ドル・円は反落、北朝鮮リスクに根強い警戒感

 今日の東京市場で、ドル・円は反落。110円73銭まで上昇した後、110円36銭まで下落した。前日のNY市場で米国の8月生産者物価指数の上昇や、税制改革が進むとの期待感から、ドル高となった流れを受けて、ドル買いが先行。しかし、北朝鮮リスクへの根強い警戒感から日経平均株価が上げ切れなかったことで、ドル売り・円買いに転じた。
 ユーロ・円は131円11銭から131円49銭でもみ合い。ユーロ・ドルは1.1866ドルまで下落後、1.1910ドルまで上昇した。
・17時時点:ドル・円110円35-45銭、ユーロ・円131円40-50銭
・日経平均:始値19860.37円、高値19918.39円、安値19793.85円、終値19807.44円(前日比58.38円安)
【経済指標】
・豪・8月失業率:5.6%(予想:5.6%、7月:5.6%)
・豪・8月雇用者数増減:+5.42万人(予想:+2.00万人、7月:+2.93万人←+2.79万人)
・豪・8月正規雇用者数変化:+4.01万人(7月:-1.99万人)
・中・8月鉱工業生産:前年比+6.0%(予想:+6.6%、7月:+6.4%)
・中・8月小売売上高:前年比+10.1%(予想:+10.5%、7月:+10.4%)
・南ア・4-6月期経常収支:-1100億ランド(予想:-880億ランド、1-3月期:-910億ランド)
【金融政策】
・スイス中銀:政策金利据え置き決定
・3カ月LIBOR目標レンジ下限:-1.25%
・3カ月LIBOR目標レンジ上限:-0.25%
・要求払預金金利:-0.75%
【要人発言】
・スイス中銀
「2017年にGDPは1%未満になる見通し(従来は1.5%)」
「スイスフランの過大評価は縮小された」
「必要に応じて外為市場で介入」
・北朝鮮・朝鮮アジア太平洋平和委員会の声明
「4つの列島でできた国は、主体思想の核爆弾で海に沈めるめきだ」
「日本はもはや、わが国の近くに存在する必要がない」