【見通し】ドル円イメトレ=イエレン議長は「ぶれない」

NYタイムにイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長が、「経済見通しと金融政策」をテーマにした講演をおこなう。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に、多くのメンバーが金利正常化の早期再開に前向きな見解を示したため、ハト派と解釈されたFOMCで進んだドル安は巻き戻された。議長の発言次第では、金利先物市場で6割前後へ回復した6月利上げ織り込みに変化が生じる過程を通じて、ドルが動意づく展開も想定される。

 量的緩和の終了からゼロ金利解除に向けたプロセスのなかで、FRBは市場との対話を重視して様々なツールを提供してきた。現在、市場が利上げのペースを見極める上でもっとも注視しているのがドットチャートだが、クローズアップされるのは17名の委員の絶対的中間値で、見通しの分布にはあまり目が向けられていない。最新の統計では9名が中央値となる年内2回の利上げを見込んでいたが、年内4回予想が4名、3回が3名も存在していたことを忘れるべきではない。中間値と比較してタカ派の委員から、4月利上げに前向きな発言が聞かれるのは当然といえる。先週はドットチャートの中央値の水準が一人歩きすることで、FOMCの政策運営に支障が生じると懸念する発言が一部の委員からあった。

 これまでイエレン議長が公の場で、FOMCの声明や見通しと比較して明らかに強気な発言を行った記憶はない。常に慎重なスタンスを維持しており、「ハト派寄りの中立」を体現している。早期利上げ期待がやや高まっている状況なだけに、議長の発言が足元のドル高に冷水を浴びせる可能性も意識しておきたい。

・想定レンジ上限
 ドル円の上値めどは3月高値や日足一目均衡表・雲下限が位置する114円半ば。

・想定レンジ下限
 ドル円の下値のめどは21日移動平均線113.02円前後。

(堀之内)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[PR]「トルコリラ/円」優遇スワップポイント!
当社では高金利で知られる「トルコリラ/円」において、
業界最高水準の優遇スワップポイントを本年3月31日(木)
まで期間を延長して適用します!
詳細はこちら→http://bit.ly/1VuXfBI

[PR]現在実施中の魅力的なキャンペーンはこちら!
http://www.gaitame.com/campaign.html

[PR]現在開催中の気になるセミナーはこちら!
http://www.gaitame.com/seminar/cal.html

・速報メールについて
http://www.gaitame.com/srvlist/market/sokuho_mail/attention.html

・配信停止方法
http://www.gaitame.com/srvlist/market/sokuho_mail/distribution_cancelled.html

PCサイトへはこちら
http://www.gaitame.com/
携帯サイトへはこちら
http://www.gaitame.com/mb/