ドル円は111円手前で売りが厚めに

 ドル円は昨日の高値を超え110.73円まで買われたが、日経平均がマイナス圏に沈み始めたことで上値が重くなりつつある。オーダー状況をみると、8月2日高値や日足一目均衡表・雲の下限が位置する110.90-111.00円近辺に売りが集まっている。大台が変わるとストップロスの買いはあるが、111円前半も売りが優勢だ。また、15日NYカットのオプションが110.50円と110.60円に設定されており、これら絡みの売りも上がったところでは出てきそうだ。
 下サイドは110円前半に買いが観測されるが、109円後半と半ばにはロング勢の損切りオーダーが置かれている。オーダー状況やテクニカルポイントなどを考えると、ここからのドル円の上値は限定的にみえる。