9月13日のNY為替・原油概況

 13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、109円95銭から110円69銭まで上昇し110円65銭で引けた。
米国の8月生産者物価指数(PPI)が前月から改善したため米債利回りの上昇に伴うドル買いが強まった。加えて、トランプ米大統領の超党派での取り組みで、税制改革法案がまとまるとの期待感が強まりリスク選好のドル買い・円売りにも拍車がかかった。
ユーロ・ドルは、1.1990ドルから1.1873ドルまで下落し、1.1880ドルで引けた。欧米金利差の拡大観測を受けてユーロ売り・ドル買いが再燃。
ユーロ・円は、131円93銭から131円26銭まで下落した。プラート欧州中央銀行(ECB)専務理事が依然金融緩和政策の変更に慎重な姿勢を見せ、域内の金利先高感を受けたユーロ買いが一段落。
ポンド・ドルは、1.3289ドルから1.3185ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9585フランから0.9661フランへ上昇した。
 13日のNY原油は続伸。1か月ぶりの高値圏で引けた。国際エネルギー機関(IEA)が月報で、本年の世界の石油需要見通しを引き上げ。一方、米国の週次統計でガソリン在庫が予想以上に減少した。
[経済指標]
・米・8月生産者物価指数(PPI):前月比+0.2%(予想:+0.3%、7月:-0.1%)
・米・8月生産者物価コア指数:前月比+0.1%(予想:+0.2%、7月:-0.1%)
・米・8月生産者物価指数:前年比+2.4%(予想:+2.5%、7月:+1.9%)
・米・8月生産者物価コア指数:前年比+2.0%(予想:+2.1%、7月:+1.8%)
・米・8月財政収支:-1077億ドル(予想:-1190億ドル、16年8月:-1071.12億ドル)