長期金利上昇を受けて

東京に来て、すでに3週間以上、経ちました。数日の例外を除き、連日連夜 外食/飲み会が続いているので、太りました・・・ 持ってきた洋服が入らなくなりました・・・ 


と自分の体重増加は置いといて・・・・


*長期金利上昇
先週のマーケットを振り返り、何気に気になっているのが、主要国の長期金利が上昇して終わったことです。

そもそも事の発端は、英国でインフレ懸念が出てきたことを先取りした形での金利上昇と言われています。

しかし、ドイツでは、発表された経済指標が、ことごとく「予想を大きく上回った」ため、将来起こるであろうインフレ懸念を先取りしたとも言われているようです。


*ことごとくよかったドイツの経済指標
そんなにドイツの数字、良かったの 
調べてみたら、やっぱ良かったです 


ドイツ経済指標


ドイツと言えば、輸出  製造業が強いのは、わかっていたつもりですが、その数字が「33ヶ月ぶりに強い」となると、心穏やかではありません。景気好転  インフレ懸念の芽が出てくると考えるのが普通でしょう。


*先週のドイツ10年債利回り
それだけ数字が良かったのなら、金利上昇するのは当然ですので、10年国債の利回りを調べてみると、週初マイナスだったものが、週後半にはプラスに転じていました。


ドイツ長期金利


*主要国の長期金利は?
経済指標が良かったドイツ、ポンド安でインフレ懸念が心配されはじめたイギリス、それぞれの金利先高感が出てくるのは当然として、他はどうなのかな?と思って比較したら、アメリカでも上がっていました。そして、3カ国ともに、先週からクイッと上がっているんですね・・・

主要国長期金利


思い起こすと、リーマン・ショック後の中央銀行は、景気回復・物価安定の維持を念頭に、政策金利カットに加え量的緩和(QE)策の導入を余儀なくされました。その結果、当然ですが長期金利(国債利回り)も大幅に下がり、一部の優良国では、長期金利そのものも「マイナス化」したのです。

長期金利とは、国債の利回り = 国が借金するときの利子 です。

つまり、国が借金するのに、低利で借りられる   利払い額が減少する   財政赤字が増えない    格下げリスクも少ない  財政政策がやりやすい環境だったと思います。

しかし、もし先週の長期金利上昇が、この流れを大きく変えることになるのであれば・・・ 

その先は皆さまにも容易に想像がつくでしょう。

果たして、これは一過性の動きだったのか?継続するものなのか? 注意して行きたいと思います。





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