ドル・円は失速気味、ユーロ売り出始める

[欧米市場の為替相場動向]

 ドル・円は失速し、足元は111円60銭台で推移している。米10年債利回りが2.220%付近で推移し、前日比ほぼ横ばいになっており、ドル買いは進めづらい。一方、欧州株は高安まちまち、米株式先物はいったん上昇に転じているが、円も売り買い傾けにくいもよう。ただ、ユーロ売りが出始めており、ユーロ・円の下げがドル・円の下押しなる可能性はある。
 今晩は米国の9月消費者信頼感指数(23時)など経済指標の発表や、イエレンFRB議長の講演(27日1時45分)が予定されており、様子見ムードが広がりつつある。
 ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円66銭から111円76銭。ユーロ・円は131円82銭から132円14銭、ユーロ・ドルは1.1802ドルから1.1829ドルで推移。