ドル/円、上値余地広がるか

ドル/円相場は足元での堅調地合いが続いており、28日の東京市場で7月以来となる105円台半ばまで上昇しました。15時時点では週足の一目均衡表の基準線(執筆時105.120円)の上で推移しており、同線より上で引けるようならば、週足チャート上で今年1月以来の基準線上抜けとなるため、一段と上値を追いやすくなる事が予想されます。

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(上記ドル/円日足の外貨ネクストネオのチャートは10/28の16:49現在)

こうした中、本日は米7-9月期国内総生産(GDP)・速報に注目です。事前予想は前期比年率+2.6%と4-6月期(+1.4%)からの大幅な伸びが見込まれており、予想を上回る強い結果となればドル/円は一段と買い進まれる公算が大きいでしょう。7月29日高値(105.599円)を超えると、200日移動平均線(執筆時107.260円)まで主だった目処が見当たらないため、上値模索の際は106円ちょうど等の心理的目処が手掛かりとなると見ます。