【見通し】ロンドン為替見通し=明日のECB理事会と州議会控えて動意薄か

本日のロンドン為替市場のユーロドルは、ドイツの10月のIfo景況感指数などを見極めつつ、明日26日の欧州中央銀行(ECB)理事会やカタルーニャ州議会への警戒感が上値を抑える展開を予想する。
 スペインのカタルーニャ自治州議会では、プチデモン・カタルーニャ州首相が公式に独立を宣言すると警戒されており、スペイン政府は憲法155条による自治権剥奪の可能性を警告していることで、スペインの政情混迷がユーロの上値を抑える構図が続いている。
 欧州中央銀行(ECB)理事会では、資産購入プログラム(月額600億ユーロ)が減額(250-400億ユーロ)されて延長(6-9カ月)される可能性が高まっており、減額の幅、延長期間への思惑がユーロの上値を抑える要因となる。
 ユーロドルは、売りオーダーは1.1850-60ドル、1.1880ドル、買いオーダーは、1.1720ドル、1.1700ドルに控えている。
 ユーロ円は、日欧金融政策のかい離は買い材料だが、26日のECB理事会での資産購入延長観測、欧州の政治情勢への警戒感、朝鮮半島情勢への警戒感から上値は限定的か。売りオーダーは134.20円、買いオーダーは133.00円に控えている。

想定レンジ上限
・ユーロドルは一目・基準線の1.1852ドル、ユーロ円は9月22日高値の134.41円が上値のめど。

想定レンジ下限
・ユーロドルは10月6日の安値の1.1670ドル、ユーロ円は一目・基準線の133.04円が下値のめど。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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