アングル:安値でTOB、さが美経営陣が直面する説明責任

[東京 31日 ロイター] - さが美をめぐるTOB(株式公開買付)が10月中旬に決着した。筆頭株主で親会社のユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)は、高いTOB価格を提示していた再生ファンドの提案を退け、当初予定通りの投資ファンドへの売却を決め、安値TOBが成立した。対象会社のさが美は、一貫して安値TOBへの賛同を表明。コーポレートガバナンス・コード(CGC)の導入などで取締役会の機能強化が求められる中で、その責任を果たしたのかどうか疑問の声も出ている。