平均週間賃金(ボーナスを除く)は市場予想を下回る+2.1%にとどまった。インフレ調整後の平均週間賃金は-0.2%と、2014年第3四半期以来の下落となった。4月の小売売上高は前月比で市場予想を上回る+2.3%となった。BOEは今週公表した調査報告書で、物価上昇の影響で消費が減速する一方、企業の賃上げペースが加速する兆候はほとんど見られないと指摘した。英総選挙の前倒し決定以来、ポンドの買い戻しが優勢となるも、ファンダメンタルズは決して楽観できない状態である。

 加ドルは下げ渋るも上値は限られるか。トランプ米大統領をめぐる懸念からドル安が支えとなるも、対円では投資家のリスクオフ姿勢で上値の重い動きが続きそうだ。原油相場が下げ渋り、加ドルの売り圧力はやや後退した。来週はカナダ銀行(BOC)の金融政策会合が予定されており、金融政策の据え置きが見込まれる。米政権の政策運営に不安が高まるなど、先行き不透明感でBOCはハト派寄りの慎重姿勢が継続しそうだ。ライトハイザー氏が上院の承認を経て15日に米通商代表部代表に就任した。北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で中心的な役割を担うことになる同氏は、年内に再交渉をまとめたい意向を示した。来週は25日の石油輸出国機構(OPEC)総会にも注意が必要。

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 加ドル円は81円前半まで下落した一方、ドル/加ドルは1.35加ドル後半まで加ドルの買い戻しが進んだ。原油相場の下げ渋りで加ドルの売り圧力はやや後退した。(了)

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【見通し】市場の目=豪準備銀、ハト派姿勢は一段と後退の様相

第一生命経済研究所 経済調査部 主席エコノミスト 西茺徹氏

豪準備銀、ハト派姿勢は一段と後退の様相
内外見通しの上方修正で、相当期間現行姿勢維持も徐々に引き締め方向へ

 足下の豪州経済は、世界経済の自律回復などを背景に国際商品市況が上昇基調を強めるなかで文字通りV字回復を遂げている。こうしたなか、準備銀は7日に開催した定例会合で政策金利を6会合連続で据え置いた。会合後に公表された声明文では、国内外景気に対する見方が改善するなかで先行きの見通しも改善しており、豪ドル高に対するけん制は残しつつも、追加利下げの可能性後退を示唆する内容となった。

 国際商品市況の上昇を受けて交易条件は大きく改善したが、足下では頭打ちを示唆する動きもみられるなど不透明感は残る。よって、準備銀が早々に利上げに動く可能性は低く、相当期間に亘り現行スタンスを維持するとみる。なお、米Fedによる早期利上げ観測を反映して豪ドルは米ドルに対して調整しているが、金融政策のスタンスの違いを反映して日本円に対しては底堅い展開が続く可能性が高いと予想する。

(関口)

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【見通し】ドル円イメトレ=ブレイナードFRB理事、ハト派姿勢変えないか

株安を背景にリスク回避の円買いが優勢となり、ドル円は102円前半で下値模索の動き。ただ、米早期利上げ観測が下支えとなり、大幅に値を下げる動きにはなっていない。先週末の米株の大幅下落を受けて、週明けのアジア・欧州株は軒並み下落している。

 本日は欧米タイムで注目の経済指標は予定されていない。焦点は米邦準備制度(FRB)高官らの発言内容に向けられている。ロックハート米アトランタ連銀総裁、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁やブレイナードFRB理事の講演が予定されており、その中でも市場の注目はブレイナードFRB理事の講演内容。ハト派色の強い同理事にタカ派的な発言が出れば、早期利上げ期待は一気に高まる可能性はある。ただ、9月に入ってからも、米8月ISM製造業・非製造業景況指数や8月雇用統計などの指標が低調な結果となったことをかんがみると、同理事がタカ派的な見解を示すとは想定しにくい。ドル円はやや上値の重い動きが見込まれる。先週末に暴落した米株の動向にも注目したい。米民主党大統領候補であるヒラリー・クリントン元国務長官の健康問題が浮上しており、株価の動向に影響を与える可能性もある。

・想定レンジ上限
 ドル円は9日の高値103.06円や日足一目均衡表・雲の下限103.68円近辺が上値めど。

・想定レンジ下限
 ドル円は7日の安値101.21円が下値めど。

(金)

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ユーロ圏国債利回り低下、ECBのハト派姿勢を依然材料視

[ロンドン 4日 ロイター] – 4日のユーロ圏金融・債券市場では国債利回りが低下。ECB理事会メンバーのノボトニー・オーストリア中銀総裁が、ユーロ圏のインフレ率は今後数カ月中にマイナスとなる可能性があるとの見通しを示すなど、ECBのハト派姿勢が引き続き材料となった。

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FRB内で強まるハト派姿勢、利上げ再開は来年に後ずれか

[サンフランシスコ 4日 ロイター] – 米連邦準備理事会(FRB)の当局者の間では、世界経済の先行き懸念や国内消費の伸び悩みを理由に、利上げ再開を今年終盤か、もしくは2016年にまで先延ばしすべきとの見方が増えている。

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