NY金先物は反落、北朝鮮情勢をめぐる地政学的リスクの後退やドル高で

COMEX金12月限終値:1335.70 ↓15.5
 11日のNY金先物12月限は反落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比-15.5ドルの1オンス=1335.70ドルで終了。
 北朝鮮が前週末9、10日にミサイル再発射などの挑発行動を見送ったことや米フロリダ州に上陸した超大型ハリケーン「イルマ」も熱帯低気圧に変わり、市場のリスク回避姿勢が和らいだ。このため、「質への逃避」の金買い需要が後退した。最近の上伸を受けた利益確売りも目立った。また、外為市場では対ユーロでドル高が進行。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感からも売り圧力が強まった。