■LDNFIX=ドル円110円半ばでこう着、米指標に反応薄

 ロンドンフィックスにかけて為替相場の動意は限定的。米5月ISM非製造業景況指数は56.9と、わずかに市場予想を下回り、米4月製造業受注指数(前月比) は-0.2%と市場予想と一致。ほぼ予想通りの結果にドル相場の反応は鈍く、ドル円は110円半ばでもみ合い。先週末に注目の米雇用統計を通過し、8日にはコミー元FBI長官の議会証言を控えており、取引は閑散。ダウ平均は先週末終値を挟んで小幅の上下にとどまり、米10年債利回りも小動き。
 ポンドは小じっかり。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも支えに、ポンドドルは1.2941ドル、ポンド円は143.10円まで上昇した。ただ、8日の英総選挙への警戒感で、上値の重い地合いは変わっていない。一方、ユーロドルは1.1234ドル、ユーロ円は124.20円まで小幅安。
 豪ドル/ドルは0.7487ドル、豪ドル円は82.74円まで上値を伸ばした。明日の豪準備銀行(RBA)による金融政策は据え置きが見込まれている。また、NZドル/ドルは0.71ドル前半、NZドル円は78円後半で推移。NY原油先物は47ドル割れまで続落するなど軟調な動きとなったが、産油国通貨の加ドルの反応は限定的。ドル/加ドルは1.34加ドル後半、加ドル円は81円後半で小幅の上下にとどまった。