【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析

心理的節目がサポートとなるなか強弱材料が形成

 日経平均は、下にやや長めのヒゲをともなった『短陰線』を形成。米株の落ち着きや、前日までの下落の反動で自律反発狙いの買いなどで上昇して始まった。買い一巡後は再び円強含みに推移したことで、指数は一時19500円を下回る場面が見られた。午後にはいると日銀によるETF買い入れ期待から下値を徐々に切り上げた。前日と同水準(19500円処)で下ひげの長い「十字足」に近い短陰線となったことで、底堅い動きが確認された。また、25日線(19210.21円)が75日線(19200.23円)を下から上抜けるかたち(ゴールデンクロス)となった一方で、MACD(9日 222.05)がシグナル(245.39)を上から下抜けるかたち(デッドクロス)と強弱材料が形成された。上値のメドは、一目均衡表転換線(19724.11円)、5日移動平均線(19749.83円)、5/17安値(マド)(19764.63円)、ボリンジャーバンド+1σ(19805.65円)となる一方、下値のメドは、心理的節目(19500円)、5/2高値(マド)(19464.30円)、17年3月SQ値(19434.30