【見通し】ロンドン為替見通し=カタルーニャ州独立への警戒感で軟調推移か

本日のロンドン為替市場のユーロドルは、カタルーニャ州の独立を巡る動向への警戒感から軟調推移を予想する。
 スペインのカタルーニャ自治州議会では、プチデモン・カタルーニャ州首相が公式に独立を宣言するのか、それとも撤回するのか要注目となる。独立を宣言して憲法155条が発動された場合はユーロ売り、独立宣言が見送りになればユーロ買いとなる。
欧州中央銀行(ECB)理事会で、資産購入プログラム(月額600億ユーロ)が、来年1月から300億ユーロに減額されて9月まで継続することが決定され、ドラギECB総裁が減額はテーパリングではない、再延長の可能性も示唆したことで、ユーロドルは軟調推移が予想される。テクニカル分析でも、1.2092ドルを頭とする「ヘッド・アンド・ショルダー」が完成しており、1.1247ドルまでの下落の可能性が示唆されている。
 ユーロドルは、売りオーダーは1.1850ドル、買いオーダーは、1.1600ドルに控えている。1.1800ドルと1.1600ドルには30日満期のNYカットのオプションが控えている。
 ユーロ円は、ECB理事会での資産購入プログラムの延長、カタルーニャ州の独立問題、朝鮮半島情勢への警戒感から軟調推移か。135.25円に11月8日のNYカットのオプション、買いオーダーは132.00円、131.50-60円に控えている。

想定レンジ上限
・ユーロドルは一目・雲の下限の1.1732ドル、ユーロ円は5日移動平均線の133.44円が上値のめど。

想定レンジ下限
・ユーロドルは7月19日の安値の1.1510ドル、ユーロ円は一目・雲の上限の131.75円が下値のめど。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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