9月11日のNY為替・原油概況

 11日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円58銭から109円50銭まで上昇した。
警戒されていたハリケーン「イルマ」が勢力を弱めたほか、北朝鮮によるミサイル発射実行もなく、とりあえず安心感が広がりリスク回避のドル売り・円買いが後退。米債利回りの上昇でドル買いがさらに強まった。
ユーロ・ドルは、1.2005ドルから1.1949ドルまで下落し、1.1950ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)高官の発言を受けて、高値警戒感からユーロ売りが優勢となった。
ユーロ・円は、130円27銭から130円91銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.3219ドルから1.3161ドルまで下落。
ドル・スイスは、0.9498フランから0.9569フランへ上昇した。
 11日のNY原油は反発。警戒されていたハリケーン「イルマ」が勢力を弱め経済への損害も当初懸念されていたほど拡大しない可能性が強まり、需要鈍化懸念が後退した。また、サウジアラビアのファリハ石油相が主要産油国との減産延長も選択肢になるとしたため、供給過剰懸念も後退した。

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