ドル・円は下げ渋り、米金利にらみの値動き

19日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。113円を挟み、米長期金利の動向に連動した値動きとなった。
ドル・円は前日NY市場で113円を回復し、本日アジア市場では米10年債利回りが2.34
%台で方向感の乏しい展開となっており、ドルは売り買いともに仕掛けづらいもよう。
ただ、故全中に発表された中国の7-9月期国内総生産(GDP)が予想通りとなり、日経平均株価の上昇を手がかりに、リスク選好的なドル買い・円売りの流れが続いた。
ランチタイムの日経平均先物は堅調地合いが続いており、目先の日本株高継続をにらんだリスク選好的な円売り地合いに変わりはないが、引き続き米金利にらみの取引となりそうだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は112円88銭から113円09銭、ユーロ・円は133円12銭から133円43銭、ユーロ・ドルは1.1787ドルから1.1817ドルで推移した。
【要人発言】
・中曽・日銀副総裁*
「長短金利操作は柔軟で持続性の高い枠組み」
「国債買入れ額を固定する方法では最適なイールドカーブを形成することができない」
【経済指標】
・日・9月貿易収支:+6702憶円(予想:+5568億円、8月:+1126億円)
・豪・9月失業率:5.5%(予想:5.6%、8月:5.6%)
・豪・9月雇用者数増減:+6100人(予想:+1.50万人、8月:+5.42万人)
・中・7-9月期GDP:前年比+6.8%(予想:+6.8%、4-6月期:+6.9%)
・中・9月鉱工業生産:前年比+6.6%(予想:+6.5%、8月:+6.0%)
・中・9月小売売上高:前年比+10.3%(予想:+10.2%、8月:+10.1%)